東洋大学附属姫路中学校の「伸びる環境」とは|兵庫県姫路市の中高一貫校

2014年に男女共学の中高一貫教育校として開校した東洋大学附属姫路中学校。確かな学力と豊かな人間力の養成を教育の基本とし、徹底した少人数制や独自の教育プログラムを導入しています。「自分の未来を主体的に切り拓く人材」を育む同校の教育についてご紹介します。
自ら学ぶ姿勢を身につける「教育システム」
「豊富な授業時間」「少人数教育」「習熟度別授業」を通して培われる確かな学力をベースに、自ら考え、学びに意欲的に取り組む生徒を育成します。
そのため、授業以外に週3時間の「自学自習」の機会を設け、生徒自身が学習計画を立てて実行できるように指導しています。
実行後はできたこと、できなかったことを生徒自らが確認・評価。これにより、主体的に考え、学ぶ習慣が身に付きます。
「できなかったことができるようになった」「苦手分野を自分の力で克服した」などの実感が生まれ、次の学びへのモチベーションアップにつながります。

◆スムーズな先取り学習が可能【豊富な授業時間】
3年間で公立中学校より計840時間も多く教育課程を編成。さらに、補習を行うので、大切な基礎・基本はしっかり押さえた上で上級学年の内容を先取り、効率よく勉強を進めています。

◆確かな学力をつける徹底したフォロー【少人数教育】
1学年の定員が60名の2クラス編成という少人数教育で、全ての授業できめ細かい指導を実現しました。英会話の授業では1クラスをさらに分割して授業を行い、丁寧なフォローアップを行っています。

◆それぞれの生徒に合わせた学びを提供【習熟度別授業】
主要教科でも特に重要な英語には「ティーム・ティーチング」を。数学では学年が進むに従い少人数の習熟度別授業を実施します。放課後の学習時間に各教科担当が指導し、苦手分野の克服をサポートします。

◆物事の本質に向かって深く考える力を育成【キャリア・フロンティア】
文章を書く作業を中心に据え、発表・討論を通してコミュニケーション能力を、課題研究を通して問題を発見する力と課題を解決する能力を修得する、独自のプログラムです。難関国公立大学の合格に必要な「情報収集力」「情報編集力」「情報発信力」を育成します。

◆国際交流プログラム【英語をツールに多文化・多様性を受容する心を育む】
英語によるコミュニケーション能力を育成するため、日本人教員・ネイティブ教員をともに配した英会話授業、生きた英語に触れる海外語学研修、2泊3日の「English Spring Camp」、カナダの大学でのPBLプログラム(課題解決型学習)など、多彩なプログラムが用意されています。
2020年度オープンスクール・学校説明会・見学会の日程一覧
小学生と保護者を対象にした学校説明会や見学会が以下の日程で行われます。
開催時間や事前申込などの詳細については、こちらでご確認ください。
月日 | イベント名 | 場所 |
---|---|---|
6月27日(土) | 第一回学校説明会 | 本校 |
8月2日(日) | オープンスクール | 本校 |
9月5日(土) | 第1回授業見学会・説明会・茶話会 | 本校 |
10月3日(土) | 第2回授業見学会・説明会 | 本校 |
11月15日(日) | プレテスト 第1回入試説明会 | 本校 |
11月28日(土) | 第2回入試説明会・プレテスト報告会 | 本校 |
12月11日(金) | 入試個別相談会 | じばさんびる |
12月24日(木) | 入試直前授業見学会・個別相談会 | 本校 |
3月6日(土) | 入試結果報告会および校舎見学会 | 本校 |
※新型ウイルス感染症拡大防止のため、WEBによる配信や内容を変更する可能性があります。詳細は、公式HPをご確認ください。
オンライン授業の導入 「学びを続ける TOYO WEB授業」

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を受けて、同校では2020年4月27日から5月29日まで、オンライン授業「学びを続ける TOYO WEB授業」をおこないました。
提供しているプログラムは、
①WEB朝礼
②オンデマンド授業
③ライブ授業
の3つです。
自宅学習のモチベーションを高める「WEB朝礼」

週に2回から3回、WEB上で30分ほどの朝礼を実施。双方向のコミュニケーションが取れるよう、オンラインテレビ会議アプリ「Google Meet」を使用しています。 目的は「規則正しい生活習慣を確立する」こと。生徒は制服に着替えて朝礼に参加します。朝礼内でおこなわれるのは、生徒の学習状況や体調の確認、課題の連絡など。 「友達や先生の顔が見られて安心した」「制服に着替えると気持ちが引き締まる」と、生徒たちにも好評です。
理解度に合わせて繰り返し視聴ができる「オンデマンド授業」

教育管理アプリ「ロイロノート」を活用し、週に2回、国語、数学、英語、理科、社会の授業動画を配信しています。 動画は理解度に合わせてくり返し視聴可能。自分のペースで学習し、時間管理をすることで、自律した学習習慣を確立する効果もあるのだそう。 学習の進捗状況や理解度は、生徒から提出されるアンケートや課題で確認。随時フォローをおこなっています。
従来の学校授業に近い形で進められる「ライブ授業」

テレビ電話会議アプリを利用した「ライブ授業」も開始。教員と生徒がリアルタイムでコミュニケーションを取りながら、従来の学校授業に近いスタイルで学習できます。 教員が作成したスライドや、資料を映像化する書画カメラを活用して、視覚からも理解を促すよう工夫しています。
「オンデマンド」と「ライブ」を組み合わせたハイブリッド授業も
国語や数学といった座学だけでなく、体育の授業動画も配信。家庭でダンスが練習できる内容にしました。 今後はさらに「オンデマンド授業」の配信を増やす予定。「ライブ授業」と組み合わせて、より効果的な学習環境をつくり出していきます。こういった「新しい生活様式」を見据えた取り組みは、「神戸新聞」「読売新聞」「朝日新聞」「毎日新聞」「産経新聞」に掲載されました。
東洋大学附属姫路高校 "大森 茂樹" 校長からメッセージ
「考えるを、学ぶ。」をスローガンに自ら調べ、考え、計画し、行動できる生徒を育成

"今の子どもたちの65%は大学卒業時、まだ存在していない職業に就く"といわれるほど、社会変化の予測が厳しい時代を迎えています。このような時代を生きる子どもたちに必要なのは、十分な知識・技能に加えて、自ら課題を発見し解決する力。それには他者との協働や新しい価値を創造することなども求められるでしょう。
本校は2014年4月の開校時から独自の「キャリア・フロンティア」や「国際交流プログラム」などを実施し、考える力と豊かな人間力、そして高いコミュニケーション力を持つ真のグローバルを育成することに力を入れています。
それらは、3年間で公立中学校を840時間上回る学習時間を確保しているからこそできる、時代を先取りした教育プログラムです。難関国公立大学の受験・合格に必要なリテラシーが、このプログラムを通して培われます。もちろんセンター試験が廃止された後の大学入試にも対応しています。
中学校選びはお子様の将来を左右する、非常に重要な機会です。大切なお子様の未来のチャンスを大きく広げるため、ぜひ私たちにお任せください。
学校名 |
東洋大学附属姫路中学校 |
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住所 |
兵庫県姫路市書写1699 MAP |
電話番号 |
079-266-2626 |
HP | |
その他 |
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