2018年8月19日。
姫路市のAOYAMA花苑にて、花育サマークリニック～スポーツでお花を贈ろう～が開催されました。

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「花育×スポーツ」コラボレーション第1回目の今回は、バレーボール界では無類の花好きとして知られる、ロンドン五輪メダリストで元全日本女子バレーボール代表選手の迫田さおりさんを講師に迎え、地元小学生のバレーボールチームを対象に行われました。
先日は午前中のワークショップ編をお送りしましたが、今回は午後からのバレーボール教室の様子をレポート致します！

バレー教室の様子

教室の参加チームは全7チーム。
午前中のワークショップの際から、うって変わってキリっとした表情に変身！

迫田さんの表情もキリっと。やはり元全日本代表選手、切り替えが違います。

今回の教室は、姫路に拠点をおくプロバレーボールチームヴィクトリーナ姫路と包括連携協定を結んでいる兵庫県播磨高等学校のバレー部の皆さんが応援に駆けつけてくださいました！

まずは2人1組になって準備運動から。

迫田さんが順番に声がけやアドバイスをされると、真剣な中にも笑顔が溢れます。やはり元全日本代表選手と触れ合う機会というのは非常に嬉しいですよね！

迫田さんの話を聞く際は皆さん真剣な姿勢。指導にも熱が入ります。

オーバー、レシーブ、アタック、サーブと全ての練習をしました。
迫田さんの個々への声がけもあり、最初は少し緊張していた皆さんも時間が経つにつれて緊張がほぐれてきました◎

みんなの前で見本になることも、良いところを見て勉強するのも非常にいい経験ですよね。

皆さん楽しんで練習されていたので、あっという間の2時間だったようです。
「まだまだ練習したい！」「もっと迫田さんに教えてもらいたい！」という気持ちが表情から伝わってきましたよ！

大切な方に花束を贈ろう

今回の花育サマークリニックのメインイベント！
午前中にチームごとに作った花束を、いつもお世話になっているチームの監督やコーチに贈ります。

一言ずつ感謝の気持ちを伝えながら贈呈。いつもお世話になっている方に改めて「ありがとう」の気持ちを言葉にして伝えるのは、少し照れくさくもあり、緊張しますよね。
花束や感謝の言葉をもらう側も少し照れてしまう場面も。

言葉だけでなく、お花をもらうと更に特別感が出ますね。

参加されたチームの皆さんからは、次回も開催を望む声が多く聞こえてきました！
それだけ今回のワークショップ、バレー教室がとても夏休みの記憶に残る素晴らしい経験だったことかと思います。

小学生チームの皆さんはもちろん、監督やコーチ、保護者の皆さんの笑顔溢れる素敵なイベントでした。
今回の「スポーツ」×「花育」は一見関連性がないように思えるかもしれませんが、それぞれに共通する、思いやりの精神や優しい気持ちを育む、とても素敵なコラボレーションだったと思います。