ヴィクトリーナ姫路V1昇格決定!ばんざ~い!ばんざ~い!ばんざ~い!
3月17日、JAぎふリオレーナを「3-0」ストレートで制止、ヴィクトリーナ姫路のV2リーグ優勝が決まった。
来季は久光製薬スプリングス、JTマーヴィラスなど強豪がつどうV1リーグに昇格が決定した。
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■V2リーグ「ファイナルステージ」ヴィクトリーナ姫路優勝への記録■
2018年11月から始まったレギュラーラウンドを17勝1敗で終えたヴィクトリーナ姫路。
上位6チームの「ファイナル6」は3月2日に火蓋をきった。
「ファイナル6」のチームは、ヴィクトリーナ姫路、JAぎふリオレーナ、群馬銀行グリーンウイングス、プレステージ・インターナショナルアランマーレ、GSS東京サンビームス、大野石油が総広島オイラーズ。
総当りで戦い、最多ポイントを獲得したチームが優勝を勝ち取る。
セットカウント「3-0」もしくは「3-1」で勝つと3ポイント。
「3-2」で勝つと2ポイント、負けた場合は1ポイントが与えられる。
スタート時点でレギュラーラウンドの順位ポイントが加算される。
1位のヴィクトリーナ姫路は5点勝点で「ファイナル6」にのぞむ。
3月2日初戦、大野石油広島オイラーズを3-0ストレートでくだし、勝ち点8。首位に立った。
翌3月3日、GSS東京にまたもストレート勝ち。
第2セットでセットポイントを奪われるが、高木選手が即効で逆転。
守備では溝口選手がナイスレシーブを連発し、姫路市ウインク体育館は沸きに沸いた。
やはり、ホームは強い!
三戦目は3月9日愛知県刈谷市で行われた。
オリヴェイラ選手、浅津選手、貞包選手の猛攻で、アランマーレにストレート勝ち。
2位のJAぎふを2ポイント差でひきはなした。ファンの口からはV1昇格の期待がこぼれるようになる。
3月16日四戦目の対戦は群馬銀行。レギュラーラウンドで1敗をきした因縁の相手だ。
第1セットを17-25でとられ、第2セットを25-19で奪い返すとという接戦だった。
第3セット7点連続で奪われ、風は群馬銀行に吹いているように思われた。
負けられないヴィクトリーナ姫路は、終盤7連続得点で第4セットをとった。つ
いに決戦の最終セット。ジュースと連続になる混戦で、最後は群馬銀行におされて試合は終わった。
ここで、首位は4戦連勝のJAぎふ。ヴィクトリーナ姫路は2位になる。ともに勝ち点は15ポイント。
ついに運命を決める最終戦になった。
3月17日、山形県酒田市国体記念体育館でJAぎふと対戦する。
この試合に勝てば、V2リーグの覇者になる。
ミスによる失点でリードされてしまう立ち上がり。
しかし終盤に浅津選手、オリヴェイラ選手が連続得点で、第1セットを制した。
第2セットも終盤の6連続得点で相手を圧倒し、第3セットは25-11の大差で討ち取った。
ヴィクトリーナ姫路は勝ち点18。
2位の群馬銀行、3位のJAぎふに3ポイントの差をつけてV2リーグの勝者に輝いた。
来季はトップチームV1に昇格が決定。
ヴィクトリーナ姫路発足わずか3年の快挙だ。「姫路から世界へ」の夢が広がっていく。
真鍋政義ゼネラルマネジャー、竹下佳江監督、選手の方々、おめでとうございます。
そしてお疲れ様でした。私たちファンの夢を叶えてくれて、ありがとうございます。