兵庫県のご当地給食インタビュー!人気メニューや再現レシピを紹介

兵庫県のご当地給食インタビュー!人気メニューや再現レシピを紹介
目次

    子どものころ、小学校で食べた給食の思い出は、いつまでも心の中に残っているものです。
    給食の献立は栄養バランスがしっかりと考えられており、おいしいだけでなく、健康的な食事にもなっています。

    姫路みたい編集部では、懐かしの給食についてアンケート・インタビューを実施。まち行く人々の声から、人気メニューや印象的なエピソードをまとめました。

    毎日お腹いっぱい食べられておいしかった、あのメニューが出るとうれしかった、牛乳ビンのふたを集めていた......。きっと、子どものころの思い出がよみがえってきますよ。

    きな粉揚げパンやバチ汁といったメニューの再現レシピも紹介しますので、ぜひご自宅でつくってみてくださいね。

    あなたはどれが好きだった?懐かしの給食メニュー

    まずは、みなさんに「給食で1番好きなおかず・ご当地メニューは?」と聞いてみました。

    ご回答いただいた方の年齢は、20代5名・30代2名・40代7名・50代5名・60代4名です。年代によっても人気メニューは異なってくるのでしょうか? さっそく集計結果を見てみましょう!

    好きなものはみんな似ている?定番人気メニュー

    回答数の多かったメニューは以下のとおり。

    • くじら肉の竜田揚げ
    • シチュー
    • カレーライス
    • 焼きそば
    • 煮込みハンバーグ
    • きな粉パン

    その中でもっとも回答数が多かったのは、「くじら肉の竜田揚げ」。40~60代の方に人気でした。
    1987年ごろから、給食のメニューから姿を消していきました。そのため、20~30代の方は給食で味わうことはなかったようです。

    カレーライス.jpg

    そのほかによく挙がっていたのは、シチューやカレー、ハンバーグなど。
    焼きそばは「コッペパンに挟んで焼きそばパンにして食べていた。最高においしい」、煮込みハンバーグは「"なかよしパン"という特別な形のパンと、スライスチーズが出てハンバーガーを作って食べていた」というエピソードもあり、定番メニューの根強い人気が伺えます。

    ご当地メニューにも思い出が

    年代が若くなるにつれ、地産地消の推進により「地域の食文化を知る」といった食育の考え方がすすみました。
    その地域でしか味わえない、兵庫県ならではの「ご当地給食」として挙がったメニューは以下のとおり。

    • いかなごのくぎ煮(神戸 )
    • 姫路おでん(姫路)
    • くじら肉のノルウェー風(神戸)
    • とくれんのオレンジゼリー(神戸)
    • 鶏肉のレモン漬け(赤穂)
    • バチ汁(播州地方)

    デザートの中で大人気だったのが「とくれんのオレンジゼリー」。
    「少し凍った状態で出てくるのが大好きでした」という声もあり、地元の子どもたちにとってのソウルフードとなっていたようです。

    播州地方の郷土料理ともいわれる「バチ汁」とは、そうめんを作るときにできる端の部分を使った汁物のこと。このあと再現レシピをご紹介します。
    具材には野菜や油あげを使用。栄養バランスがよく、麺料理なので子どもたちも喜んで食べるおかずになりますよ。

    赤穂のソウルフード

    簡単・おいしい!「鶏肉のレモン漬けのたれ」

    おうちで試そう、きな粉揚げパン・バチ汁再現レシピ

    小学校で食べたあの味をもう一度食べたい......。そう思ったことはありませんか?

    今回は、人気のあった「きな粉パン(きな粉揚げパン)」と、ご当地メニューの「バチ汁」のレシピをご紹介します。ぜひご自宅で再現してみてくださいね。

    きな粉揚げパン

    きな粉揚げパンの写真

    写真はイメージです

    【材料(1人分)】
    コッペパン 1個
    サラダ油 適量(コッペパンにハケで塗る分)
    ★きな粉 大さじ2
    ★砂糖 大さじ1
    ★塩 少々

    1. ★をバットの中で混ぜ合わせる

    2. コッペパンにハケでサラダ油を塗り、220℃のトースターで2分焼く
     パンは平らな面を上にして、天板にはアルミホイルを敷く

    3. パンが焼けたら1.をまぶして完成!

    山なりの面を上にすると焦げやすいので、平らな面を上にするのがコツです。
    抹茶やココアパウダーなどを混ぜて、オリジナル揚げパンを作るのも楽しいですよ!

    バチ汁

    ばち汁.jpg

    【材料(5人分)】
    そうめん 1束
    にんじん 中1/2本
    たまねぎ 中1個
    油あげ 1枚
    生しいたけ 1/2パック
    ねぎ お好みで
    水 750cc
    顆粒だし 小1袋(4g)
    ★しょうゆ 大さじ1
    ★塩 小さじ1
    ★砂糖 大さじ1

    1. 食材を切る
     そうめんは1/3に折る
     にんじん、たまねぎ、油あげ、しいたけを食べやすいサイズにカットする
     葉ねぎは小口切りにする

    2. 鍋に水750ccを入れ、顆粒だしを溶かす
     にんじん→たまねぎ→しいたけ→油あげの順番に鍋に入れて煮る

    3. 食材に火が通ったらそうめんを入れる
     そうめんを入れたらすぐに混ぜる(固まりやすいので注意)

    4. ねぎを入れ、★で味付け
     しょうゆは味見しながら少しずつ入れる

    今回はバチの代わりに、ご家庭でも用意しやすいそうめんを使用したレシピです。

    思い出がいっぱい!給食にまつわるエピソード

    給食を運ぶ小学生の写真

    最後に「給食で覚えているエピソードを教えてください」と聞いたところ、みなさんの思い出がたくさん飛び出してきました。

    その中でも印象的なエピソードをご紹介します。あなたも「ああ、こんなことあったな~!」と懐かしい気持ちになるかも?

    • 給食当番で重たいおかずを運ぶのが拷問のようだった(24歳 神戸市)
    • フルーツポンチが出たときは、ケンカが起きないように担任の先生が給食当番(32歳 明石市)
    • 苦手なものをなかなか食べ終われず、5時間目の授業が始まっても泣きながら食べていた(51歳 神戸市)
    • クリスマスや子どもの日は行事食メニューが出て嬉しかった(48歳 加古川市)
    • 月1で出てくるきな粉パンが嬉しかった(52歳 姫路市)
    • ごはんに牛乳をかけて食べる子がいた(28歳 姫路市)
    • 牛乳を一気飲みしてふき出す子がいた(52歳 姫路市)
    • 牛乳を飲んでいる最中の友達を変顔で笑わせるのが流行り、あちこちで大惨事に(47歳 加古川市)
    • 脱脂粉乳を飲むのが嫌だった(60代 揖保郡太子町)
    • 牛乳ビンのふたを集めて、メンコにして遊んだ(48歳 赤穂市)

    特に給食当番や牛乳にまつわる、小学校給食ならではのエピソードが多数。

    年齢が高くなるほどパン食の割合が多かったようですが、40代~50代の方の感想には「パンはベチャベチャしていて好きではなかった」「ごはんの日が嬉しかった」などがありました。
    「パンを残して机の中に入れ、そのまま忘れて3日後カチコチになったパンが出てくる......」という、面白エピソードも。

    学校の教室で、クラスみんなで食べた給食。その懐かしい思い出は、きっと誰の心にもあたたかく残っているものです。あなたは、どんな給食の思い出がありますか?

    姫路みたいアンケート

    給付金なにに使う?使い道をインタビュー

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    2020年7月23日時点での情報です。
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