【高砂】MINI COOPERと一緒に、高砂の夏を満喫する爽快ドライブ|海のサロンとヨット体験

海や山のレジャーに絶好の夏本番!
播磨灘から高御位山まで車で20分ほど、海と山の両方を1日で楽しめる高砂市をMINIと一緒に爽快ドライブ!
まずは播磨灘でヨット体験にワクワクドキドキ。
古い街並みが残る今津町でお土産を物色してから、高砂海浜公園で海辺と松林をのんびり散策。
老舗ダイニングでリュクスなランチを堪能し、高御位山の麓にある体験型複合施設のテラスで、絶品かき氷と風景に癒やされる贅沢な時間。
入道雲が湧き立つ夏空を背景に、ひと足早い大人の夏休みに出かけます。
ドライブルート
1.海のサロンとヨット体験
2.まちの観光会館「結びん」
3.高砂海浜公園
4.Concombre(コンコンブル)
5.農菓みきや
北前船にゆかりのある高砂市でヨット体験
加古川河口に位置し、加古川舟運と瀬戸内海運の中継地として栄えた高砂市。
江戸中期から明治時代にかけて、大阪と北海道の間を往復した北前船の重要な寄港地でもあり、2018年には日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」の追加認定市町として高砂市が認定を受けています。
本日最初の訪問先は、そんな北前船にゆかりのある高砂市でのヨット体験です。
まずは、受付場所のまちの観光会館「結びん」に向かいます。
手続きを済ませたら、安全に関する注意事項や簡単な操船術やロープの結び方、航行ルールの説明を受ける海のサロンを受講。
そして、お待ちかねの乗船です。
首掛け式の簡単なライフジャケットを身につけヨットへ。
かつて舟運で栄えた歴史を持つ、堀川運河を下ります。
ゆったりと流れる護岸の風景を眺めながらの航行は特別な体験。
幹線道路の橋の下を通り抜けると、左手に広がるのは高砂海浜公園の松林です。
眩しい太陽と海風を感じながら、ヨットは一路、播磨灘を目指して進みます。
丈夫でしなやかな帆布を開発し、北前船の航行性能を飛躍的に向上させた工楽松右衛門の居宅「工楽松右衛門旧宅」。
海のサロンはその奥座敷で行われます。
現在、護岸工事中のため、取材時はヨットの係留場所からの乗船(〜2025年9月末予定)となりました。
通常は、「工楽松右衛門旧宅」前にある船着き場から乗船できます。
高砂市道宮前幹線道路の橋の下を通り抜けて進みます。
橋を抜けると、左手には高砂海浜公園の松林が。
川幅も広がり、播磨灘が目前に見えてきます。
紺碧の大海原が広がる播磨灘では操舵の体験も!
このヨット体験を委託されているのは、マリンスポーツの普及と海洋プラスチックゴミ問題など、海洋環境保全にも取り組むNPO法人「高砂海文化21C」です。
取材当日も「高砂海文化21C」のベテランセーラー3名が同乗。
心強いサポートを受けられるので安心です。
高砂港の向島突堤を超えたら、いよいよ一面の大海原が広がる播磨灘です。
小型船舶操縦士の免許保有者が同乗していれば、初心者でも操舵が可能とのことで、何と操舵体験までさせてもらいました。
ベテランセーラーの指導のもと、想像以上に大きな舵を操作して進路変更。
こんな貴重な体験は滅多にできません。
播磨灘の海原を滑るように進むヨット体験。
最高に気持ちのいい時間が流れます。
取材班が体験したのは、1時間のAコース。
夢中で操舵を楽しんでいると瞬く間に帰路の時間。
堀川運河を北上し、船着き場で下船しました。
2時間のBコースの場合は、帆をはって風の力だけで航行するセーリング体験もできるとか。
北前船に乗って荒波を越えた男たちの軌跡を、ほんのわずかだけでも追体験できる掘川運河から播磨灘でのセーリング。
今度は絶対にBコースに参加すると心に誓い、ヨットを後にしました。
「高砂海文化21C」のベテランセーラー3名が、颯爽とヨットを操船。
ヨットで北海道まで航行した経験もあるほどの強者揃いです。
自分の操舵で進路を変えるヨットに感激!
取材時は幸いにして風も強くなかったので、初心者でも簡単に操作できました。
1時間のAコースはあっという間に終了。
最後に記念撮影をしました。
お世話になった「風の旅人」号とお別れ。
ありがとうございました!
開催日 | 1週間前までに要予約 |
開催時間 | 10:00〜12:30(天候により変更あり) |
体験時間 | 1時間〜2時間 |
会場 | 掘川運河・播磨灘周辺 |
体験料金 | Aコース1,000円 Bコース2,000円 |
対象 | 小学生以上(小学4年生以下は保護者同伴) |
定員 | Aコース2〜8人 Bコース2〜6人 |
コース | Aコース:海のサロンと堀川運河周航体験(1時間) Bコース:海のサロンと播磨灘セーリング体験(2時間) ※A・Bコースとも海のサロンは工楽松右衛門旧宅奥座敷で開催 (海洋プラスチックに触れる体験・30分程度) |
問い合わせ先 | 高砂市観光交流ビューロー |
---|---|
住所 | 高砂市高砂町今津町533-1 MAP |
定休日 | 年末年始(12/29~1/3臨時休館あり) |
電話番号 | 079-441-8076 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
駐車場 | 有 |
アクセス | 山陽高砂駅 徒歩14分 |
HP | 高砂市観光交流ビューロー【公式HP】 |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「まるはりorみたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |

詳細情報はこちら