【加古川】MINI COOPERと一緒に、加古川の人気スポットを巡る秋のドライブ|日岡山公園
天高く水色に澄みきった空が美しい秋の休日。
一級河川「加古川」の河口に広がる加古川市を、清涼な秋風を感じながらMINIとドライブ!
木々の枝葉に繁る鮮やかな緑が美しい公園を散策し、洗練されたデザインが秀逸なカフェでブレイク。
芸術性の高い歴史的建造物を見学した後は、加古川名物の絶品かつめしのおいしさに感動!
加古川の人気スポットを巡り、自然や歴史、グルメをたっぷり満喫します。
ドライブルート
1.日岡山公園
2.ON THE HILL
3.多木浜洋館・同比閣
4.千成亭
四季折々の自然が楽しめる都心のオアシス

甲子園球場約9個分もの敷地を有する日岡山公園は、グラウンドや野球場、市民プール、体育館、武道館といったスポーツ施設が充実した総合公園です。
春には約1,000本の桜が咲き誇り、ライトアップ期間は約300本ものぼんぼりも点灯され花見客で賑わうなど、加古川市民の憩いの場として親しまれています。
園内には、日本では珍しい北米原産のテーダマツや秋にはたくさんのどんぐりを実らせるコナラ、加古川市の木・クロマツといった高木や、イロハカエデ、ハナミズキ、ウメなど、さまざまな樹木が繁茂。
四季折々の自然の移ろいも美しく、秋には常緑樹の緑と赤や黄色に色づいた紅葉のコントラストが楽しめます。
緑あふれる園内をゆったり散歩すると、澄みきった秋の空や木々の緑が美しく、心も身体も解きほぐされていくようです。
JR加古川駅から車でわずか10分で、こんなにステキなヒーリングスポットにアクセスできるのがうれしいですね。
園内のほぼ中央に位置する芝生広場は、グリーンの絨毯を敷いたようなピクニックにも最適!
美しく整備された芝生広場で一休みしてから、日岡山展望台を目指します。

春には桜花爛漫の絶景が楽しめる桜並木。
秋には真っ赤に色付いた紅葉も見ものです。

ソメイヨシノなど約1,000本の桜が満開になる季節は、ライトアップされた夜桜も楽しめる加古川市内最大の花見スポット。

日岡山公園芝生広場では、「都市公園内行為許可申請」を行い、許可を得た場合はバーベキュー(たき火台を使ったたき火も含む)をすることができます。

木陰に置かれたベンチはやわらかな微風も肌に心地よく、ゆったりリラックスできます。
加古川市が一望できる開放的な展望台

緩やかな山道を進み、公園の西側に位置する展望台へ到着。
ここからは、遠くは播磨灘や臨海地域、眼下には加古川や市内の街並みが広がる360度の一大パノラマを望むことができます。
この展望台は、元は多木化学の創始者・多木久米次郎氏によって建てられた「聖徳閣」跡。
日岡山の山頂を床面として、東西の傾斜面に応じた基礎支柱を施し、鉄筋コンクリートの入母家造瓦葺平屋建、周囲は回廊式という壮大な建物だったとか。
1950年には加古川市に寄贈され、1968年に同地に「OAAはりまハイツ」が竣工。
屋上部分は現在の展望台として開放されています。
視界を遮るものがない開放的な空間に佇むと、空に近づいたかのような爽快感が!
歴史に思いを馳せながら、壮大な風景を楽しんでください。

展望台の利用時間は9:00〜16:00。
日岡山公園の豊かな緑の先に、加古川市の街並みが広がっています。
スケボや3×3が無料で楽しめるゾーンが新登場
また、2025年4月に新たに「日岡山公園ニュースポーツゾーン」がオープン。
初心者から上級者までレベルに合わせて楽しめるスケートボードパークと、3人制バスケ「3×3(スリー・エックス・スリー)」コートが登場しました。
利用時間は、9:00〜21:00(年末年始は利用不可)。
いずれも無料で利用できるので、気軽に楽しめるのが魅力です。

スケートボードパークの対象競技は、スケートボード、インラインスケート、ローラースケート、キックボードなどのローラースポーツ。
利用する際は、利用申請が必要です。

3人制バスケ「3×3(スリー・エックス・スリー)」のコートが2面。
混雑時には15分を目安に交代で利用してください。
トイレや休憩用スペースも真新しくて快適です。
| スポット名 | 日岡山公園 |
|---|---|
| 住所 | 加古川市加古川町大野1682 MAP |
| 問い合わせ先 | 079-427-9271(加古川市役所 建設部 公園緑地課 管理係) |
| 駐車場 | 有 |
| アクセス | 加古川ランプ 車10分 |
| HP | 加古川市役所【公式HP】 |
| その他 | お問い合わせの際は「まるはりorみたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |

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