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「WINK×みたい・まるはり」コラボTV番組|社会人野球の最高峰「都市対抗野球」近畿2次予選で強豪3チームに勝利!YBSホールディングス硬式野球部の試合ダイジェストを「めっちゃみたい」

「WINK×みたい・まるはり」コラボTV番組|社会人野球の最高峰「都市対抗野球」近畿2次予選で強豪3チームに勝利!YBSホールディングス硬式野球部の試合ダイジェストを「めっちゃみたい」
目次

    全国に約340チーム存在する、社会人野球チームの日本一を決める「都市対抗野球大会」。

    「社会人野球日本選手権大会」と並ぶ社会人野球の2大タイトルで、毎年夏に東京ドームで全国大会(本大会)が開催されます。

    本大会に出場するためには1次・2次予選(代表決定戦)を上位で勝ち上がる必要があり、その切符を巡り、日本各地で熱い戦いが繰り広げられます。

    地元情報誌『まるはり』、はりま地域情報サイト『みたい -まるはり×みたい-』を運営するYBSグループに所属している「YBSホールディングス硬式野球部」も兵庫県大会(第96回都市対抗野球兵庫1次予選)で優勝し、近畿地区2次予選に進出。

    日本製鉄瀬戸内、三菱重工West、大阪ガスといった歴史・実力ともに兼ね備えた強豪チームに勝利し、今大会の"台風の目"として、大きな注目を浴びました。

    5月27日の初戦から6月30日の第5代表決定戦までの約1ヶ月間にわたった大会のダイジェストを、各試合の名場面と共にお届けします。

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    新聞・雑誌など、各メディアも大注目! YBSホールディングス硬式野球部

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    5月27日 強豪・大阪ガスを零封

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    5月27日、わかさスタジアムで開幕した「第96回都市対抗野球大会近畿地区2次予選」。

    YBSホールディングス硬式野球部は1回戦で、本大会出場の常連・大阪ガスと対戦しました。

    YBSの先攻で、両者一歩も譲らないままに迎えた7回表。
    平石選手と主将・米麦(よねばく)選手の連打に続き、野中選手もフォアボールで出塁。
    1アウト満塁の状態を作り、クリーンナップに打順をつなぎます。

    ここで3番バッター・石川選手が1・2塁間を抜けるライト前ヒットを放ち、先制点を挙げます。

    続く4番バッター・北口選手もセンターへタイムリーヒットを放ち、2点を追加。

    5番バッター・加藤廉選手の犠牲フライで、この回、一気に4点を獲得します。

    勢いに乗ったYBSは、先発の石本投手から柳原投手へつなぎ大阪ガス打線を0点に抑え試合終了。

    本大会出場に向けて、大きな一歩を踏み出しました。

    5月29日 名門・日本製鉄瀬戸内と互角に戦い延長タイブレークへ

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    強豪・大阪ガスに勝利した次の対戦相手は、プロ野球選手も多く輩出する名門チーム・日本製鉄瀬戸内。

    先攻はYBSで、1回から両チームともに2塁や3塁までは出塁しますが、得点には至りません。

    試合が動いたのは5回表。
    2アウトと後がない状態で、1番バッター・米麦選手がフォアボールを選び出塁。
    続く2番バッター・野中選手はライト前ヒットで、3番バッター・石川選手へつなぎます。

    ここで石川選手がライト前ヒットを放ち、米麦選手がホームイン!

    前戦の対大阪ガス戦に続き、この回でもYBSは先制点を挙げました。

    しかし、6回裏に日本製鉄瀬戸内が巻き返し、同点に。
    1-1のまま延長戦に突入しました。

    今大会では延長戦・10回以降はタイブレーク制となり、特別ルールが適用され、攻撃はノーアウト・ランナー1・2塁の状態から始めます。

    10回表、YBSの打順は4番バッター・北口選手からのスタート。
    送りバントで3塁への進塁を試みますが、日本製鉄瀬戸内の硬い守備に阻まれます。

    試合会場全体が緊張で包まれる中、5番バッター・加藤廉選手が登場。
    左中間への2塁打を放ち、2点目を挙げます。

    なおも続く1アウト2・3塁の場面で、代打・佐藤選手を起用。
    センターへの犠牲フライを決めて、追加点を入れます。

    次の新宅選手もライト前ヒットを放ち、4-1とYBSの流れで迎えた10回裏日本製鉄瀬戸内の攻撃。
    先頭の4番バッターのショートゴロでダブルプレーを打ち取るなど、YBSは守備でも好プレーを見せ、地元の強豪・日本製鉄瀬戸内に勝利し、準決勝へコマを進めました。


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    7回からマウンドに立った柳原投手は、「この試合ではゾーンに入れた」と語っていたにゃ~。


    6月5日 プロも注目する谷脇投手率いる日本生命と対峙

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    本大会出場も現実味を帯びてきた第1代表トーナメントの準決勝。

    対戦相手はU23日本代表に選ばれた実績を持つ、プロも注目する谷脇選手が好投し、なかなか出塁のチャンスが得られません。

    そして4回表、日本生命の5番バッター・山田選手にホームランを許してしまいます。

    6回表でも1アウト1・3塁の場面でタイムリーヒットを打たれ、2-0に。

    その後、YBSもチャンスを作りますが、相手の好守に阻まれ得点には至らずゲームセット。

    YBSは第2代表決定トーナメントに回ることとなりました。

    6月12日 後攻パナソニックが初回に2点を先取

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    本大会への出場枠が5枠用意されている第96回都市対抗野球大会・近畿2次予選。

    第2代表決定トーナメント・準決勝の対戦相手はパナソニック。

    先攻のYBSは無得点の状態で迎えた1回の裏、パナソニックが2アウト満塁からのタイムリーヒットで2点の先制点を挙げます。

    2回表、YBSも負けじと1アウト3塁に持ち込みますが、得点には至りません。
    そして、2回裏のパナソニックの攻撃で2点を失い、4-0と差を広げられます。

    5回表、YBSも1点を返しますが、7回裏にさらに1点を追加され5-1でゲームセット。

    次は第4代表戦のトーナメントに進むこととなりました。

    6月19日 再び大阪ガスと対決! YBSが2回表で3点を先制

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    第4代表決定戦の対戦相手は、今大会の初戦で勝利した大阪ガス。

    先攻はYBSで、2回の表にいきなり3点を先制します。

    しかし、3回裏の大阪ガスの攻撃で盗塁やタイムリーヒットを許し、2点返されてしまいます。

    5回裏にはピッチャーライナーが柳原投手に当たるアクシデントがあり、急遽、マウンドへ上がったのは加藤響投手。
    デッドボールやタイムリーヒットなどで、3-3の同点に追いつかれます。

    その後、左腕の右田投手にスイッチするも満塁の状態でフォアボールを与え、4-3と逆転されてしまいます。

    続くバッターにも満塁ホームランを浴び、YBSは一挙に6点を失い、8-3とリードを許します。

    また6回にも4点追加を許し、12-3と厳しい展開のまま最終回を迎えます。

    この回、米麦選手が頭へのデッドボールで、会場内に緊張が走る場面もありましたが、続くバッターから打線がつながり3点を追加します。

    しかしYBSの猛追もここまで。
    12-6で第4代表決定トーナメント・準決勝も敗退し、本大会出場への最後の枠となる第5代表の座を争うこととなります。

    6月27日三菱重工Westを相手に先制

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    第5代表決定トーナメント・準決勝の対戦相手は、過去、都市対抗準優勝、日本選手権優勝の実績もある三菱重工West。

    YBSの先発は左のエース・石本投手です。

    初回、石本投手は強打が売りの三菱重工Westを0点で抑えます。
    そして1回裏のYBSの攻撃で、1番バッター・米麦選手がいきなり左中間を大きく破る2ベースヒットを放ち出塁します。

    2番バッター・野中選手のライトフライで米麦選手がタッチアップし3塁へ。

    そして、3番バッター・北口選手の今大会1号2ランホームランが飛び出し、2点を先制します。

    その後、2回表の三菱重工Westの攻撃では1点を返されますが、2回裏で先ほどホームランを打った北口選手が2点タイムリーヒットを放ち4-1と突き離します。

    続く3回表には1点返され4-2と、緊迫した試合展開が続きます。

    そして迎えた4回表、三菱重工Westの守備の乱れもあり、YBSが一挙に4点を挙げ8-2と差を広げます。

    しかし、6回表に2ランホームランを浴びるなど、三菱重工Westも反撃します。

    8-6と差を縮められた8回裏、4番バッターの加藤廉選手が、この日4打点目となるタイムリーヒットを放ち10-6に!
    その後、さらに1点を追加し、11-6でYBSが三菱重工Westを撃破。

    残すは第5代表決定戦1試合のみとなりました。


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    大阪ガス、日本製鉄瀬戸内へ勝利する快進撃からの3連敗。
    監督・選手には長く苦しいときだったにゃ~。
    そこから立て直し、再び勝利できた体験は、きっとチームの自信につながると思うにゃ~。


    6月30日 本大会出場をかけた1ヶ月にもわたる戦いの最終決戦がここに

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    最後の第5代表の枠をかけて対戦する相手は、第2代表決定トーナメントで、5-1で負けを喫したパナソニック。

    初回から両チームともに盗塁を試みるなど、攻めの姿勢を見せますが0-0のまま2回を迎えます。

    2回表、先攻パナソニックの攻撃は4番バッターからのスタート。
    2塁打を打たれ、次のバッターがバントでランナーを3塁へ進塁させます。

    6番バッターはキャッチャーファウルフライで打ち取りますが、7番バッターがセンターへのタイムリーヒットを放ち、1点を先制されます。

    続く8番バッターも右中間を破る2ベースヒットを放ち、2-0で後攻YBSの攻撃に移ります。

    YBSも4番バッターからのスタートで、加藤廉選手がフォアボールで出塁。
    続く5番バッター・石川選手の送りバントでランナーを2塁へ進めますが、その後はショートゴロやキャッチャーファウルフライで抑えられ、得点には至りません。

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    3回~5回は両チームともに先発ピッチャーが奮闘し、2-0のまま6回表パナソニックの攻撃を迎えます。

    ここでノーアウト1・3塁のピンチを迎え、YBSは今季入団の山川投手へ交代。
    力強い投球でファーストゴロに抑え、ホームでアウトにします。

    しかし、続くバッターのショートゴロを処理しきれず、1アウト満塁と再びピンチに。

    その後、連打を浴び、8-0へ。

    YBSも反撃を見せますが力及ばず試合終了。

    本大会出場まで、あと一歩およびませんでした。

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    今年は8月28日に開幕する「第96回都市対抗野球大会」に出場できる5枠を巡って戦った「第96回都市対抗野球大会近畿地区第2次予選」。

    最終的に本大会への切符を手にしたのは「NTT西日本」「日本生命」「日本製鉄瀬戸内」「大阪ガス」「パナソニック」の5チームでした。

    今大会でYBSが強豪チームと互角に戦い勝利したことは、全国にYBSの存在感を示すと同時に選手たちの自信にもつながりました。

    次の目標は、「第50回社会人野球日本選手権大会」。
    今年は10月28日に京セラドーム大阪で開幕する本大会への出場をかけて、9月15日からスタートする近畿地区予選にYBSホールディングス硬式野球部も出場する予定です。

    最新の情報はYBSホールディングス硬式野球部の公式HPまたはInstagramから。

    YBSホールディングス硬式野球部【公式HP】

    YBSホールディングス硬式野球部【公式Instagram】


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