【宍粟の造り酒屋】地元に根づき共に生きる老松酒造地酒物語

【宍粟の造り酒屋】地元に根づき共に生きる老松酒造地酒物語
目次

    旧山崎町山崎地区の西側にあたる西町地区は、酒造りでにぎわった江戸時代の街並みが残されている。通りでひときわ伝統的風格を放つのが、山崎町で最も古い建造物と記録されている老松(おいまつ)酒造。明和6年(1968年)創業し、山崎藩御用達を務めた造り酒屋である。

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    城主に献上する酒を納める木箱が保存されている

    兵庫県の中西部に位置する宍粟市の人口は4万人。東京都23区とほぼ同じ659平方キロメートルにわたる面積のほとんどを山林が占める。当然のことながら林業に携わる人々が多い土地柄。「一日働いたら、後は旨い酒をぱぁっと一杯やろう!」という晩酌に欠かせない存在、それが老松(おいまつ)酒造の酒だ。

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    老松酒造の「寿恵広(すえひろ)老松(おいまつ)」は、250年間という長きにわたって地元の人たちに親しまれ愛されている。 「熱燗が最高なのですよ。」と、語られるのは前野久美子専務。旨い熱燗の方法を教えてもらった。沸騰したお湯に日本酒をつけ、火を弱める。燗する時間は4分間。取り出したら1分間じっと待つ。この1分間に酒の濃度が均等になり、旨味がぐっと増すそうだ。

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    一升瓶のほかに手ごろなサイズの300ミリリットル入りがある。 「瓶ごと燗をして美味しい日本酒が楽しめますよ。」前野専務が一番好きな飲み方だという。 山仕事を終えた(おとこ)たちは、豪快に一升瓶をあおったのかもしれない。しびれるような寒さの季節は、やかんの直火燗で凍った身体を温めたのだろう。

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    奥播磨かかしの里・岡上氏による善次郎人形が蔵の前で出迎えてくれる

    寿恵広(すえひろ)老松(おいまつ)がさらりとした飲み口の飽きない酒なら、古酒「善次郎」は特別な日にふさわしい。蔵で5年間の眠りにつき、熟成される。琥珀の色合い、個性的ともいえる芳醇な香り、洗練された味わいのあと余韻に満たされる。4代から8代の蔵元が襲名した善次郎から名前がとられた酒だ。

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    日本酒発祥の地「庭田神社」宍粟市一宮

    古酒「善次郎」は、和食に限らずフレンチやイタリアンなどの洋食にもふさわしい華やかさがある。旬の魚にペパーとレモン汁をかけたスペインのバール風料理もぴったりくる。秋が深まれば脂ののった坊勢鯖を酢で軽く締めて、「善次郎」の肴にしたいものだ。チーズとの相性も群を抜いている。冷酒ならブリーチーズやモッツァレッラ、ぬる燗にはコクのあるコンテといったハードチーズをおすすめしたい。

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    高い天井と太い梁。袋吊りに使われていた。

    宍粟市が酒造りに適した立地は言うまでもない。氷ノ山、三室山、後山などの名山から流れ込む揖保川、千種川の豊かな水。海抜150メートルに位置する盆地なので神戸や大阪にくらべ3度から5度くらい低い平均気温。そして日本有数の酒米どころ。これらの揃った自然条件に加え、丹波杜氏の真摯な酒造りへの情熱(おもい)が加わる。コンピューター制御や機械に頼ることはない。伝統的に受け継がれた熟練の技と経験に培われた卓越した直感が、老松の酒を創る。

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    酒造見学は通年できるが、仕込みの間の10月から1月は蔵の外からになる。それ以外の時期なら前野専務がわかりやすい解説付きで蔵内を案内してくれる。洗米、浸漬(しんし)、蒸米、麹つくり、酒母つくり、仕込、上槽(じょうそう)(もろみ)を搾る作業)といった酒造りの工程がすべてわかる。巨大な石の基礎に乗った柱、想像以上に大きな梁が見られる蔵は、ひんやりしていた。訪問したのは、連日の猛暑が続く夏の真昼だというのに。

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    この日は15時から、団体の酒蔵見学が予定されていた。阪神方面からチャーターバスで15人が訪問されるという。老松酒造の主要銘柄が見学者を歓迎して勢ぞろいしていた。和歌山県産完熟南高梅で作られる梅酒や、高知県浅尾で無農薬栽培されたゆずの酒も人気だという。麹を使った発酵商品の開発にも力を注いでいる。酒蔵もろみを試食させてもらった。老松こうじをベースに、ピーマンやニンジンの野菜の旨味が溶け込み、唐辛子のアクセントが効いている。

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    兵庫県景観形成重要文化財に指定されている主屋は、資料の展示や販売スペースを兼ねたギャラリーに改装が進められている。リノベーションを機に住居部分の座敷と日本庭園が公開される。1枚の板から作られた継ぎ目のない繊細な組子細工、茶道具をモチーフにしためずらしい欄間など歴史の重みを感じられる座敷は、ぜひとも観てみたい。腰を下ろしてくつろげるカフェの計画もあるという。2019年1月末頃の完成予定が楽しみだ。


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    老松酒造では毎年ゴールデンウィークに、「蔵開き」を開催している。酒蔵見学や無料試飲などで地域の人々をおもてなす。2018年の蔵開きは5月3日から5日まで開かれ、西アフリカ・ギニア共和国のタイコと歌、アルーラの和太鼓、NADIAの応援コンサートなどのステージイベントでにぎわった。大歳(ださい)神社の千年藤が見頃と重なり、宍粟市がはなやぐ定番行事になっている。

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    秋になると、最上山(さいじょうさん)もみじ祭りでこの界隈が大勢の人出でにぎわう。山全体が情熱的な真紅に彩られる様は、県下でも屈指の紅葉スポットに数えられる。2018年は11月17日から25日に開催され、老松酒造も例年通り祭りを盛り上げる立役者になる。宍粟で酒といえば老松の名があがる所以は、地域と共に生きる造り酒屋として気取りのない粋を貫いてきたからなのだろうか。

    酒蔵store 老松酒造有限会社
    住所place 兵庫県宍粟市山崎町山崎12 MAP
    定休日event_busy 日曜日
    電話番号phone 0790(62)2345
    営業時間query_builder 8:00~17:00
    HPlink 公式ホームページ
    駐車場chat 有(無料)

    旧山崎町山崎地区の西側にあたる西町地区は、酒造りでにぎわった江戸時代の街並みが残されている。通りでひときわ伝統的風格を放つのが、山崎町で最も古い建造物と記録されている老松(おいまつ)酒造。明和6年(1968年)創業し、山崎藩御用達を務めた造り酒屋である。

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    城主に献上する酒を納める木箱が保存されている

    兵庫県の中西部に位置する宍粟市の人口は4万人。東京都23区とほぼ同じ659平方キロメートルにわたる面積のほとんどを山林が占める。当然のことながら林業に携わる人々が多い土地柄。「一日働いたら、後は旨い酒をぱぁっと一杯やろう!」という晩酌に欠かせない存在、それが老松(おいまつ)酒造の酒だ。

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    老松酒造の「寿恵広(すえひろ)老松(おいまつ)」は、250年間という長きにわたって地元の人たちに親しまれ愛されている。 「熱燗が最高なのですよ。」と、語られるのは前野久美子専務。旨い熱燗の方法を教えてもらった。沸騰したお湯に日本酒をつけ、火を弱める。燗する時間は4分間。取り出したら1分間じっと待つ。この1分間に酒の濃度が均等になり、旨味がぐっと増すそうだ。

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    一升瓶のほかに手ごろなサイズの300ミリリットル入りがある。 「瓶ごと燗をして美味しい日本酒が楽しめますよ。」前野専務が一番好きな飲み方だという。 山仕事を終えた(おとこ)たちは、豪快に一升瓶をあおったのかもしれない。しびれるような寒さの季節は、やかんの直火燗で凍った身体を温めたのだろう。

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    奥播磨かかしの里・岡上氏による善次郎人形が蔵の前で出迎えてくれる

    寿恵広(すえひろ)老松(おいまつ)がさらりとした飲み口の飽きない酒なら、古酒「善次郎」は特別な日にふさわしい。蔵で5年間の眠りにつき、熟成される。琥珀の色合い、個性的ともいえる芳醇な香り、洗練された味わいのあと余韻に満たされる。4代から8代の蔵元が襲名した善次郎から名前がとられた酒だ。

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    日本酒発祥の地「庭田神社」宍粟市一宮

    古酒「善次郎」は、和食に限らずフレンチやイタリアンなどの洋食にもふさわしい華やかさがある。旬の魚にペパーとレモン汁をかけたスペインのバール風料理もぴったりくる。秋が深まれば脂ののった坊勢鯖を酢で軽く締めて、「善次郎」の肴にしたいものだ。チーズとの相性も群を抜いている。冷酒ならブリーチーズやモッツァレッラ、ぬる燗にはコクのあるコンテといったハードチーズをおすすめしたい。

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    高い天井と太い梁。袋吊りに使われていた。

    宍粟市が酒造りに適した立地は言うまでもない。氷ノ山、三室山、後山などの名山から流れ込む揖保川、千種川の豊かな水。海抜150メートルに位置する盆地なので神戸や大阪にくらべ3度から5度くらい低い平均気温。そして日本有数の酒米どころ。これらの揃った自然条件に加え、丹波杜氏の真摯な酒造りへの情熱(おもい)が加わる。コンピューター制御や機械に頼ることはない。伝統的に受け継がれた熟練の技と経験に培われた卓越した直感が、老松の酒を創る。

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    酒造見学は通年できるが、仕込みの間の10月から1月は蔵の外からになる。それ以外の時期なら前野専務がわかりやすい解説付きで蔵内を案内してくれる。洗米、浸漬(しんし)、蒸米、麹つくり、酒母つくり、仕込、上槽(じょうそう)(もろみ)を搾る作業)といった酒造りの工程がすべてわかる。巨大な石の基礎に乗った柱、想像以上に大きな梁が見られる蔵は、ひんやりしていた。訪問したのは、連日の猛暑が続く夏の真昼だというのに。

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    この日は15時から、団体の酒蔵見学が予定されていた。阪神方面からチャーターバスで15人が訪問されるという。老松酒造の主要銘柄が見学者を歓迎して勢ぞろいしていた。和歌山県産完熟南高梅で作られる梅酒や、高知県浅尾で無農薬栽培されたゆずの酒も人気だという。麹を使った発酵商品の開発にも力を注いでいる。酒蔵もろみを試食させてもらった。老松こうじをベースに、ピーマンやニンジンの野菜の旨味が溶け込み、唐辛子のアクセントが効いている。

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    兵庫県景観形成重要文化財に指定されている主屋は、資料の展示や販売スペースを兼ねたギャラリーに改装が進められている。リノベーションを機に住居部分の座敷と日本庭園が公開される。1枚の板から作られた継ぎ目のない繊細な組子細工、茶道具をモチーフにしためずらしい欄間など歴史の重みを感じられる座敷は、ぜひとも観てみたい。腰を下ろしてくつろげるカフェの計画もあるという。2019年1月末頃の完成予定が楽しみだ。


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    老松酒造では毎年ゴールデンウィークに、「蔵開き」を開催している。酒蔵見学や無料試飲などで地域の人々をおもてなす。2018年の蔵開きは5月3日から5日まで開かれ、西アフリカ・ギニア共和国のタイコと歌、アルーラの和太鼓、NADIAの応援コンサートなどのステージイベントでにぎわった。大歳(ださい)神社の千年藤が見頃と重なり、宍粟市がはなやぐ定番行事になっている。

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    秋になると、最上山(さいじょうさん)もみじ祭りでこの界隈が大勢の人出でにぎわう。山全体が情熱的な真紅に彩られる様は、県下でも屈指の紅葉スポットに数えられる。2018年は11月17日から25日に開催され、老松酒造も例年通り祭りを盛り上げる立役者になる。宍粟で酒といえば老松の名があがる所以は、地域と共に生きる造り酒屋として気取りのない粋を貫いてきたからなのだろうか。

    酒蔵store 老松酒造有限会社
    住所place 兵庫県宍粟市山崎町山崎12 MAP
    定休日event_busy 日曜日
    電話番号phone 0790(62)2345
    営業時間query_builder 8:00~17:00
    HPlink 公式ホームページ
    駐車場chat 有(無料)

    旧山崎町山崎地区の西側にあたる西町地区は、酒造りでにぎわった江戸時代の街並みが残されている。通りでひときわ伝統的風格を放つのが、山崎町で最も古い建造物と記録されている老松(おいまつ)酒造。明和6年(1968年)創業し、山崎藩御用達を務めた造り酒屋である。

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    城主に献上する酒を納める木箱が保存されている

    兵庫県の中西部に位置する宍粟市の人口は4万人。東京都23区とほぼ同じ659平方キロメートルにわたる面積のほとんどを山林が占める。当然のことながら林業に携わる人々が多い土地柄。「一日働いたら、後は旨い酒をぱぁっと一杯やろう!」という晩酌に欠かせない存在、それが老松(おいまつ)酒造の酒だ。

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    老松酒造の「寿恵広(すえひろ)老松(おいまつ)」は、250年間という長きにわたって地元の人たちに親しまれ愛されている。 「熱燗が最高なのですよ。」と、語られるのは前野久美子専務。旨い熱燗の方法を教えてもらった。沸騰したお湯に日本酒をつけ、火を弱める。燗する時間は4分間。取り出したら1分間じっと待つ。この1分間に酒の濃度が均等になり、旨味がぐっと増すそうだ。

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    一升瓶のほかに手ごろなサイズの300ミリリットル入りがある。 「瓶ごと燗をして美味しい日本酒が楽しめますよ。」前野専務が一番好きな飲み方だという。 山仕事を終えた(おとこ)たちは、豪快に一升瓶をあおったのかもしれない。しびれるような寒さの季節は、やかんの直火燗で凍った身体を温めたのだろう。

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    奥播磨かかしの里・岡上氏による善次郎人形が蔵の前で出迎えてくれる

    寿恵広(すえひろ)老松(おいまつ)がさらりとした飲み口の飽きない酒なら、古酒「善次郎」は特別な日にふさわしい。蔵で5年間の眠りにつき、熟成される。琥珀の色合い、個性的ともいえる芳醇な香り、洗練された味わいのあと余韻に満たされる。4代から8代の蔵元が襲名した善次郎から名前がとられた酒だ。

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    日本酒発祥の地「庭田神社」宍粟市一宮

    古酒「善次郎」は、和食に限らずフレンチやイタリアンなどの洋食にもふさわしい華やかさがある。旬の魚にペパーとレモン汁をかけたスペインのバール風料理もぴったりくる。秋が深まれば脂ののった坊勢鯖を酢で軽く締めて、「善次郎」の肴にしたいものだ。チーズとの相性も群を抜いている。冷酒ならブリーチーズやモッツァレッラ、ぬる燗にはコクのあるコンテといったハードチーズをおすすめしたい。

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    高い天井と太い梁。袋吊りに使われていた。

    宍粟市が酒造りに適した立地は言うまでもない。氷ノ山、三室山、後山などの名山から流れ込む揖保川、千種川の豊かな水。海抜150メートルに位置する盆地なので神戸や大阪にくらべ3度から5度くらい低い平均気温。そして日本有数の酒米どころ。これらの揃った自然条件に加え、丹波杜氏の真摯な酒造りへの情熱(おもい)が加わる。コンピューター制御や機械に頼ることはない。伝統的に受け継がれた熟練の技と経験に培われた卓越した直感が、老松の酒を創る。

    1500IMG_1302.jpg

    酒造見学は通年できるが、仕込みの間の10月から1月は蔵の外からになる。それ以外の時期なら前野専務がわかりやすい解説付きで蔵内を案内してくれる。洗米、浸漬(しんし)、蒸米、麹つくり、酒母つくり、仕込、上槽(じょうそう)(もろみ)を搾る作業)といった酒造りの工程がすべてわかる。巨大な石の基礎に乗った柱、想像以上に大きな梁が見られる蔵は、ひんやりしていた。訪問したのは、連日の猛暑が続く夏の真昼だというのに。

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    この日は15時から、団体の酒蔵見学が予定されていた。阪神方面からチャーターバスで15人が訪問されるという。老松酒造の主要銘柄が見学者を歓迎して勢ぞろいしていた。和歌山県産完熟南高梅で作られる梅酒や、高知県浅尾で無農薬栽培されたゆずの酒も人気だという。麹を使った発酵商品の開発にも力を注いでいる。酒蔵もろみを試食させてもらった。老松こうじをベースに、ピーマンやニンジンの野菜の旨味が溶け込み、唐辛子のアクセントが効いている。

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    兵庫県景観形成重要文化財に指定されている主屋は、資料の展示や販売スペースを兼ねたギャラリーに改装が進められている。リノベーションを機に住居部分の座敷と日本庭園が公開される。1枚の板から作られた継ぎ目のない繊細な組子細工、茶道具をモチーフにしためずらしい欄間など歴史の重みを感じられる座敷は、ぜひとも観てみたい。腰を下ろしてくつろげるカフェの計画もあるという。2019年1月末頃の完成予定が楽しみだ。


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    老松酒造では毎年ゴールデンウィークに、「蔵開き」を開催している。酒蔵見学や無料試飲などで地域の人々をおもてなす。2018年の蔵開きは5月3日から5日まで開かれ、西アフリカ・ギニア共和国のタイコと歌、アルーラの和太鼓、NADIAの応援コンサートなどのステージイベントでにぎわった。大歳(ださい)神社の千年藤が見頃と重なり、宍粟市がはなやぐ定番行事になっている。

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    秋になると、最上山(さいじょうさん)もみじ祭りでこの界隈が大勢の人出でにぎわう。山全体が情熱的な真紅に彩られる様は、県下でも屈指の紅葉スポットに数えられる。2018年は11月17日から25日に開催され、老松酒造も例年通り祭りを盛り上げる立役者になる。宍粟で酒といえば老松の名があがる所以は、地域と共に生きる造り酒屋として気取りのない粋を貫いてきたからなのだろうか。

    酒蔵store 老松酒造有限会社
    住所place 兵庫県宍粟市山崎町山崎12 MAP
    定休日event_busy 日曜日
    電話番号phone 0790(62)2345
    営業時間query_builder 8:00~17:00
    HPlink 公式ホームページ
    駐車場chat 有(無料)

    在前山崎町的山崎地区西侧的西町地区,保留着江户时代因酿造清酒而繁华的街道。 街上最具有传统风格的,是山崎镇最古老的建筑,老松()酿酒厂。 成立于1968年(明和6年),是专供山崎家族的酒厂。

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    店里保留了向城主供奉酒的木箱

    宍粟市位于兵库县的中西部,人口4万。 面积约659平方公里,与东京的23个区面积大致相同。大部分覆盖有森林。 当然,有很多人参与林业。 你知道晚间饮品必不可少的“干完一天工作后,来一杯美味的清酒吧!这种晚宴必不可少的就是老松(2)酒厂之作。

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    老松造酒厂的「寿惠广(),老松()」,250年来一直被当地人所喜爱 “温酒是最好的,”专务董事前野久美子女士说。 我被教会如何温美味的酒。 在火上的沸水中放入瓶装清酒,关小火。 温酒需要4分钟。 取出后晾1分钟。 据说清酒的浓度在这一分钟内变均匀,鲜味会大增。

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    除了一升的大瓶,还有300毫升的小包装。 “你可以温整瓶酒享受美味的温酒,”前野专务说她最喜欢这种方式。 完成山区工作的汉子()>)们,也许可以一个人就能豪饮完一升酒。寒冷的季节人们都快冻僵了,用铁壶温酒喝会使冰冻的身体变暖。

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    奥播磨偶人之乡的冈上先生做的善次郎娃娃,在酒库前欢迎您

    寿惠广()老松()口感绵不会喝腻。而古酒“善次郎”则适合于特殊之日。存储五年,才会成熟。 琥珀色调,浓郁的香气,可以说是独特的,精致的味道,充满了完美回味。 这种酒,其名称取自善次郎,第4至第8带酿酒人代代相传的家族称号。

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    宍粟市一宫的“庭田神社”,清酒的发源地

    古清酒“善次郎”不仅是日本菜,还奢华的足以配法国和意大利等西餐美味。 西班牙酒吧风格的菜肴,胡椒和柠檬汁浇在时令鱼类美事上,也和此酒甚为般配。我想用米醋稍微腌一下深秋的肥美鲭鱼,做成为“善次郎”的下酒菜。 与奶酪的兼容性也非常出色。 此酒与奶酪也很搭,冷酒可以搭配如布里奶酪或莫扎里拉奶酪,温酒可以搭配具有浓郁风味的孔泰硬奶酪。

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    高高的天花板和粗的横梁。 用于漉酒。

    毋庸置疑,宍粟市适合酿酒。 揖保川,千种川从冰山,三室山,后山的有名的山脉流过,养分丰富。 由于它是海拔150米的盆地,平均温度比神户和大阪低约3至5度。 而且是日本有数的清酒米产地之一。 除了这些自然条件都很完备,还有造酒师对造酒的热爱()。它不依赖于计算机控制或机器。从传统继承的技术和在经验之中,培养出的优秀本能,创造出了老松美酒。

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    全年都能参观如何酿酒,但从10月到1月是准备期间,参观者只能在酒库外观看。 其他时期,前野专务将在店内为您提供评讲解。 洗米,ruby>浸泡(),蒸米饭,制作曲,制作酒, 酝酿、上窖()(榨()的操作)等等,您很快就可以了解酿造的所有过程。 在巨大的石头基础上的支柱,仓库里超乎你的想像的大梁,让人倍儿爽。 虽然我访问之时,乃是连续多日持续高温的炎热夏季。

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    当天从下午15点起,有预定的团体参观清酒酿酒厂。 乘坐包车来自阪神地区,人数为15人。老松造酒的主要品牌,全都被摆开用来欢迎游客。 和歌山县的南高梅制作的梅子酒和高知县麻浅尾的无农药柚子作的酒也很受欢迎。使用酒曲制作的发酵产品被大力开发出来。 我品尝了清酒酒糟。 以老松酒糟为基础,混合进青椒和胡萝卜等蔬菜的味道,配料的辣椒,味道也很足。

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    被指定为兵库县景观形成的重要文化财产的正房,正在进行翻新,将成为资料展览室和销售空间。 以翻新为契机,住宅和日式花园都被公开展览。 由单张纸制成的无缝精巧屏风,以喝茶器具为主题制作的栏杆,可以感受到历史厚重的房屋。参观时请一定别错过。 听说可以慢坐的咖啡厅也在计划中。我期待着2019年1月底咖啡厅的建成。


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    老松造酒,每年都在黄金周举行“开窖典礼”。 为本地人士提供参观和免费品尝等。 2018年的开窖于5月3日至5月5日举行,有西非·几内亚共和国的打鼓和歌曲,日本鼓,NADIA的鼓劲音乐会等舞台活动,非常热闹。 。大岁()神社的千年紫藤开放,与此时间重合,在宍粟已经成为华丽的定期活动。

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    秋天一到,最上山()枫树节上挤满了附近的人。 它被认为是县内最好的枫叶观赏景点之一,好像整个山都被热烈的深红色尽染。 2018年将于11月17日至25日举行,老松造酒像往常一样将成为推动节日的主要人物。 宍粟提起老松尽人皆知,是因为它与该地区同甘共苦,一贯保持着豪不矫揉造作的气质吗?。

    酒窖store 老松造酒股份有限公司
    地址place 兵库县宍粟市山崎町山崎12 MAP
    休息日event_busy 周日
    电话号码phone 0790(62)2345
    营业时间query_builder 8:00~17:00
    HPlink 官方网站
    停车场chat 有停车场(免费)

    在前山崎町的山崎地區西側的西町地區,保留著江戶時代因釀造清酒而繁華的街道。街上最具有傳統風格的,是山崎鎮最古老的建築,老松() 釀酒廠。成立於1968年(明和6年),是專供山崎家族的酒廠。

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    店裡保留了向城主供奉酒的木箱

    宍粟市位於兵庫縣的中西部,人口4萬。面積約659平方公里,與東京的23個區面積大致相同。大部分覆蓋有森林。當然,有很多人參與林業。你知道晚間飲品必不可少的“幹完一天工作後,來一杯美味的清酒吧!這種晚宴必不可少的就是老松(< rt>2)酒廠之作。

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    老松造酒廠的「壽惠廣(),< rb>老松()」,250年來一直被當地人所喜愛“溫酒是最好的,”專務董事前野久美子女士說。我被教會如何溫美味的酒。在火上的沸水中放入瓶裝清酒,關小火。溫酒需要4分鐘。取出後晾1分鐘。據說清酒的濃度在這一分鐘內變均勻,鮮味會大增。

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    除了一升的大瓶,還有300毫升的小包裝。 “你可以溫整瓶酒享受美味的溫酒,”前野專務說她最喜歡這種方式。完成山區工作的漢子()>)們,也許可以一個人就能豪飲完一升酒。寒冷的季節人們都快凍僵了,用鐵壺溫酒喝會使冰凍的身體變暖。

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    奧播磨偶人之鄉的岡上先生做的善次郎娃娃,在酒庫前歡迎您

    壽惠廣()老松(< /rp>)口感綿不會喝膩。而古酒“善次郎”則適合於特殊之日。存儲五年,才會成熟。琥珀色調,濃郁的香氣,可以說是獨特的,精緻的味道,充滿了完美回味。這種酒,其名稱取自善次郎,第4至第8帶釀酒人代代相傳的家族稱號。

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    宍粟市一宮的“庭田神社”,清酒的發源地

    古清酒“善次郎”不僅是日本菜,還奢華的足以配法國和意大利等西餐美味。西班牙酒吧風格的菜餚,胡椒和檸檬汁澆在時令魚類美事上,也和此酒甚為般配。我想用米醋稍微醃一下深秋的肥美鯖魚,做成為“善次郎”的下酒菜。與奶酪的兼容性也非常出色。此酒與奶酪也很搭,冷酒可以搭配如布里奶酪或莫扎里拉奶酪,溫酒可以搭配具有濃郁風味的孔泰硬奶酪。

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    高高的天花板和粗的橫梁。用於漉酒。

    毋庸置疑,宍粟市適合釀酒。揖保川,千種川從冰山,三室山,後山的有名的山脈流過,養分豐富。由於它是海拔150米的盆地,平均溫度比神戶和大阪低約3至5度。而且是日本有數的清酒米產地之一。除了這些自然條件都很完備,還有造酒師對造酒的熱愛()< /ruby>。它不依賴於計算機控製或機器。從傳統繼承的技術和在經驗之中,培養出的優秀本能,創造出了老松美酒。

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    全年都能參觀如何釀酒,但從10月到1月是準備期間,參觀者只能在酒庫外觀看。其他時期,前野專務將在店內為您提供評講解。洗米,ruby>浸泡(),蒸米飯,製作曲,製作酒, 醞釀、上窖()(榨醪< /rb>()的操作)等等,您很快就可以了解釀造的所有過程。在巨大的石頭基礎上的支柱,倉庫裡超乎你的想像的大樑,讓人倍儿爽。雖然我訪問之時,乃是連續多日持續高溫的炎熱夏季。

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    當天從下午15點起,有預定的團體參觀清酒釀酒廠。乘坐包車來自阪神地區,人數為15人。老松造酒的主要品牌,全都被擺開用來歡迎遊客。和歌山縣的南高梅製作的梅子酒和高知縣麻淺尾的無農藥柚子作的酒也很受歡迎。使用酒麯製作的發酵產品被大力開發出來。我品嚐了清酒酒糟。以老松酒糟為基礎,混合進青椒和胡蘿蔔等蔬菜的味道,配料的辣椒,味道也很足。

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    被指定為兵庫縣景觀形成的重要文化財產的正房,正在進行翻新,將成為資料展覽室和銷售空間。以翻新為契機,住宅和日式花園都被公開展覽。由單張紙製成的無縫精巧屏風,以喝茶器具為主題製作的欄杆,可以感受到歷史厚重的房屋。參觀時請一定別錯過。聽說可以慢坐的咖啡廳也在計劃中。我期待著2019年1月底咖啡廳的建成。


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    老松造酒,每年都在黃金周舉行“開窖典禮”。為本地人士提供參觀和免費品嚐等。 2018年的開窖於5月3日至5月5日舉行,有西非·幾內亞共和國的打鼓和歌曲,日本鼓,NADIA的鼓勁音樂會等舞台活動,非常熱鬧。 。 大歲()神社的千年紫藤開放,與此時間重合,在宍粟已經成為華麗的定期活動。

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    秋天一到,最上山()楓樹節上擠滿了附近的人。它被認為是縣內最好的楓葉觀賞景點之一,好像整個山都被熱烈的深紅色盡染。 2018年將於11月17日至25日舉行,老松造酒像往常一樣將成為推動節日的主要人物。宍粟提起老松盡人皆知,是因為它與該地區同甘共苦,一貫保持著豪不矯揉造作的氣質嗎?

    酒窖store 老松造酒股份有限公司
    地址place 兵庫縣宍粟市山崎町山崎12 MAP
    休息日event_busy 週日
    電話號碼phone 0790(62)2345
    營業時間query_builder 8:00~17:00
    HPlink 官方網站
    停車場chat 有停車場(免費)
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