兵庫県三木市に素敵な古民家レストランがあるのをご存知ですか。築150年の歴史を持ち、悠久の時を感じさせる佇まいの建屋です。三木市吉川町の旬の食材を使った「おばんざい」のバイキングが楽しめる「旬彩処 和輪笑」をご紹介します。

中国自動車道「ひょうご東条IC」から車で5分、「吉川IC」から6分。兵庫県三木市吉川町の「旬彩処 和輪笑」は、築150年の歴史を持つ古民家を改装したレストランです。歴史を感じさせる佇まいと雰囲気を残して古民家のリノベーションを行い、開店しました。旬の食材を用いたおばんざいバイキングが人気です。

店主は吉川町の出身。大学生の時に渡米した経験があり、帰国後、海外の友人に故郷を案内する中で、ふるさとの魅力を再発見しました。地元の魅力を多くの人に感じてほしいと、内装に地場産の竹細工や手作り畳の座敷などを取り入れています。
お店の畳はすべて「戸田装飾」のもの。品質にこだわり、吉川町で100年近くに渡って作り続けている畳は、職人の培われた技術で作り上げられた逸品です。ぜひ手で触れてそのきめ細やかさを感じてみて。

「おばんざいバイキング付き定食」（大人1500円/税込、中学生1000円/税込、小学生700円/税込、小学生未満無料）。週替わり定食（主菜、小鉢、ご飯、味噌汁、漬物、デザート）におばんざいバイキングが付きます。お腹も心も満たされること間違いなし。メニューが無く、季節の仕入れに合わせた食材で「訪れた時期の一番のおいしさ」を楽しめるのが大きな魅力です。