神河町で、厳選した材料を使い、昔ながらの製法で、生米麹を手作りしている「播州こうじや」。

上質な生米麹は麹の力「酵素力」が強く、醸し出す香りも良く、風味豊かでおいしいと全国にファンを持ち、味噌作りのほか、塩麹や醤油麹といった発酵調味料や麹漬け、甘酒作りなどでも愛用されています。

また、同蔵では、8ヶ月以上かけて天然醸造させた「こうじや味噌」も製造。
一般的な米麹味噌の麹と大豆の割合が5割ずつとされているのに対して、麹の割合が7割と多い「こうじや味噌」は、米麹の旨味、甘味が生きているのが特長です。

今回は、そんな「こうじや味噌」に、同蔵で作られた「おいしい甘酒」を合わせて、甘酒入り味噌だれチキンソテーを作ってみました！

「おいしい甘酒×こうじや味噌詰め合わせ」
内容：・おいしい甘酒　300g×4袋
　　　・こうじや味噌（甘口）　1kg×2袋
事業者名：播州こうじや
寄附金額：13,000円

神河町のふるさと納税ページ【神河町役場】

用意するもの（材料）2人分

・鶏モモ肉　1枚
・こうじや味噌　大さじ2
・おいしい甘酒　大さじ4
・おろしショウガ　小さじ1
・酒　大さじ1
・サラダ油　小さじ1
・お好みの付け合わせ野菜　適宜

ボウルに味噌、甘酒、ショウガを入れて混ぜ、合わせだれを作る。

鶏モモ肉をバットの上で広げ、合わせだれをかけてよくもみ込み、10分ほど寝かせる。

フライパンに油を引き、鶏モモ肉の皮目を下にして焼く。
焼き色がついたら裏返し、トングで押さえる。

酒を加え、フタをして4分くらい蒸し焼きにする。

フタを開け、余ったたれを加えて煮詰めたら完成！

焼き上がったチキンソテーをひとくち食べて、スタッフ一同、その柔らかさに感動！

麹には、タンパク質を分解し、筋繊維を柔らかくするプロテアーゼという酵素が含まれるため、お肉が柔らかく仕上がるのだそうです。

甘酒と合わせた味噌だれは優しくまろやかな味わいで、ご飯に合うのはもちろん、付け合わせの野菜もおいしく食べられます。

この味噌だれを使って、豚肉やお魚など、お好みの食材をソテーしてみてくださいね。

（レシピ監修　「まるはりFunctional Training Studio」パーソナルトレーナー・管理栄養士　佐々木 侑）