子どもから大人まで支持率の高いお総菜パンといえば、「カレーパン」ですよね！
今回は姫路で食べられる人気のカレーパンを厳選しました。

カレー屋さんがつくる本格派、揚げたて、焼きカレーパンなど......定番からユーモアあふれるものまでご紹介します。

姫路市飾磨区、神戸市、加古川市に店を構える「マナレイア」。

店の前におしゃれなテラス席があり、出来立てのパンを食べられます。

広い店内に豊富なメニューが並びます。最も人気がある商品は、究極のカレーパン（各243円/税込）。「牛すじ」「牛ばら」の2種類から選べます。

口に入れると、驚くほどのサクッとした食感。秘密は、生地に使われている米粉にあるようです。

パンの中にはじっくり煮込まれた自家製カレーが入っています。牛ばらは柔らかく、牛すじはコリコリした食感。

どちらも辛さは控え目で、子どもから大人まで大人気です。

姫路の田寺と安田に店を構える「ボングール」。定番からオリジナリティあふれるメニューが並んでいます。

お店の横にベンチとテーブルがあり、そこで食べることもできますよ。

こちらのカレーパン（160円/税込）は、注文を受けてから揚げるのが特徴です。揚げ時間は約5分。店内でパンを選んでいる間に揚げたてを用意してくれます！

揚げたてのパンの香ばしさと、カレーのスパイスの香りが食欲をそそります。やけどに気をつけながら、アツアツをパクリ。

期待を裏切らないカリカリ感！ なのに中のパン生地はモッチリしっとり。食感の違いを楽しむことができます。

甘過ぎず辛すぎないちょうど良い辛さのカレーは、子どもから大人まで、多くの方に愛される味です。

2023年には創業40年を迎える、姫路の駅南にあるカレー屋インデアン。

インデアンのカレーパン（250円/税込）は、約100時間じっくり寝かせたサラっとしたタイプのカレーに合うよう特製ロールパンをパン屋さんに焼いてもらっているそう。

注文は事前の予約が必要です。店内では食べるのはもちろん、テイクアウトもできますよ♪
（売り切れの場合もあるので、事前に確認がおすすめです。）

パンの生生地ではなく、焼いてあるロールパンで作ったカレーパン......。
今まで食べたカレーパンとどんな風に違うんだろう......？と期待しながら、パクリ。

すごい、ザックザクです！
揚げたてはもちろん、冷めても保つザクザク感。

中はロールパンらしくふわふわなので、インデアンさんのさらさらカレーをたっぷり吸いこんでいて、浸(ひた)パンのような状態。
2つの異なる食感が同時に口いっぱい広がります。

こちらのカレーパンは食べ応えも抜群！
普段カレーパン1個ではちょっと物足りないかな......という私でも「もう、お腹いっぱい......」となったので、男性にも満足いただけると思います！

姫路城すぐそばにある路地裏パン屋のBAKERY 燈 LAMP（ベーカリーランプ）。

こちらでは、焼きカレーパンと揚げカレーパンの2種類が販売されています。

まずはインパクトもばっちりな揚げカレーパン（200円/税込）からご紹介。

もっちりとしたパン生地にサクサクのクルトンでコーティングされた見た目も食感も楽しい一品。

ゴロっとしたジャガイモやルーがたっぷり入っていて、カレーも存分に味わえます。
今回ご紹介するカレーパンの中で1番スパイシーです。やみつきになっちゃうこと間違いなし！

つづいて、焼きカレーパン。（180円/税込）

薄めにさっくりと焼き上げられた生地に、玉ねぎやにんじんの野菜のうまみが広がるキーマカレーが入っています。
先ほどのカレーパンよりもマイルドでしたよ。

焼きカレーパンなので、あっさりと仕上がっており食欲がない時にでも食べやすいですよ♪

姫路の阿成と矢倉に店を構える、はっくるべりー。

（写真はブーランジェリーはっくるべりー阿成店）

昔からの定番商品として牛すじカレーパンも美味しいのですが、今回ご紹介したいのはフォカッチャカレーサンド！（255円/税抜）
※購入できるのは阿成店のみ。

みんな大好きカレーパンとウィンナーパンがフュージョン！
そこに、ふわふわもっちもちのフォカッチャとチーズが組み合わさっているのです......。
最高に決まってます！
カレーは、甘辛のキーマカレーなので小さいお子さんも安心して食べられるかと思います◎

中には、優しい味付けのグリルキャベツが入っています。
これにより、さらに味がまとまり食べるのが止まらない逸品に！
リピートして食べたくなる事、間違いなしですよ♪
火曜は販売されてないので、気になる方はご注意を。

※2020年3月時点の情報です。