正しい手洗い方法は？子どもと一緒にコロナ対策！動画あり

新型コロナウイルス感染症の予防策として、規則正しい生活、不要不急の外出を控える、マスク着用のほか、「正しい手洗い」が効果的といわれます。

「子どもがきちんと手を洗ってくれない......」と悩んでいるママとパパも多いのでは？

正しい手洗いの方法と、大事なポイントをご紹介します。
みたいにゃと一緒に楽しく手洗いできる動画付き！

手を洗うときは、指輪、腕時計、ブレスレットやミサンガなど、指・手・手首の装飾品はすべてはずします。
爪が伸びていると、洗ったあとに汚れが残る可能性があるので、なるべく短く切っておくことがオススメ。

手洗いの効果的なタイミングは、以下のとおり。

• 外から帰ってきたとき
• 料理をする前と料理をした後
• 食事の前
• 咳やくしゃみ、鼻をかんだとき
• トイレの後

ほかにも、おもちゃで遊んだり、たくさんの人が触れた可能性のある場所を触ったりしたあとも注意が必要です。
こまめに手洗いする習慣を身につけましょう。

ウイルスや汚れをしっかり落とすために、丁寧に手を洗いましょう。右手も左手も洗い残しのないよう、15秒以上かけて洗うことが大切です。

1. 手のひら

袖をまくり手首までをきちんと洗える状態にして、流水で手を濡らします。

そのあと、石けんやハンドソープをつけ、手のひらでしっかり泡立てながらよくこすり合わせます。

2. 手の甲

手の甲を伸ばすようにしながら、交互にこすります。

3. 指先

指先5本を反対の手のひらに押し付け、念入りにこすりましょう。
爪の間の汚れを落とすイメージで洗うと、爪の隙間に入り込んだウイルスや汚れを落とす効果が高まります。

4. 指の間

左右の指を組んで、指の間を洗います。指の先や中間だけでなく、付け根付近もしっかりと洗うのがポイント。

5. 親指

意外と忘れられやすい親指の手洗い。親指を手のひらで握り、ねじるようにして丁寧に洗いましょう。

6. 手首

親指と同じく忘れがちなのが手首の手洗いです。こちらも手のひらで握り、ねじるように洗ってください。

手を洗い終えたら

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