【加古川】大人気!丸亀製麺 第1号店 ~うどん専門店の美味しさの秘密~
国内830店舗、海外232店舗と、規模を拡大し続けているセルフ式うどん店「丸亀製麺」。その産声を上げたのは兵庫県、はりまエリアの加古川市でした。丸亀製麺加古川店からその魅力に迫ります。
1985年8月、丸亀製麺を運営する「トリドールホールディングス」の元祖「焼鳥居酒屋トリドール三番館」が加古川市に創業し、2000年11月には、丸亀製麺の第一号店・加古川店がオープンしました。
加古川バイパス加古川ICから車で7分。JR加古川駅から徒歩18分。
店には総本店や一号店などの表記はありませんが、外観は創業当時のままです。「あえて外観の改装工事はしない」という粟田社長のこだわりで、看板や柱の年季に歴史を感じる佇まいを残しています。
オープニングスタッフの数名が現在でも働いているそうです。
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丸亀製麺の魅力とは?
「できたて、本物のおいしさを、すべてのお客様へ」という思いを原点に、どの店舗でも同じサービスを提供している丸亀製麺。
その最大の特徴が自家製麺です。国産小麦、塩、水のみを使用し、毎日店内で製麺しています。香川県の讃岐うどんと全く同じ手間暇をかけ、本場の味をどこででも楽しめるようにしました。
いつでもおいしいその理由
「茹で上げ後、15分経過した麺は提供しない。」徹底した品質管理を行い、常に新しいうどんを茹でてているから、いつ来店しても必ず出来立て、つるつるでシコシコの麺が食べられるのです。
茹でたての自家製麺が味わえる「釜揚げうどん」
麺が茹で上がる時間は、約17分。茹でたままの状態のうどんを「釜揚げ」と呼び、独特のぬめり、小麦の香り、モチモチした食感を楽しむことができます。
釜揚げを味わうことができるのは、自家製麺のうどん店ならではのサービスです。
「釜揚げうどん(温のみ)」は並264円、大364円、得盛464円(すべて税抜)。並は1玉、大は1.5玉、得盛は2玉です(以下同)。
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水締めでシコシコに!「ぶっかけうどん」と「かけうどん」
茹で上がった麺を一気に水洗いします。麺の表面のぬめりが取れ、つるつるに。さらに、一気に冷やすことで、モチモチ感がシコシコ感に変わります。
どんぶりに盛ったうどんに、つけ汁をそのまま掛けて完成の「ぶっかけ」は、冷・温が選べます。
「ぶっかけうどん(冷・温)」は並273円、大373円、得盛473円(すべて税抜)。
水締めした麺をお湯で温めなおし、昆布の利いた出汁をかけると、人気ナンバーワンメニューのかけうどんです。
「かけうどん(温のみ)」は並273円、大373円、得盛473円(すべて税抜)。
欠かせない薬味のネギ、天かす、おろししょうが、すりごま、七味、わさび、塩などが無料で用意されています。天かすモリモリのうどんがおすすめです。
揚げたて天ぷらも魅力のひとつ
うどんと同様、出来立てにこだわっているのが天ぷらです。レギュラーメニュー12品、おおむね月替わりのメニューが3品、計15品が提供されます。店舗内のフライヤーで揚げているため、揚げ立てを食べることができます。
天ぷらの一番人気は、ご当地カップ麺の企画でも使った「かしわ天(皿の上の中央)」137円(税抜)。特製だれに漬けこみ揚げたかしわ天は、ジューシーで食べ応えのあるおいしさ。
味、こだわり一級品!かしわ天を使用した激うまアレンジ
二番人気は「野菜かきあげ(皿の上の左側)」128円(税抜)。そのままでもサクサク食べられて、うどんの出汁に沈めても幸せです。
三番人気は「さつまいも天(皿の上の右側)」100円(税抜)です。サツマイモの甘みとホクホクの食感がたまりません。
お持ち帰り用の箱があり、揚げ立ての天ぷらをテイクアウトできます。
店舗情報まとめ
店名 | 丸亀製麺加古川店(まるがめせいめんかこがわてん) |
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住所 | 兵庫県加古川市加古川町北在家140-1 MAP |
定休日 | なし |
電話番号 | 079-422-9880 |
営業時間 | 11:00~20:30(L.O.20:00) |
駐車場 | 有(無料) |
HP | 公式ホームページ |
その他 | お問合せの際は「姫路みたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |
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