【2025-26 大同生命SV女子】手に汗握る激闘!ヴィクトリーナ姫路、KUROBEアクアフェアリーズにフルセット連勝!
2025年11月22日・23日。
ヴィクトリーナ・ウインク体育館にて、ヴィクトリーナ姫路のホームゲームが開催されました。
今回の対戦相手は、ヴィクトリーナ姫路と同じく大同生命SVリーグ女子上位に食い込む「KUROBEアクアフェアリーズ」です。
試合の結果のほか、試合後に開かれた記者会見の様子など、内容盛りだくさんでお届けします!
11月22日(土)三菱電機モビリティ株式会社 Special Match
第1セット 〇姫路 25 - 23 KUROBE
第2セット 姫路 16 - 25 KUROBE〇
第3セット 姫路 20 - 25 KUROBE〇
第4セット 〇姫路 25 - 22 KUROBE
第5セット 〇姫路 15 - 13 KUROBE
セットカウント 〇姫路 3 - 2 KUROBE
アヴィタル・セリンジャー ヘッドコーチのコメント
本日もたくさんの応援をありがとうございました。
今日の試合は、メンバーチェンジで入った選手が素晴らしい働きをしてくれたことで勝利につながった価値のある一勝でした。
これから長いシーズンの中で、今日のような展開は必ず出てくると思います。誰が出ても勝利に貢献できるよう、普段からハードワークしているので、その成果を本番の試合でしっかり発揮していきたいです。



この日のPOM(※)は、5セットフル出場・ブロックで6得点をあげた#5 伊藤 麻緒選手と、メンバーチェンジで4セット・5セットの流れを変え勝利に導いた#16 イ・ジェヨン選手でした。
※プレイヤー・オブ・マッチ:その試合で最も優れた活躍をした選手に贈られる賞


11月23日(日)株式会社 扇雀飴本舗 Special Match
第1セット 姫路 21 - 25 KUROBE〇
第2セット 〇姫路 25 - 18 KUROBE
第3セット 〇姫路 25 - 21 KUROBE
第4セット 姫路 24 - 26 KUROBE〇
第5セット 〇姫路 16 - 14 KUROBE
セットカウント 〇姫路 3 - 2 KUROBE
アヴィタル・セリンジャー ヘッドコーチのコメント
本日もたくさんのご声援をありがとうございました。
ホームゲームで2連勝を飾ることができ、大変嬉しく思います。第5セットでは4‐8の劣勢から逆転し、見事に勝利を掴むことができました。
最後まで諦めずに戦い抜いた選手たちを誇りに思いますし、ファンの皆さまにとってもエキサイティングな試合になったのではないかと思います。
本当に熱いご声援をありがとうございました。



この日のPOMは、187cmの長身を活かしたブロックやブロード攻撃が光った#7 ミラ・トドロヴァ選手でした。

佐々木選手・福留選手の記者会見
試合後、キャプテンの#4 佐々木 千紘選手、ホームゲーム当日(11月23日)が誕生日だった#13 福留 慧美選手の会見が開かれました。(一部質疑応答を抜粋)


Q:本日の試合の感想をお願いします。
佐々木選手:昨日のタフな試合のあとの今日というところで、KUROBEさんも修正をされてすごく良いディフェンスや攻撃もされていたのですが、こちらも負けずに粘り強く攻撃も守備も最後までできたと思います。
福留選手:KUROBEさんはすごく修正力があって、1セット目は昨日と同じ攻撃をしたら拾われたり、決められたりということが多かったのですが、自分たちも2セット目から修正できるところは修正できたかなと思います。
Q:(佐々木選手に)シーズン開始して2ヶ月が経ちます。キャプテンとして、チームをまとめるためにしていることはありますか?
佐々木選手:ほかの選手もリーダーシップがある人がほとんどで、助けてもらうことも多々あります。その中でも皆としっかりコミュニケーションをとって、チームがひとつになるように声掛けをしています。
Q:(佐々木選手に)アヴィタルヘッドコーチから、現在、キャプテンとして指示されていることはありますか?
佐々木選手:キャプテンとしてはあまり言われません。自身のプレーのことが多くて、サーブのことや、ミドルの動き、ディフェンスのことをよく言われます。キャプテンのことは「どんどんやって」という感じで、任せてくれています。
Q:(福留選手に)姫路にはもう慣れましたか?
福留選手:慣れてきました。この間、宮部選手と柴田コーチと書写山に行きロープウェイを使わずに登りました。紅葉がきれいでした!
Q:(福留選手に)今シーズンの調子はいかがですか?
福留選手:土日2試合が難しいなと思いますし、自分自身の技術の面もまだまだですし、ほかの選手のブロック&ディフェンスの関係性がまだ完全に知れたわけではないので、コミュニケーションをとりつつ、なおかつ自分のコンディションもうまく整えながら試合にのぞみたいと思います。
Q:11月に28歳の誕生日をむかえたお2人。どんな年にされたいですか?
佐々木選手:28歳になってバレーボールをしていることを思い描いていなかったので、バレーボールができることに感謝して、今シーズンキャプテンとしてもチームを引っ張っていける一年にしたいです。
福留選手:姫路にきて、新たな場所で成長していきたいです。いろいろな事に挑戦して、楽しみながら一年を過ごしたいと思います。
この熱狂が加古川市で観れる!「群馬グリーンウイングス」戦で"生"を体感しよう!
5連勝と快進撃がつづくヴィクトリーナ姫路。
2025年11月28日現在、11勝3敗で大同生命SVリーグ女子14チーム中2位となっています。
残り30試合のうち、ホームの試合は16試合です。(ヴィクトリーナ・ウインク体育館で12試合・SHOWAグループ総合体育館(加古川市立総合体育館)2試合・サンアリーナせんだい2試合)
次戦は12月6日(土)・7日(日)加古川市にある「SHOWAグループ総合体育館」群馬グリーンウイングス戦。
現在、大同生命SVリーグ女子・総得点1位のオリビア・ロジャンスキ選手との攻防戦に大注目です!
ぜひ会場でヴィクトリーナ姫路を熱く応援しましょう!
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