【時短】お湯を注ぐだけ「味噌玉レシピ」で体もほっこり!お弁当にもおすすめ
忙しい時、メインのおかずはなんとか作ったけれど、汁物があったらなあと思うことはありませんか。
そんなときにオススメなのが、手作りインスタント味噌汁の「味噌玉」。味噌、具材、鰹節を合わせ、丸めるだけで完成です。
基本的なレシピから、寒い時期におすすめの体が温まるレシピまでご紹介します。
まずは基本の作り方をおさらい
味噌玉を一食分作るときのレシピです。
小さじ2の味噌に、鰹節小さじ1を混ぜて作りましょう。鰹節の代わりにひとつまみの顆粒だしでもOKです。好きな具材を入れ、味噌を丸めて、ラップで包んだら完成です。
冷凍した味噌玉はお弁当にも持って行けます。熱湯を注げば、ちょうど食べごろの温度になりますよ。
丸めるのが大変という方は、製氷皿で作ると時短になります。
寒い時期に食べたい!簡単おいしい「味噌玉レシピ」
味噌玉を取り入れれば、毎日違った味噌汁を楽しむ生活が、簡単に手に入ります。
忙しい時には、基本のレシピで味噌玉を作って、表面に好きな具を貼り付け、ラップで包むだけでもOKです。
混ぜる具材を変えれば、さまざまなアレンジを楽しめますよ。寒い時期に食べたくなる簡単に作れるレシピをご紹介します。
長ネギと油揚げのお味噌汁
長ネギは薄い輪切り、油揚げは、キッチンペーパーで包み、油抜きをして細切りにしておきます。
ボウルに、長ネギ、油揚げ、乾燥わかめ、顆粒だしの素、味噌を入れ、よく混ぜたら完成です。乾燥わかめが具材の水分を適度に吸収してくれますよ。
わかめと高野豆腐のお味噌汁
味噌と顆粒だしの素を入れて、よく混ぜ合わせたあと、一人分ずつに分けます。
その上に、お好みの具材を乗せ、ラップで包むと完成です。
こうや豆腐は、ちらしずし用などの小さくカットされたものを選ぶと、お湯で戻しやすくなりますよ。
すりゴマと切り干し大根のお味噌汁
基本の味噌玉に、すりゴマとカットした切り干し大根を混ぜるレシピです。すりゴマの風味と、大根の歯ごたえがたまりません。
切り干し大根をカットするときにはキッチンバサミを使うと便利です。
可愛い麩や、とろろ昆布を入れるのも手軽でおすすめですよ。
あおさとネギのお味噌汁
長ネギは小口切り、あおさは粗みじん切りにしておきます。
ボウルに顆粒だしの素、味噌を入れてよく混ぜ、長ネギ、あおさ、麩を混ぜたら出来上がりです。
柚子胡椒や七味を入れると、大人の味わいになります。
生姜と干しシイタケのお味噌汁
油揚げはトースターで焼き、小さくカットしておきます。干し椎茸は水で戻してからみじん切りにします。
味噌と顆粒だしの素を混ぜ、さらにおろし生姜とそのほかの材料を入れます。
生姜が入っていて温まるので、寒い日におすすめのレシピですよ。
酒粕入りお味噌汁
電子レンジ対応の容器に、板酒粕をほぐして入れ、料理酒、水を少しずつ混ぜて溶かします。ラップをかけて、レンジの弱モードで20秒ほど温め、また混ぜます。
ダマが無くなったら、粗熱を取って、基本の味噌玉に乗せて完成ですよ。
ごま油香る中華風お味噌汁
基本の味噌玉に、乾物や砕いたアーモンドと、ごま油を混ぜると、中華風になります。
ごま油は入れ過ぎないように気を付けて入れてください。
ごまやアーモンドは、丸めた味噌玉の表面に付けると、ごま団子のように可愛くなりますよ。
「味噌玉」の保存方法と、保存期間はどれくらい?
味噌玉を保存するときには、ラップを輪ゴムなどで閉じ、保存容器や瓶などに入れましょう。
具材別に輪ゴムの色を変えたり、マスキングテープに材料を書いたりしておくと便利です。
冷蔵庫で約1週間、冷凍だと1ヶ月ほど保存できます。
味噌は冷凍しても固まらないので便利です。水気の多い食材を入れるときには、保存期間が短くなるので、注意しましょう。
使うときには、味噌玉を、少量のお湯で溶いてから混ぜるとよく溶けますよ。
お好みの具材で味噌玉を作ろう!
お味噌汁は身体にいいけれど、わざわざ料理するのも、洗いものが出るのも億劫だと思っている方は、味噌玉を作ってみましょう。
食べるときはお湯を注ぐだけでOKなので、手軽に日本人のソウルフードを楽しめます。
料理の際に、余った野菜を味噌玉にしておくのもオススメです。
味噌玉のある暮らしをぜひ始めてみましょう。