兵庫県、はりま地域の美観を切り撮れば、SNSで注目の的になれるかも。「たつのカメラ部」の皆さんに、推しスポット、映えスポットを聞きました！　播磨の魅力、とっておきの一枚を探しに行きませんか。

2015年に設立されたカメラサークル。たつの市だけでなくさまざまな地域に住む人が所属しています。写真が好きなら学生、社会人を問いません。観光地や暮らす場所としての地域の良さを伝えることで、たつの市や西播磨のファンを増やすことを目指しています。 会費は無料（写真展費用・会場費が必要な場合を除く）。2019年1月現在、350名のメンバーが所属しています。

1. 太子町 立岡山

四方の平野を見渡せる、太子町の立岡山です。東西に新幹線のトンネルが貫通しています。太子西中学校北側の道を西に進むと、山頂まで続く舗装路があります。

2. 神河町 砥峰高原

約90haのススキの草原が広がる西日本有数の高原です。播但連絡道路、神崎南ランプから約40分。駐車場は無料ですが、9月中旬から11月上旬のススキのシーズンは、期間限定で有料となります。冬季は積雪で通行止めになるのでご注意を。

3. 姫路市 浜田木材港赤灯台

釣り場としても有名な赤灯台。 車で国道250号を西に直進し、「浜田変電所前」交差点を南下します。

4. たつの市 中川原公園

龍野市役所北側にある公園です。子ども用の遊具がある広場の東側に、かつて姫新線を走っていたものと同型の蒸気機関車が展示されています。毎年クリスマスが近づくとライトアップされ、点灯時には多くの方が集まります。姫新線「本竜野駅」から徒歩11分。

5. 姫路市 ヤマサ蒲鉾

4月は芝桜、6月は紫陽花、7月は蓮の花、11月には紅葉。四季折々の植物が植えられ、一年を通じて散策が楽しめます。
JR姫路駅よりバスで30分。神姫バス「前之庄」または「山之内」行きで「清水橋」下車、徒歩15分です。車では書写より夢前方面へ夢前川の橋の手前を右折、北へ約3分。

6. たつの市 世界の梅公園

その名の通り、日本・中国・台湾・韓国など約315品種の世界の梅を楽しむことが出来ます。2月11日から3月25日の期間中は高校生以上400円、小・中学生200円の入園料が必要。この期間以外は無料で入ることが出来ます。
山陽電鉄網干駅から神姫バス「大浦」行きバスで10分。「世界の梅公園前」で下車。

7. たつの市 新宮リバーパーク

たつの市の清流、揖保川河川敷。芝生の大きなグラウンドやテニスコートなどがあります。子どもの日が近づく4月5月にはたくさんのこいのぼりが悠々と空を泳ぎます。
車で「觜崎橋西詰」交差点を北に約1㎞。

8. 佐用町 廣末

志文川沿いに約150ｍの桜並木。桜のほかにも、レンギョウやユキヤナギなどの花が一斉に咲き誇ります。佐用と言えば夏のひまわりのイメージが強いかもしれませんが、訪れる人が比較的少ない、春の穴場スポットです。

9. 姫路市 好古園

姫路城を借景にした本格的な日本庭園。広い園内には、秋の紅葉はもちろん、一年を通じて様々な花を楽しむことが出来ます。入園料は大人（18歳以上）310円、小人150円、小学就学前の方は無料です。
姫路駅から神姫バス「姫路城大手門前」下車、徒歩約5分。

10. たつの市 新舞子

瀬戸内海国立公園で、近畿随一の遠浅の海岸である新舞子。砂浜、干潟が約1㎞にわたって東西に広がります。
冬に日の出と干潮が重なると、浜の各所に残った潮だまりが陽光を反射して、美しく輝く絶景に。
車では国道250号線、「新舞子入口」交差点を南下。

11. 太子町 阿曽

「撮影会」と「カメラ部の集い」をそれぞれ毎月1回、開催しています。「撮影会」では四季を感じながら、たつの市や西播磨地域を撮影。地域を変えて、遠征撮影会も行っています。「カメラ部の集い」では、カメラや写真の話はもちろん、写真講習会やマナー勉強会などもあります。

その他、年に1回、写真展を開催。2018年、たつの市の「醤油の郷大正ロマン館」で開催した「第4回たつのカメラ部写真展」には、1万人を超える方が来場されました。

入部には撮影会等の情報共有のため、Facebook、Instagram、Twitterいずれかのアカウントが必要です。専用フォームから申し込み後、カメラ部既定の審査後、入部が決まります。