7月中旬から佐用町南光地域で「南光ひまわり畑」が開園します。開花するひまわりの本数は合計69万本！ 西日本有数の規模を誇ります。

7月16日（土）～7月31日（日）は「佐用町南光ひまわり祭り」を実施。7月31日(日)は、花火の打ち上げ(佐用町商工会主催)も行われる予定です。イベント内容や駐車場などの気になる情報をまとめました。

農産物加工施設「南光ひまわり館」で人気のランチやお土産もご紹介。

ビタミンカラーで季節を彩るひまわりに、元気をもらいに行きませんか？

佐用町南光地区では、7月中旬から8月上旬にかけて、合計60万本を超えるひまわりが開花します。町内3地区のひまわり畑で開花時期をずらして栽培されており、順に見頃を迎えます。

■会場

※漆野(段)地区は、今年は開園なし

■開園時間
8：30～17：00

■見頃
各会場の開園予定日から約1週間が見頃です。
※開花時期は、天候などの条件により変動することがあります。おでかけ前に公式ホームページで開花状況を確認されることをおすすめします。

■入園料
各会場　200円
※小学生以下は無料
※東徳久地区のみ「ひまわりの種」がもらえます（数に限りがあります）

■駐車場
東徳久地区、林崎地区は南光スポーツ公園の駐車場をご利用ください。
漆野・本村地区は、駐車スペースに限りがあるため、警備員の指示に従ってご駐車ください

ひまわり畑は熱いため熱中症対策をしていきましょう。感染予防の対策もお忘れなく。

なお、新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、やむを得ず開園しない可能性があります。最新の情報は公式ホームページをご確認ください。

7月16日（土）～7月31日（日）までの16日間、「佐用町南光ひまわり祭り」が規模を縮小して開催されます。

■実施イベント

• ひまわり迷路（東徳久地区）
• 世界のひまわり（東徳久地区）
  約30種類のひまわりが咲き誇ります
• 花火の打ち上げ　※7月31日(日)20：00～ (佐用町商工会主催　南光スポーツ公園周辺)

祭り期間中の土日祝日にJR播磨徳久駅とひまわり祭り会場を結ぶ無料送迎シャトルバスが運行されます。

今回開催されるどの会場からも車で約15分内に行くことができる「南光ひまわり館」。

南光ひまわり館は全国に数台しかない圧搾機を使用し、「ひまわり油」を搾油している施設です。

施設内にはひまわりの種やひまわり油を使った料理が楽しめる喫茶軽食コーナーがあり、特産品の販売もおこなっています。

ランチのおすすめは、夏季限定メニューの「サラダ風うどん」（750円/税込）。

ひまわりオイルが配合された麺は滑らかな食感が自慢。涼やかな料理でさらにひまわりを楽しめますね。提供は7月1日（金）から8月30日（火）までとなります。

スイーツなら「ひまわりアイス」（320円/税込）が大人気！

香ばしく煎られた食用ひまわりの種とバニラアイスクリームの組み合わせが絶妙な一品。年間1万個売れることもあるのだとか。

お土産は「ひまわり油」（90g・540円/税込）がおすすめ。町内で栽培されたひまわりの種から取れる一番搾りの油が使われています。

薬品処理は一切されておらず、無添加でノンコレステロールなのもうれしいポイント。抗酸化作用があるビタミンEはオリーブオイルの10倍！ 生活習慣病の予防効果が期待されているオレイン酸も豊富な自然食品です。

90g、185g、280gとサイズ展開も豊富です。