【試合結果】ヴィクトリーナ姫路ホームゲーム エキシビションマッチも開催!|2021年2月6日・7日

ヴィクトリーナ姫路のホーム「ヴィクトリーナ・ウインク体育館」で、2020-21シーズン ホームゲーム最終節をむかえた2月6日(土)・2月7日(日)。
2月6日は、Vリーグ公式戦である「ヴィクトリーナ姫路 VS 岡山シーガルズ」が開催。
2月7日は、対戦相手の出場辞退による試合中止にともない、「エキシビションマッチ(紅白戦)」がおこなわれました。
白熱した試合の模様をお届けします!

VS 久光スプリングス、VS NECレッドロケッツ の試合

VS 東レアローズ、VS トヨタ車体クインシーズ の試合

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【2月6日】VS 岡山シーガルズ
2月6日(土)、「ノバックスペシャルマッチ」として「ヴィクトリーナ姫路 VS 岡山シーガルズ」が開催されました。
本試合は、今シーズン最後のホーム会場での公式戦となります。
試合前には、ヴィクトリーナ姫路のスタッフに扮したサウンドアクター TERUさんがパフォーマンスを披露。
観客と一緒に音響効果をつかって音楽を奏でたり、手品をしたりして会場を盛り上げました。
この日は、スコートユニフォームで選手が登場。
株式会社ノバック 代表取締役の立花社長が始球式をつとめ、試合がスタートしました。
第1セット
中盤までは一進一退の攻防をくりひろげましたが、荒谷選手や佐々木選手の連続ポイントでヴィクトリーナ姫路がリード。そのまま逃げ切り、25-20でヴィクトリーナ姫路がセットを先取しました。
第2セット
サウスポー 田中選手の強烈なスパイク、貞包選手のテクニックが光る打ち分けで、得点を重ねました。25-23でヴィクトリーナ姫路がセット連取。
第3セット
荒谷選手のブロード、貞包選手のバックアタック、松本選手の強烈なクロスなど、終始攻めたセットとなりました。守備も安定したミスの少ないプレーで着実に得点を重ね、25-14でヴィクトリーナ姫路がセットをとりました。
セットカウントは3-0。ヴィクトリーナ姫路がストレート勝利をおさめました。
どのセットでも両チームともに諦めない白熱したラリーがつづき、ファンからは大きな拍手がわきました。
試合結果
第1セット 25 - 20 ヴィクトリーナ姫路
第2セット 25 - 23 ヴィクトリーナ姫路
第3セット 25 - 14 ヴィクトリーナ姫路
【2月7日】エキシビションマッチ(紅白戦)~眞鍋政義 1日限りの監督復帰~
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、対戦相手だった「PFUブルーキャッツ」の出場辞退を受けて、2月7日に開催予定だった公式戦が中止となりました。
代わりに、エキシビションマッチを開催。
内定選手22名を「ヴィックチーム」「リーナチーム」の2チームに分けて、ファンに日頃の感謝の気持ちをこめて紅白戦がおこなわれました。
株式会社姫路ヴィクトリーナの取締役球団オーナーであり、元全日本女子代表監督でもある眞鍋政義オーナーが「ヴィックチーム」の監督に。
約5年ぶりの監督復帰、試合中にiPadを用いて分析をしながら指示する"元祖IDバレー"が復活します。
対する「リーナチーム」には、現監督の中谷監督がチームを率います。
果たしてどちらのチームが勝つのか......ファンの期待が高まるなか、試合がスタートしました。
第1セット
第1セットのチーム分けは、以下のとおり。
ヴィックチームは白のユニフォーム、リーナチームはピンクのユニフォームです。
ヴィックチーム(白) |
リーナチーム(ピンク) |
5. 長野有紗 |
1. 貞包里穂 |
6. 金杉由香 |
2. 櫻井美樹 |
7. 堀込奈央 |
3. 大元朱菜 |
8. 宮地佳乃 |
4. 花井萌里 |
9. 吉岡可奈 |
11. 荒谷栞 |
10. 脇田美怜 |
13. 田中咲希 |
12. 孫田菜奈 |
14. 佐々木千紘 |
17. 清田萌 |
15. 松本愛希穂 |
18. 溝口由利香 |
16. 清水茜里 |
19. 福井愛加 |
20. アリョーナ |
22. 金田莉実 |
21. 渡邉かや |
【スターティングメンバ―】
ヴィック:長野、金杉、堀込、宮地、吉岡、孫田、溝口
リーナ:貞包、櫻井、花井、荒谷、田中、佐々木、松本
貞包選手・佐々木選手のスパイクで、リーナチームがリードします。
後を追うヴィックチームの眞鍋監督が、ビデオチャレンジを要求。公式戦ではないので判定準備がされておらず、審判が真剣に審議する姿に、観客からは笑いの声が。
ヴィックチームは長野選手の速攻、中盤にチェンジした清田選手のサービスエースなどで点差を縮めましたが、19-25でリーナチームが逃げ切りました。
第2セット
第2セットのチーム分けは、以下のとおり。
大元選手、清水選手、長野選手、堀込選手がチームを変更しました。
ヴィックチーム(白) |
リーナチーム(ピンク) |
3. 大元朱菜 |
1. 貞包里穂 |
6. 金杉由香 |
2. 櫻井美樹 |
8. 宮地佳乃 |
4. 花井萌里 |
9. 吉岡可奈 |
5. 長野有紗 |
10. 脇田美怜 |
7. 堀込奈央 |
12. 孫田菜奈 |
11. 荒谷栞 |
16. 清水茜里 |
13. 田中咲希 |
17. 清田萌 |
14. 佐々木千紘 |
18. 溝口由利香 |
15. 松本愛希穂 |
19. 福井愛加 |
20. アリョーナ |
22. 金田莉実 |
21. 渡邉かや |
【スターティングメンバ―】
ヴィック:大元、宮地、脇田、孫田、清田、溝口、福井
リーナ:貞包、櫻井、花井、荒谷、田中、佐々木、松本
ここで、眞鍋監督が竹下副社長を指名し、第2セットではまさかの監督交代。予想外の新旧監督の対決に、ファンからは歓喜の拍手が起こりました。
孫田選手・脇田選手の攻撃で点数を重ね、序盤はヴィックチームがリード。攻守ともに好プレーを見せ、ヴィックチームは"Vポーズ"で喜びを表現しました。
アリョーナ選手のスパイクやブロックなどで追い上げ、堀込選手のサービスエースでリーナチームが逆転しました。
終盤は、両チームともミドルブロッカーの大元選手・佐々木選手が活躍。一進一退の攻防の末、24-26でリーナチームがセットを連取しました。
第3セット
第3セットのチーム分けは、以下のとおり。
貞包選手、花井選手、アリョーナ選手、渡邉選手、金杉選手、宮地選手、溝口選手、金田選手がチームを変更しました。
ヴィックチーム(白) |
リーナチーム(ピンク) |
1. 貞包里穂 |
2. 櫻井美樹 |
3. 大元朱菜 |
5. 長野有紗 |
4. 花井萌里 |
6. 金杉由香 |
9. 吉岡可奈 |
7. 堀込奈央 |
10. 脇田美怜 |
8. 宮地佳乃 |
12. 孫田菜奈 |
11. 荒谷栞 |
16. 清水茜里 |
13. 田中咲希 |
17. 清田萌 |
14. 佐々木千紘 |
19. 福井愛加 |
15. 松本愛希穂 |
20. アリョーナ |
18. 溝口由利香 |
21. 渡邉かや |
22. 金田莉実 |
【スターティングメンバ―】
ヴィック:大元、吉岡、脇田、孫田、清田、福井、渡邉
リーナ:長野、金杉、堀込、宮地、田中、佐々木、溝口
後のないヴィックチームは、なんと眞鍋&竹下の"ダブル監督"でセット取得を目指します。
2021-22シーズン内定入団選手の渡邉選手をスターティングメンバ―に起用。吉岡選手・脇田選手・孫田選手の攻撃で、一時は開いた点差を縮めます。
対するリーナチームは、田中選手が緩急をつけた攻撃でポイントを連取し、活躍を見せました。
点数を奪い合い、ヴィックチームが先にマッチポイントをとるも、田中選手の強烈なスパイクで逆転。24-26でリーナチームが最終セットをとりました。
セットカウント 3-0 で中谷監督が率いる「リーナチーム」が勝利! 全選手が出場し、白熱したプレーを繰り広げた試合に、会場は大いに盛り上がりました
試合結果
第1セット 19-25 リーナチーム
第2セット 24-26 リーナチーム
第3セット 24-26 リーナチーム
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