姫路の名物グルメ「お好み焼き」。今回は、姫路で有名なお好み焼き屋さんを4件リサーチしてきました！

定番のお好み焼きから、旬の食材を使ったもの、ほかでは味わえない変わり種のものまで。各店こだわりの人気メニューを詳しくご紹介します。

鉄板でジュージューと焼き上げられた、本格的なお店の味を楽しんでみませんか？ リーズナブルで、大人も子どもも大好きなお好み焼きは、連休中のランチやディナーにもおすすめです。テイクアウト情報もありますよ。

※新型コロナウイルスの影響により、各店舗が臨時休業・時短営業をしている可能性があります。来店前には、それぞれの店舗にご確認ください。

豚玉やイカ玉など定番のほか、なかなか見かけない変わり種のお好み焼きも食べられるお店です。生地は深い味わいのふわとろ食感、ソースは20種類以上の野菜や果物をじっくりと低温熟成させたオリジナルのものを使用。

お客様に喜んでもらうことを第一に考え、必ずまた来店してもらえるような店づくりを心がけているそう。平日の11：30～13：30に販売しているお得な「お昼弁当」（400円/税込～）も大人気です。

「カキオコノミ」（1,380円/税込）

冬の味覚である牡蠣が200gもぎっしりと詰まった、冬にしか食べられない限定メニューの「カキオコノミ」。プリプリで肉厚な牡蠣がたっぷりとトッピン グされた人気の逸品です。

そのほか、ホルモンをたっぷり5種類と自家製麺をタレで仕上げた「モッチャン焼き」（1,375円/税込）も人気です。

創業70年以上、古くから地元で愛されるお好み焼き屋さん。豚焼き363円（税込）など、とにかく安くておいしいと評判のお店です。その味は、有名人の動画チャンネルにて絶賛されるほど。海が近いこともあり、海鮮系のお好み焼きメニューも多く取り揃えられています。

「Ｂミックス焼」（726円/税込）

特製のトロトロふわふわ生地にのっているのは、ゲソ・大えび・たこ・豚肉・半熟卵。ゲソはやわらかいヤリイカのもの、タコは瀬戸内産のものを使用しています。海鮮もお肉も楽しめる贅沢なお好み焼きがこのお値段でいただけるのは、驚きです。

具を追加でトッピングしたり具を変えたりすることも可能なので、"自分だけのオリジナルお好み焼き"を作ってもらうのもおすすめの楽しみ方ですよ。

「バカ貝焼き」（726円/税込）

ほかではなかなか食べることのできない「バカ貝」をたっぷりとトッピングにした、珍しいお好み焼き。昔はこのあたりがバカ貝の産地だったことから誕生したメニューだそう。

現在は近くの海でバカ貝が採れなくなったので、三重県からバカ貝を仕入れて手間暇かけて冷凍保存。バカ貝の出荷が始まる3月ごろから、秋ごろまで楽しめるメニューです。貝好きの方には、具の量を2倍にできる「バカ貝焼き ダブル」もありますよ。

食通も足しげく通う、山陽姫路駅前にあるお好み焼き＆鉄板焼きのお店。お肉からお魚、野菜や薬味に至るまで、厳選された高品質の食材を使用しています。

リーズナブルなお好み焼きのほか、ヘレステーキや天然のアコウ、ふぐ、カニなど、旬のおいしい高級食材も存分に楽しめます。お料理に合うお酒も豊富に取り揃えられていますよ。

「豚玉」（880円/税込）

上にトッピングされているのは、厚めにカットされた姫路のブランドポーク「桃色吐息」。細切りのキャベツが入った生地はふわふわ食感で、かつおと昆布の出汁がやさしく香ります。

シンプルで上品な味わいの豚玉は、ソースは薄づけにして、甘味のある豚や出汁といった素材の味をしっかりと楽しみたくなる一品。豚玉に牛スジやこんにゃくが入った「スジ玉」（1,100円/税込）も人気です。

春らしく、いろどり豊かな桜えびのお好み焼きです。薄く伸ばした生地の上に、たっぷりのネギを広げ、駿河湾産の生の桜えびをトッピング。ソースではなく、醤油を薄く塗っていただきます。

桜えびが香ばしく風味豊かなこちらのお好み焼きは、同店の人気商品。桜えびは旬の時期に仕入れて冷凍しているので、年中食べられるメニューです。

（2021年6月時点の情報です）