簡単ダルゴナコーヒーの作り方!アレンジレシピも【おうちカフェ】

モコモコのコーヒークリームとミルクのコントラストが可愛い「ダルゴナコーヒー」はご存じですか? YouTubeやSNSで話題になっている、韓国発のコーヒードリンクです。今回は、作り方のほか、抹茶やモリンガパウダーを使ったアレンジレシピをご紹介します。
ダルゴナコーヒーの「ダルゴナ」って何?
ダルゴナは韓国の砂糖菓子の名前。出来上がったホイップの味や見た目がその砂糖菓子に似ていることから、この名前がついたそう。
この砂糖菓子は、日本では「カルメ焼き」や「カルメラ焼き」という駄菓子として、昭和の時代に愛されていたものです。
用意するもの
用意する材料は、インスタントコーヒー、砂糖、水、牛乳とシンプル。4つの材料はすべて、普段ご家庭で使用しているもので作ることができます。

おしゃれでかわいい#おうちカフェ人気投稿まとめ
簡単レシピ
作り方はとっても簡単! インスタントコーヒー、砂糖、水を同じ量ずつボールに入れます。今回は3つとも大さじ2杯ずつ使用しました 。この分量で概ね2~3人分相当です。
これをハンドミキサーや泡立て器などを使い、しっかり泡立てます。電動のハンドミキサーを使用した場合、5分程度で滑らかなホイップに仕上がります。なお、甘さを控えるため砂糖の使用量を少なくすると、泡立ちにくくなるときがありますのでご注意を。
最後に、このホイップを牛乳に乗せて完成! 飲む前になるべくしっかりと牛乳と混ぜましょう。ホイップより牛乳の比率が多い方が飲みやすいですよ。
アレンジレシピ&作り方のコツ
抹茶パウダーや健康食材として人気のモリンガパウダーを使ったアレンジレシピのご紹介です。どちらのパウダーも、砂糖と水を加えて混ぜても泡立たないので、ひと工夫必要になります。
ココアやミロで作る場合も、同じ手順になるようです。
用意する材料は、砂糖、水、パウダー、卵白、牛乳です(写真はモリンガパウダー)。オリジナルのダルゴナコーヒーと比べて、卵白が追加で必要になります。

栄養たっぷり!「モリンガ」とは?徹底紹介
はじめに、砂糖と水をそれぞれ大さじ2杯ずつ、別の容器に混ぜておきます。また、生卵の卵黄と卵白を分けます。卵の使用量は1個分。この分量で2~3人分になります。
卵白をハンドミキサーでよく混ぜ、メレンゲにします。そこに、あらかじめ用意しておいた砂糖水を4~5回に分けて加えながら、さらに泡立てます。砂糖水をすべて混ぜ終え、メレンゲの硬さが「ツノが作れるくらい」になったら、一度、ミキサーでの作業を止めます。
混ぜたいパウダーを大さじ1杯分振りかけ、メレンゲにゆっくり混ぜていきます。
出来上がったホイップを牛乳に乗せて完成です。アレンジレシピの場合も、牛乳との混ざり具合が少ないと、味が濃く感じるかも。ホイップより牛乳の量を多くするのがオススメです。
インスタ映え!ダルゴナコーヒーでおうち時間を楽しんで
いかがでしたか? 手作業の泡立て器でも作れるようですが、オススメは電動のハンドミキサーの利用です。混ぜ方の手順や量さえ守れば、意外と簡単に作れますのでぜひお試しくださいね。
日々の更新は、TwitterやFacebookでお知らせしています。Instagramはグルメやファッションをメインで更新しています。チェックしてみてくださいね。

簡単、おいしい!モリンガパウダーを使用したレシピ一覧