黒毛和牛「但馬牛」の中から、世界一厳しいとも言われる審査基準をクリアした牛のみに与えられる称号「神戸牛」。

そのおいしさを部位ごとに食べ比べ、贅沢に堪能できるのが今回ご紹介する加西市のふるさと納税返礼品「神戸牛のステーキ肉 サーロイン・ヘレ・モモ 3種食べ比べセット」です。

早速、シンプルに塩・こしょうをして焼き、実食してみました。

まずは、食べ比べセットの中でもひときわ存在感のあるサーロインをガブリ！
柔らかさ・旨み・風味の三拍子が揃ったサーロインは、とろけるような舌触りが特長です。
上品な霜降りが入り、濃厚な旨味が肉汁と共に口いっぱいに広がりますが、人肌で溶け出すほど融点が低いためスッと溶け、しつこさを感じさせません。

次に、一頭から採れる量がわずかで味も良いため、最高級の部位とされる希少なヒレを食べて、その柔らかさと濃厚な肉の旨みにスタッフ一同驚かされます。

そして、ヘルシーな赤身のモモは、アッサリとした中にお肉の旨みがしっかりと感じられ、ほかの2つの部位とはまた違ったおいしさを味わうことができます。

もう、このままで十分過ぎるおいしさですが、今回はお家で簡単にできるステーキソースのレシピも3種類ご紹介させていただきます。

「神戸牛のステーキ肉 サーロイン・ヘレ・モモ 3種食べ比べ Aセット（計8枚）」
内容：計8枚（920g）
事業者名：帝神志方ミート株式会社
寄附金額：55,000円

※容量やセット内容が選べ、3枚セット（寄附金額21,000円）～あります。

加西市のふるさと納税ページ【加西市役所】

用意するもの（材料）2人分

・玉ねぎ 1/2個
・おろしにんにく 小さじ1/2
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・はちみつ 大さじ1
・酢 大さじ1
・醤油 大さじ2

玉ねぎはすりおろす。
あとはすべての材料を鍋に入れて、半分の量になるまで混ぜながら煮詰める。

用意するもの（材料）2人分

・おろしにんにく 小さじ1
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・はちみつ 小さじ1
・酢 大さじ1
・醤油 大さじ2
・バター 10g

バター以外のすべての材料をフライパンに入れて煮詰める。
仕上げにバターを加え、とろみがついたら完成。

用意するもの（材料）2人分

・しめじ 1/2本
・エリンギ 1本
・にんにく 1かけ
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ2
・バター 10g/p>

キノコは根元を切り子房に分け、エリンギは2等分にして薄く切る。
薄切りにしたニンニクをフライパンで炒め、しんなりしてきたら酒、醤油を加えて煮詰める。
仕上げにバターを加え、とろみがついたら完成。

あまじょっぱい「ニンニクソース」は、ご飯が進む和風テイスト。

濃厚な「キノコソース」は、芳醇なサーロインやフィレと合わせても、さっぱりとしたモモと合わせても良し。

スタッフ1番人気は、すりおろした玉ねぎがたっぷりと入った「オニオンソース」。
お肉にはもちろん、付け合わせの野菜に合わせてもおいしかったですよ。

また、今回スタッフが肉のおいしさと合わせて驚いたのが、パックのまま水に入れるだけという解凍の手軽さと、ドリップ（肉汁）の流出や変色のなさ。

今回ご紹介している加西市の牧場で肥育された神戸牛のカットやパックなどの加工から流通までを担っている「帝神志方ミート株式会社」では、「スキンパック包装」を採用。

一般的な真空包装よりも密度が高く、鮮度維持に優れた包装で、トレーのようにかさばることもありません。

年間の出荷頭数に限りがある中、国内外の需要が高まる一方の「神戸牛」。

高品質の牛肉を最良の状態で保ち、安定供給に努める同社のこだわりと心意気が、ここにも表れています。

個包装で必要な分だけ解凍して使えるので、ご家庭でストックしておき、ここぞというときに大切にいただきたきたいですね。

（レシピ監修　「まるはりFunctional Training Studio」パーソナルトレーナー・管理栄養士　佐々木 侑）

「神戸牛のステーキ肉 サーロイン・ヘレ・モモ 3種食べ比べセット」紹介記事

詳細情報はこちら

神戸牛ステーキ肉のビーフシチュー レシピ紹介記事

詳細情報はこちら