東洋大学附属姫路中学校の「伸びる環境」とは|兵庫県姫路市の中高一貫校
2014年に男女共学の中高一貫教育校として開校した東洋大学附属姫路中学校。確かな学力と豊かな人間力の養成を教育の基本とし、徹底した少人数制や独自の教育プログラムを導入しています。「自分の未来を主体的に切り拓く人材」を育む同校の教育についてご紹介します。
2コース制の紹介
2022年度入学生から入学定員を30名増やし、90名を募集します。最難関難関国公立大学合格をめざす【一貫SPコース】と難関国公立大学合格をめざす【一貫SAコース】の2コース制を導入し、生徒の進路希望に応じた教育を展開します。どちらのコースともカリキュラムを同じにし、学年が上がることに、学習意欲と学習成績でコースを変更することも可能です。
※ キャリア・フロンティアプログラム、国際交流プログラムとも同じ内容で実施しますが、一貫SPコースはより深い学びになるようプログラムを展開します。
自ら学ぶ姿勢を身につける「教育システム」
「豊富な授業時間」「深みのある授業」「習熟度別補習」を通して培われる確かな学力をベースに、自ら考え、学びに意欲的に取り組む生徒を育成します。
そのため、授業以外に週3時間の「自学自習」の機会を設け、生徒自身が学習計画を立てて実行できるように指導しています。
実行後はできたこと、できなかったことを生徒自らが確認・評価。これにより、主体的に考え、学ぶ習慣が身に付きます。
「できなかったことができるようになった」「苦手分野を自分の力で克服した」などの実感が生まれ、次の学びへのモチベーションアップにつながります。
◆スムーズな先取り学習が可能【豊富な授業時間】
国語・数学・英語の授業時間数は、公立中学校の標準時間に比べて1.4倍から1.6倍。さらに、補習を行うので、大切な基礎・基本はしっかり押さえた上で上級学年の内容を先取り、効率よく勉強を進めています。
◆「考えるを、学ぶ。」を体現した深みのある授業
すべての授業できめ細かい指導をしています。英語・数学では、学年が進むにしたがって少人数の習熟度別補習を増やし、一人ひとりの学力を伸ばしていきます。またICTを活用して個々に応じた指導もしています。
◆それぞれの生徒に合わせた学びを提供
主要教科でも特に重要な英語には「ティーム・ティーチング」を、英会話は1クラスを分割して少人数授業を展開。放課後の学習時間には各教科担当が指導し、苦手分野の克服をサポートします。
◆物事の本質に向かって深く考える力を育成【キャリア・フロンティア】
文章を書く作業を中心に据え、発表・討論を通してコミュニケーション能力を、課題研究を通して問題を発見する力と課題を解決する能力を修得する、独自のプログラムです。難関国公立大学の合格に必要な「情報収集力」「情報編集力」「情報発信力」を育成します。
◆国際交流プログラム【英語をツールに多文化・多様性を受容する心を育む】
英語によるコミュニケーション能力を育成するため、日本人教員・ネイティブ教員をともに配した英会話授業、生きた英語に触れる海外語学研修、日本語禁止の「English Camp」、カナダの大学でのPBLプログラム(課題解決型学習)など、多彩なプログラムが用意されています。
2021年度オープンスクール・学校説明会・見学会の日程一覧
小学生と保護者を対象にした学校説明会や見学会が以下の日程で行われます。
開催時間や事前申込などの詳細については、こちらでご確認ください。
月日 | イベント名 | 場所 |
---|---|---|
6月26日(土) | 第1回学校説明会 | 本校 |
8月1日(日) | オープンスクール | 本校 |
8月23日(月)、25日(水) | 夏の少人数制見学会 | 本校 |
9月4日(土) | 授業見学会・説明会・質問会 | 本校 |
10月2日(土) | 第2回学校説明会 | 本校 |
11月7日(日) | プレテスト 第1回入試説明会 | 本校 |
11月27日(土) | 第2回入試説明会・プレテスト報告会 | 本校 |
12月10日(金) | 入試個別相談会 | じばさんびる |
12月24日(金) | 入試直前授業見学会・個別相談会 | 本校 |
3月5日(土) | 入試結果報告会および校舎見学会 | 本校 |
※新型ウイルス感染症拡大防止のため、WEBによる配信や内容を変更する可能性があります。詳細は、公式HPをご確認ください。
オンライン国際交流
2021年3月に中学3年生全員を対象とした約2週間のオーストラリア海外語学研修を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で出来なくなり、代わりのプログラムとしてオンライン国際交流を行いました。
交流を通して、自国文化を発信するとともに、異文化を受容する寛容さを養うことを目的としたものです。
相手はインド、インドネシア、フィリピンの3ヵ国の同年代の生徒たちです。Web会議システムを活用して、生徒一人ひとりが持っているパソコンを通し、英語で会話しました。自己紹介や学校の生活の様子、伝統文化、行事、食文化、おすすめの観光地など日替わりでテーマを変えて発表し合いました。詳細はこちら
東洋大学附属姫路高校 "大森 茂樹" 校長からメッセージ
「考えるを、学ぶ。」をスローガンに自ら調べ、考え、計画し、行動できる生徒を育成
"今の子どもたちの65%は大学卒業時、まだ存在していない職業に就く"といわれるほど、社会変化の予測が厳しい時代を迎えています。このような時代を生きる子どもたちに必要なのは、十分な知識・技能に加えて、自ら課題を発見し解決する力。それには他者との協働や新しい価値を創造することなども求められるでしょう。
本校は2014年4月の開校時から独自の「キャリア・フロンティア」や「国際交流プログラム」などを実施し、考える力と豊かな人間力、そして高いコミュニケーション力を持つ真のグローバルを育成することに力を入れています。
それらは、3年間で公立中学校を大幅に上回る学習時間を確保しているからこそできる、時代を先取りした教育プログラムです。難関国公立大学の受験・合格に必要なリテラシーが、このプログラムを通して培われます。もちろんセンター試験が廃止された後の大学入試にも対応しています。
中学校選びはお子様の将来を左右する、非常に重要な機会です。大切なお子様の未来のチャンスを大きく広げるため、ぜひ私たちにお任せください。
学校名 | 東洋大学附属姫路中学校 |
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住所 | 兵庫県姫路市書写1699 MAP |
電話番号 | 079-266-2626 |
HP | |
その他 | お問合せの際は「姫路みたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |
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