布マスクをさらに使いやすくおしゃれに!#マスクリメイク Instagram人気投稿まとめ
ドラッグストアの店頭で毎日のように目にする「マスク売り切れ」の文字。新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、国から全世帯に布マスク2枚の支給が決まりました。
しかし、この布マスクだとサイズが小さくて合わないことも。シンプルな白いマスクなので「もっとかわいくできないかな......」と思う方もいるでしょう。
そこで、Instagramのマスクリメイク投稿をまとめました! 布マスクをプリーツマスクにしたり、立体マスクにしたり、柄付きのおしゃれなものにしたりと、工夫が凝らされていますよ。
縫わずに簡単!布用ボンドでプリーツマスク/★BonbonParty★emaさん
布用ボンドで子ども用のプリーツマスクを作成したという★BonbonParty★emaさん(@bonbon_bloomers)。小学2年生の女の子にちょうど良いサイズだそう。
投稿には必要な布の大きさやプリーツの折り方、布用ボンドで貼り付ける部分がわかりやすく紹介されています!
「縫うより壊れやすいのでは......」と思われるかもしれませんが、「1年ほど洗って使い続けても壊れなかった」とのコメントも。
国から支給されるマスクは、縫い目をほどいて布として使えます。お手軽にマスクをリメイクするなら、布用ボンドを使うのが良さそうですね。
柄付きマスクにリメイク♪/きっさんふらわー《Hiroko》さん
国から支給されるマスクを分解して、好きな柄付きマスクにリメイクする方法を紹介しているきっさんふらわー《Hiroko》さん(@kthunflower)。市販の「小顔用サイズ」くらいになるのだそう。
支給マスクは分解したあと、口元が当たる部分にガーゼとして使用されています。詳しい作り方はハイライトに掲載されていますよ。
マスクを手作りする方が増えて、ガーゼやゴムも品薄となっている今、支給される良質なガーゼとゴムは貴重なものとなっています。ぜひ、お好きな柄を付けて大切に使ってくださいね。
ガーゼの下にハンカチを挟んで、淡柄マスクに/のんさん
「真っ白のマスクよりも、柄付きのマスクがいいな」「でも派手な柄だと着けるのが少し恥ずかしいな」という方におすすめしたいのが、のんさん(@6l80_non)が紹介する淡柄マスクです。
作り方は、ほかのプリーツマスクと同じようですが、前後に当てる白いガーゼの間にハンカチを挟むことで、派手になりすぎず淡い柄が浮かぶようになっています。
これなら、柄付きマスクでも抵抗なく着けやすいですよね。
鼻が当たるところにノーズフィットワイヤーを入れることで、より使いやすいマスクになりますよ。
誰でも簡単手作り!布マスクの作り方【動画付き】
便利!フィルターポケット付きマスク/Yayoi Satoさん
ミシンで縫うところは5ヶ所だけ! Yayoi Satoさん(@wakuchikuyaya)の紹介するリメイクマスクは、簡単にできてなおかつ便利。
フィルターポケットにはウイルスカット効果の高いフィルターを入れたり、キッチンペーパーやティッシュペーパーなど身近で捨てやすい紙を入れたりして使います。
水で湿らせて絞ったコットンなどを入れると、喉の乾燥を防ぐ濡れマスクとしても。使い捨てマスクと布マスクのいいとこ取りができますので、分かりやすい作り方の動画を参考にぜひつくってみてくださいね。
立体型マスクにも!かわいいレース生地マスク/モコさん
立体型マスクへのリメイクも。一見するとつくるのが難しそうですが、型紙さえあれば簡単にできます。型紙はネット上で検索してくださいね。
モコさん(@s.moco.a)は、支給されたマスクの縫い目をほどいてガーゼにし、内側の生地として使用。表側にはレース生地を使って、シンプルながらもおしゃれな柄のマスクになっています。
支給された布マスクをほどくと、この投稿にあるような長い1枚のガーゼに。この1枚を使うことで、普通サイズのマスクが2枚つくれるのだそうです。
柄付きにするだけで、布マスクも使いやすく/natasha._.72さん
natasha._.72さん(@natasha._.72)は、色柄付きの布を使って立体型マスクにリメイクしています。支給されたマスクは内側の肌にあたる部分に使用。
支給されるマスクは真っ白で小さめなので、「小学校の給食で使うマスクみたい」という声も。普段使いすることに、なんとなく抵抗感が生まれてしまうかも......。
柄付きのマスクに作り変えれば、自分だけのオリジナルアイテムになります。マスクをほどいてガーゼにするのは少し手間ですが、外出自粛で家にいる時間が長くなっている今、マスクリメイクでおうち時間を楽しんでみては。
ジーンズやリネン生地でナチュラル系おしゃれに/miyoさん
せっかくリメイクして作るなら、お気に入りのものにしたいですよね。miyoさん(@miyo.lovealoha)が作ったのは、ジーンズやリネン生地を使用したナチュラル系のおしゃれなマスクです。
お父さんはジーンズ地を使用し、いま話題の個性的でおしゃれな「デニムマスク」に。娘さんは呼吸のしやすいリネン地と分けているそうです。
肌にあたる部分に支給されたマスクをほどいたガーゼを使っており、優しい着け心地になっているのだそう。柄付きの布でつくるのも素敵ですが、生地を変えることでまた違ったおしゃれができます。
ノーズフィットとフィルターポケットで快適に!/sanae さん
sanaeさん(@sprout.of.rice)は支給されたマスクをほどいて、ダブルガーゼのマスクを4人分つくりました。ノーズフィットとフィルターポケットを付けると、より快適な布マスクとして使えます。
肌にあたる部分のガーゼをどれくらいの大きさにすればいいのかは、投稿3枚目の写真を見るとわかりやすいです。ゴムを通す部分よりも内側までをガーゼにしておけば、優しい肌あたりに。
きなりのようなナチュラルな色合いなので、学校や会社などでの普段使いにも使用しやすそうですね。
コロナ対策にも!おしゃれでかわいい石鹸をご紹介
工夫しだいで使いやすいマスクに!手洗い・うがいもお忘れなく
今回は、Instagramに投稿されている実用的な布マスクのリメイク例をご紹介しました。この記事でご紹介したもの以外にも、作りやすい方法やおしゃれなマスクなど、さまざまなマスクリメイクの写真が投稿されていますので、ぜひ作ってみてください。
外へ出るときはマスクをして、帰宅後は手洗い・うがい、できればすぐにシャワーを浴びる。これらを徹底して、ウイルスの脅威に打ち勝っていきましょうね !
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