【加古川】お得でおいしいモーニングが食べられるカフェ4選

JR加古川駅を中心とした加古川市加古川町は、カフェの激戦区として知られるエリア。
今回は、創業46年の老舗から、オープン4年目のまだまだフレッシュなお店まで、4店のカフェをご紹介します。オシャレでおいしくて、そのうえリーズナブルなモーニングを味わえますよ。
手作りパンとボリューミーなモーニングが人気「グリーンラバーズ」
ボリューミーで大満足!「スペシャルモーニング」
サンド&ホットドッグ(880円/税抜)
オープン当初、モーニングを流行らせたいと考えた村田オーナーの発案で始めた、ボリューム満点のモーニングがこちらです。
パキッとした歯ごたえの、伊藤ハム「The GRAND アルトバイエルン」を挟んだホットドッグに、焼玉子とベーコンのサンドイッチ、ゆで玉子、フレッシュサラダ、シフォンケーキ、フルーツ、そして自家焙煎のコーヒー。これだけすべてセットになってこのお値段です。
このモーニングに使われているパンやケーキはすべて、無添加の自家製によるもの。これは贅沢!
なお、グリーンラバーズのモーニング提供時間は15:00(L.O.14:30)までです。
手作りパンが人気
ミルク食パン1斤(320円/税抜)
ミルク食パン1本(960円/税抜)
もともと、パンを焼くのが趣味で、レシピや焼き加減を独自で考え出したという村田オーナー。店内のカウンターで販売しているパンは、オーナーが毎日焼きあげています。
写真の食パンは、生地を練る際に水を一切使わず、牛乳とバターだけで練りあげているというこだわりの一品。先ほどご紹介したモーニングのサンドイッチにも、この食パンが使われています。しっとりしていてほんのり甘く、毎日食べても飽きない味わいです。
コーヒーは100%自家焙煎豆を使用
グリーンラバーズでは、味や香り、鮮度にこだわった自家焙煎コーヒーを提供しています。使用している豆はブラジル、グァテマラ、マンデリンのブレンド。自家焙煎ならではのコクとほのかな酸味が楽しめます。
グリーンラバーズはどこにあるの?
モーニングタイムは全席禁煙。それ以降の時間も分煙になっていて、タバコを吸わない方はもちろん、愛煙家の方も気兼ねなく利用できます。
お客さまは、女性が中心で、近所のママ友の憩いの場になっているのだとか。大ボリュームのモーニングや焼き立てパン、自家焙煎コーヒーは味わってみる価値大。ぜひ一度お出かけください。
場所は、加古川バイパス加古川ICを下車後、県道18号線(加古川小野線)と交わる「河原交差点」を加古川市街方向へ。約1.7km先の「粟津南交差点」を超え、さらに100mほど先の信号のある交差点を左折。約400m先の右手にあります。
店名 | グリーンラバーズ |
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住所 | 兵庫県加古川市加古川町粟津531-1 MAP |
定休日 | 火曜日、第1水曜日 |
電話番号 | 079-423-1172 |
営業時間 | 8:00~15:00(L.O.14:30) |
駐車場 | 有(無料) |
アクセス | 加古川ICを車で5分 |
HP | グリーンラバーズ【公式】 |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「姫路みたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |

レトロでかわいい!固めプリンが人気のカフェ
木の温もりを感じる店内で伝統のレシピを味わえる「人と木」
長年にわたって愛されてきたモーニング
Bモーニングセットサンドイッチ(飲みもの代+200円/税込)
「人と木」の前身となる「ピノキオ」の時代から、20年以上愛され続けている、人気のモーニングです。飲みものの値段にプラス200円とリーズナブル。ホットコーヒー450円(税込)とセットにすると、このボリュームで650円(税込)です。
サンドイッチ、ゆで玉子、サラダ、フルーツ、ヨーグルトがセットになります。トーストした食パンで玉子焼きとキュウリをはさんだサンドイッチは、朝食にぴったりです。
なお、人と木のモーニング提供時間は11:00まで。売り切れしだい終了となります。
サンドイッチと並んで人気のホットサンドもおすすめ
Bモーニングセットホットサンド(飲みもの代+200円/税込)
人と木のオープンと同時に始めたというメニューがこちら。セット内容はサンドイッチのモーニングと同じですが、メインのサンドイッチがホットサンドに変わります。
ホットサンドの中身は、カレーパウダーで炒めたキャベツとウインナーにケチャップ。カレーの香りとキャベツの甘さ、そしてウインナーとケチャップのハーモニーはクセになること間違いなし!
人の集まる木のお店がコンセプト
もともとは、20年以上前に小林オーナーの実姉が「ピノキオ」という店名で営業していましたが、11年前に閉店。
しかし「ログハウスの建物がもったいないから再開してはどうか?」という周囲の声もあり、10年前に「人と木」として再オープンしたのだとか。
人と木の名前の由来でもある「人の集まる木のお店」というコンセプトが、お店の外観からも十分に伝わってきます。
人と木はどこにあるの?
店内は全席禁煙となっています。提供されるお料理はすべて手作りで、野菜が中心のメニューばかり。女性ファンの多いお店としても知られています。
場所は、加古川バイパス加古川ICを下車後、県道18号線(加古川小野線)と交わる「河原交差点」を小野方向へ。約400m先の「中津交差点」を右折。約800m先の右手にあります。
店名 | 人と木 |
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住所 | 兵庫県加古川市加古川町美乃利459 MAP |
定休日 | 月曜日 |
電話番号 | 079-427-3654 |
営業時間 | 8:00~16:00(モーニングは11:00まで) |
駐車場 | 有(無料) |
アクセス | 加古川ICから車で3分 |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「姫路みたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |

神戸・加古川にあるおすすめのブックカフェ3選
こだわりの珈琲とハード系パンが楽しめる「ロージーカフェ」
こだわりのハード系食パンを味わうモーニング
コロナ禍によりしばらくの間、モーニングの営業はなく、営業時間は11:00〜14:00となっています。
モーニングセットトーストセット(飲みもの代+110円/税込)
ハード系食パンを中心に、サラダ、ヨーグルト、フルーツをセットにしたモーニングです。食パンは、たくさんのパンを食べ歩いたマスターの柚原さんが、「これだ!」と思ったこだわりの逸品なのだとか。
サラダに使われている野菜は、隣町の稲美町のものを使用。地産地消な朝ごはんです。
また、写真のモーニング以外に、ハムタマトースト、フレンチトースト、ピザトーストのモーニングもあり、どれもマスターお気に入りのハード系食パンとおいしい淹れたてコーヒーを楽しめます。
なお、ロージーカフェのモーニングは土・日曜限定で、10:30までとなっています。
大きいカップが特徴的なコーヒー
炭火アイスコーヒー(495円/税込)
かなり大きい、取っ手の付いたメイソンジャーで提供されるアイスコーヒー。これも柚原マスターのこだわりで、「すぐに飲み切ってしまうと物足りないので、量はたっぷりめで」という配慮から。
見た目のインパクトだけでなく、味のインパクトもしっかりしています。アイスコーヒー用に深煎りにした豆を、通常の分量よりも多めに使用したネルドリップ。コーヒー好きにはたまらない、苦みとコクが楽しめる味わいです。
マスターの前職はコーヒー屋さん
ロージーブレンド(495円/税込)
ロージーカフェをオープンする以前は、神戸珈琲に勤務していた柚原マスター。そのご縁もあり、使用しているコーヒー豆はすべて神戸珈琲のものを使用しています。ブラジル、コロンビア、グァテマラ、マンデリンなどの豆を紀州備長炭で中深煎りしたブレンドコーヒーで、コクやパンチの欲しい人向けの味わい。
しっかりした味が好みであれば「しっかりブレンド」。浅煎りのスッキリした味が好みなら「あっさりブレンド」。さらには、季節に合わせたブレンドを楽しめる「今月のブレンド」など、4種類のホットコーヒーを挽きたて&淹れたてで楽しめます。
ロージーカフェはどこにあるの?
毎日25食限定のランチや、木・金曜のみに提供される15食限定の晩ごはんが人気の、「カフェでカジュアルな和食が楽しめる」というコンセプトのお店。おいしいごはんとコーヒーをお楽しみください。
場所は、JR加古川駅南口を出て、ヤマトヤシキ加古川店の西側にある一方通行を南下。2つ目の十字路を超え、次のT字路を左折し、90mほど先の左手にあります。
店名 | ロージーカフェ |
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住所 | 兵庫県加古川市加古川町寺家町66-15 MAP |
定休日 | 水曜日(火曜日休業の場合あり) |
電話番号 | 079-427-5239 |
営業時間 | 【月・火・土・日】7:00~16:00(L.O.15:00)【木・金】11:00~20:00(L.O.19:00) |
駐車場 | 無 |
アクセス | JR加古川駅から徒歩6分 |
HP | ロージーカフェ 公式Facebook |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「姫路みたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |
ドリンク代のみでセットが食べられる「ロビンフッド」
リーズナブルな太っ腹!?モーニング
ドリンク代のみ(ホットコーヒー480円/税込)
46年前の開業当時から、モーニングの時間帯に何か飲みものを注文した方にはトースト、ゆで玉子、ハム、サラダ、フルーツを無料でサービス。写真はオーソドックスなバタートーストですが、アーモンドバターやジャムをチョイスすることもできます。
「昔はこれが当たり前やったんやけどな」とは山本オーナー。こんな太っ腹なサービスが当たり前だった時代もあったようです。
なお、モーニングサービスは11:00までとなっています。
加古川名物かつめしが人気メニュー
開業当時は喫茶店としてオープンしたそうですが、現在は約8割のお客様がお食事を楽しまれるカフェとして営業しています。そんなロビンフッドの人気メニューが、加古川名物のかつめし。
一般的な加古川かつめしとは異なり、牛肉ではなく豚ヒレ肉を使っているため、ジューシーで柔らかい食感が特長。デミグラスソースは、常連さんから「この味でなきゃかつめしではない」との声が上がるほど濃厚な味わい。多い日だと100食以上注文があるのも納得です。
アメリカン・ポップスに包まれた空間
懐かしい雰囲気のレンガの壁や、オープン当時から愛用している椅子やテーブルは、テーマパークにあるレストランのような懐かしさと新鮮さを感じます。
1950~60年代のアメリカンスターのポスターや当時のカレンダーなどが飾られ、それに合わせるようにBGMには懐かしのアメリカン・ポップスが。
山本オーナーが愛してやまないモノたちを集めて作り上げた、まさに青春時代の宝箱のようなお店。年齢層の高いファンが多い理由も、そこにあるのかもしれません。
ロビンフッドはどこにあるの?
今回はモーニングのご紹介でしたが、ランチタイムやディナータイムの営業もあります。ぜひお食事を堪能しに出かけてみてはいかがでしょうか?
場所は、加古川バイパス加古川ICを下車後、県道18号線(加古川小野線)と交わる「河原交差点」を加古川市街方向へ。約1.7km先の「粟津南交差点」を超え、さらに100mほど先の信号のある交差点を左折。約100m先の変則十字路を右折。約100m先の左手にあります。
店名 | ロビンフッド |
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住所 | 兵庫県加古川市加古川町粟津293-1 MAP |
定休日 | 無休 |
電話番号 | 079-423-8928 |
営業時間 | 【月曜日】11:30~15:00(L.O.14:00)【火~日】9:00~21:00(L.O.20:00)(モーニングは11:00まで / 月・木曜日はモーニングサービスなし) |
駐車場 | 有(無料) |
アクセス | 加古川ICから車で4分 |
HP | ロビンフッド 公式Facebook |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「姫路みたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |
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