2019年10月1日、神戸岡本で人気の「いしころカフェ」が姫路市飾磨区に移転しました。道ばたの石ころのようにさりげないけれど、なんだか和む。そんなイメージで作られたカフェ。ナチュラルなインテリアと丁寧に作られた料理で、すてきな時間を過ごしてみては。

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姫路市飾磨区、山陽電車亀山駅より徒歩10分にあるのが「いしころカフェ」です。カフェのコンセプトは「本当に良いものをさりげなく」。ランチやスイーツは、化学調味料などをできるだけ使わず、丁寧に手作りされています。チラシでは「道端の何のへんてつもない、ただの石ころ。地味で、さえなくて、ちょっぴり変。だけど、なんだかほっと和みます」と、紹介されています。

内装は、漆喰の壁、オーナーが自ら塗ったという味のある模様の天井。ナチュラルなディスプレイや小物などが飾られ、ほっこり癒しの雰囲気を醸し出しています。各テーブルには木のスプーンやフォークを用意。「自分の子どもに使わせたい」というオーナーの心遣いが感じられます。

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おすすめは、週替わりの「ころころ御膳」（1210円/税込）。メインは魚か肉の3種類の中から選べて、本日のお総菜3種、サラダ、雑穀入りご飯、味噌汁が付いています。20種類以上の食材を使って栄養バランスを考えたメニューです。サラダ・スープが付いた「薬膳カレー」（990円/税込）も。毎日カツオの一番出汁をとって料理に使っています。

不動の一番人気は、フランス料理店でパティシエをしていたオーナーが作る絶品の「クリームブリュレ」（880円/税込、Mサイズ）。アイスのトッピング、ドリンク付きです。「本日のケーキ」は3種類。14時以降なら、希望すればイラストプレートにしてもらえます（混雑状況により、希望に添えないこともあります）。

パウンドケーキやマフィンなどの焼き菓子もあります。中でも、全粒粉を使った可愛い猫の顔を模した「ねこサブレ」（60円/税込）が人気。お手頃価格で、詰め合わせてちょっとしたお土産にいかがでしょうか。

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ちょっと疲れた時に、一人でゆっくりお茶をしてもいいし、友達とおしゃべりするのも楽しい。のんびりと居心地のいいカフェで癒やされてみては。