日本初!女子プロバレーボールチーム「マックスバリュ・ヴィクトリーナ」始動!
2018/05/07

目次
マックスバリュ・ヴィクトリーナ
始動会見
日本初となる社会人女子バレーボールチーム「マックスバリュ・ヴィクトリーナ」は25日、ウインク体育館にてチーム始動会見を行った。

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同チームはプロ契約を目指す女子バレーボール選手を育成し、同時に「Vリーグ」参入を目指している。現在6名が在籍しており、マックスバリュ西日本株式会社に所属し働きながら練習を行う。
マックスバリュの取締役コーポレートブランディング本部森永和也本部長は「夢をあきらめた選手にチャンスを提供するのが、トライアウト制度(育成選手募集テスト)です。」と話す。マックスバリュでは選手のセカンドキャリアも見据え、同社の社員同様にレジ業務やサービスカウンターなどの一般業務を行っている。

マックスバリュ西日本株式会社の正社員として雇用される一方、一般社団法人ヴィクトリーナ・エリートアカデミー強化育成指定選手としてトレーニングに打ち込む。契約期間は最長3年間となり、活動に必要な物品の提供と練習補助金が支給される。

「仕事とバレーボールを両立し、かならずプロ契約を達成したいと思います。」と、インタビューに答えてくださったのは山本彩花主将。同選手は中学から大学までプロを目指しバレーボールに取り組んでいた。ひざの怪我が原因でいったんは断念したが、トライアウト制度を知り再チャレンジを決断したという。働く女性アスリート選手たちの活躍ぶりを今後も熱く見守っていきたい。
ヴィクトリーナ姫路との合同練習の様子はこちらから↓
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2018年5月 7日時点での情報です。
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