【兵庫】絶景！ネモフィラスポット2020｜GWにもオススメ 名所や開花見頃も

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、姫路みたいでは外出自粛を推奨しております。

幻想的な澄んだブルーの花が美しいネモフィラ。
一面に拡がる風景は、まるで海のよう。

Instagramでは「＃ネモフィラ畑」の投稿数が1.2万件にのぼるほど、フォトジェニックスポットとして人気を博しています。

今回は、兵庫県内にあるおすすめのネモフィラスポットを3つご紹介します。

4月から5月に見頃を迎えるため、GWのおでかけにもおすすめ。
美しい青のグラデーションを眺め、心癒されに行ってみてはいかがでしょうか。

広大な敷地をほこる淡路島国営明石海峡公園では、四季折々の花が一年中楽しめます。

ネモフィラの株数は兵庫県では最大の約8万株。ポプラの丘、大地の虹　南花壇をブルーに染めます。例年の見ごろは4月中旬から5月上旬まで。

園内にあるネモフィラの主な品種は「インシグニスブルー」。その愛らしい花の色と姿から、英名で「ベイビーブルーアイズ（赤ちゃんの青い眼）」と言われています。

4月20日（日）から5月17日（日）は「フラワーアイランドパーティー」が開催。期間中の週末には、さまざまなイベントがおこなわれます。

関西最大級の大型複合遊具「夢っこランド」、じゃぶじゃぶ池やウォーターガンで遊べる水あそび場、園内を走る夢ハッチ号といった子どもが喜ぶ施設が盛りだくさん。
お土産が買える売店、4月下旬から淡路島名物の生しらす丼が食べられるレストランもあります。GWの淡路島観光にぜひお立ち寄りください。

※淡路島国営明石海峡公園は2020年4月8日から当面の間、臨時休園となりました。再開のお知らせは公式HPでご確認ください。

※「フラワーアイランドパーティー」の開催は未定です。

ひまわりとコスモスの名所として知られる「ひまわりの丘公園」。2019年よりネモフィラの栽培も始まりました。

ネモフィラ畑の広さは約500㎡。1万粒の種から育てられ、今年も青いじゅうたんのように咲き誇ります。
去年の見ごろは5月上旬まででしたが、今年は開花時期が早く、4月中旬には見ごろをむかえるそう。

最新の開花情報は、小野市役所のHPで確認できます。

ネモフィラが植えられている花壇がある場所は、「サンパティオおの」の裏側。「サンパティオおの」では地元農家から朝採りの新鮮野菜が手に入ります。

ほかにも、小さなお子さまから小学生まで思いきり楽しめる大型複合遊具や噴水・ミスト機能を備えた「遊べる噴水」があります。

ひまわりの丘公園の嬉しいポイントは、入場料・駐車場料金が無料。低コストで美しい花畑と遊具、小野市の特産品を堪能できますよ。

※新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、当面の間、大型遊具が利用禁止・噴水が中止となりました。

年間で約60万株もの草花がシーズンごとに花壇に植えられるフラワーセンター。一年を通して旬の花に出会えます。

ネモフィラは、四季の花壇（藤棚前）に咲いています。定番のインシグニスブルー、小さい白色の花に細かい紫の斑点が可愛らしいスノーストーム、濃い紫に白の縁取りが可憐なディスコイダリスの3種類を植栽。350品種16万本のカラフルなチューリップとの共演を楽しめるのが特長です。

ネモフィラの見ごろと同じ時期に、「鯉々（こいこい）まつり」が開催されます。期間は4月25日（土）から5月31日（日）まで。約200匹の鯉のぼりが、園内の空を泳ぎます。

広いガーデンショップでは、きれいで新鮮な鉢植えや観葉植物などが購入できます。

さまざまな種類の花と緑、青い空になびく鯉のぼりと一緒に、春のお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※兵庫県立フラワーセンターは、4月14日（火）から5月6日（水）まで臨時休園となりました。（2020.4.14 更新）

※新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、「鯉々まつり」は中止となりました。