【ヴィクトリーナ姫路】新加入・二宮みずき選手はどんな人?大学生ルーキーを等身大インタビュー!
2025年12月にヴィクトリーナ姫路より新加入が発表された、東京⼥⼦体育⼤学の二宮みずき選手。
初帯同された第10節のホームゲーム後、インタビューを受けていただきました。
2025年度全日本インカレ優勝・ベストセッター賞を受賞した、二宮選手は一体どんな選手?さまざまな質問を通して、二宮選手の素顔に迫ってみました!

Q.本日はよろしくお願いします!まずはご自身のアピールポイントを教えてください。
二宮選手:よろしくお願いします!
自分のアピールポイントは、とにかく粘り強く、あがったボールはどこまでもカバーする気持ちでプレーするところです!
決まった後の表情や、仲間に対する声掛けを大事にしているので、セッターとしての役割だけでなく、コートの中でも自分からコミュニケーションをとっていけるようにしていきたいと思っています。
Q.ご自身を動物に例えると?
二宮選手:パンダです!!垂れ目なんですよ、自分が(笑)周りから「パンダに似てるね」って言われて、誕生日プレゼントがパンダのぬいぐるみのときがありました(笑)
ほかにも、自分一人の時間を大事にしているので、パンダのマイペースな部分が自分に似ていると思いました。

Q.パンダって凶暴な面があると言いますが...(笑)
二宮選手:そういう意味でも私に似ているかも...(笑)試合が競った時とかに「あぁー!」ってなります(笑)
Q.インカレ優勝したときのお気持ちを教えてください!
二宮選手:嬉しい気持ちもありましたが、安心しました。自分がやってきたことが間違いじゃなかったし、自分の中で限界を決めずに人よりボールを触ってきたつもりだったので、自分の努力が報われたと感じました。
みんなが努力している姿を見て、コートの中にいる選手が良いプレーをしないとサポートしている子たちの努力も報われないと思いますし、チームとして頑張ってきたことも無駄じゃなかったと思えた瞬間だったので、「良かった」とほっとした気持ちの方が(嬉しい気持ちよりも)大きかったです。

Q.55年ぶりの優勝とのことですが、いまの女子バレーボール部は何が違うと思いますか?
二宮選手:四年生が横のつながりを大事にしていました。言いづらいことも、言い方を変えれば言いやすくなったり、コートに7人入っている中でも四年生が引っ張っていかないといけないという立場で、下級生がやりやすい関係になるように四年生が率先していたのも大きかったと思います。
また、下級生たちが良い子たちが多くて、後輩に恵まれていると思いました。その子たちのためにも、コート内でもコート外でもひとりひとりが「このチームで勝ちたい」という気持ちがあったかと思います。
Q.ヴィクトリーナ姫路からは、いつ、どのように内定のお声がけがありましたか?
二宮選手:高校三年生のとき、その当時のジェネラルマネージャーさんからお声がけがありました。
大学で4年間頑張ってみてから、ヴィクトリーナ姫路に加入してみてはどうですかという提案を受けました。
(高校を卒業して)そのままヴィクトリーナ姫路に入るという選択肢もありましたが、小川先生(二宮選手出身の下北沢成徳高校の監督)も、当時のジェネラルマネージャーさんも、いまヴィクトリーナ姫路に入っても、セッターは難しいポジションなのでコートの中に入る機会が全くない可能性があるので、「大学で四年間経験を積んでから」という自分にとって一番良い提案をしてくださいました。
自分自身も実力的にもまだまだで通用しないと思っていたので、大学で早いトスだったり、自分がスパイカーに合わせるコンビだったりを経験して、試合にレギュラーで入って結果を残してから、SVリーグに入るという形になりました。
Q.声がかかったときの気持ちは?
二宮選手:嬉しい...というよりかは、自分は実力もまだまだで、できないことが多かったので「私で大丈夫かな?」という気持ちが大きかったです。
ただ、大学四年生のとき改めて最終決断を迫られたときは、本当にありがたいことだと思いました。
Q.子どものときの夢もプロバレーボール選手?
二宮選手:いえ、まったく(笑)当時もバレーボールはやっていましたが、自分は結構現実を見るタイプなので、ペットショップとか美容師さんとかが夢でした。
スパイカーとしても身長的に無理だろうということでセッターに転向して、だんだん大学で経験を積んで、徐々に自分が夢を見た結果をとるようになって...。セッター賞も絶対とりたいと思っていましたが、下級生の子にセッターが多いので、その子たちに負けずにセッター賞をとるぞと思っていたら実際にとれて。実績を積んだら自信につながりました。
Q.大学生からプロバレーボール選手になります。どのような選手になりたいですか?
二宮選手:同じセッターとしては、関田選手(サントリーサンバーズ大阪所属)。トスの質が素晴らしいです。
違うポジションですが、勝負所で強い石川真佑選手を尊敬しています。(セリエAのイゴール・ゴルゴンゾーラ・ノヴァーラ所属)
私も勝負どころで良いパスが出せる選手になりたいのと、スパイカーが何でも打ってくれるくらい信頼性を作ったり、プレーヤーとしても人間としても周りの人に良い影響を与えられる選手になりたいです。
Q.ヴィクトリーナ姫路の印象は?
二宮選手:自分のことを気にしてくれていて、初めてのことだからと教えてくださる選手がとても多くて、馴染みやすくて温かい雰囲気です。
また、個々としての能力が高い選手が多くて、そういう選手にトスを上げるということになるので、大学で努力を忘れずにやってきて新しい環境でも自分が重要にしてきた「声を出す」ことを大事にしてコミュニケーションをとっていきたいと思います。
Q.東京女子体育大学出身の選手とはよく話しますか?
二宮選手:佐々木選手と喋ることが多いです。そらさん(大島選手の愛称)とは初めてお話ししましたが、すっごく優しくて。同じセッターとしてトスの組み立てだったり、"姫路のバレー"というものをこれから教えていただきたいです。
Q.ヴィクトリーナ姫路のホームゲームはいかがでしたか?
二宮選手:全カレの決勝みたいな感じかな?と思いましたが、全然違いました!応援してくださる人の雰囲気だったり、アットホーム感や一体感が昨日より今日の方がすごくあったと思いました。
ファンの方が「二宮選手これから頑張ってね!」と声をかけてくださって、自分も姫路のファミリーの一員として迎え入れてくださっている、温かい会場だったなと感じました。
先輩に色々教わったり、背中を見たりして、自分もコートでプレーをできるように...そして、チームとして勝利に貢献できるように、会場を巻き込むようなプレーをしていきたいと思いました。

フレッシュな笑顔でひとつひとつの質問に真摯に答えてくれた二宮選手。とても誠実で真面目な印象を受けました。
二宮選手の今後のご活躍と、コートに降り立つその瞬間を楽しみにしています!
たくさんの素顔を見せていただき、本当にありがとうございました!
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