【加古川】自立型の支援で人生をより豊かに 障がい者雇用における先進的な取り組みが評価|特別養護老人ホーム 万亀園・地域密着型特別養護老人ホーム 千鶴園・リハビリデイサービス ちづる
地域と共に45年の歴史を紡いできた社会福祉法人 万亀会。
特別養護老人ホームをはじめ、ショートステイやデイサービスなど、多角的な介護事業で人々の暮らしを支えています。
「自分が好きなことをして楽しく過ごす」ことを第一に、利用者さまの自立した生活と生きがいを育むため、生活機能を維持するリハビリや、食事作りといった「自立型」の支援に注力しているのが特長です。
また、誰もが穏やかな最期を迎えられるよう「結いけあ®」という看取りへの取り組みも大切にしており、東播磨の社会福祉法人として初の「もにす」認定を受けるなど、障がい者雇用にも力を入れています。
「もにす」認定が示す障がい者雇用の先進性

施設長の岩﨑さん(右)と課長の西野さん(左)
障がい者雇用に関する優良な取り組みを行う中小企業への認定制度「もにす」。
2024年3月、万亀会は東播磨の社会福祉法人で初めての認定企業となりました。
平均年齢30代と若いスタッフが清掃や介護助手など、それぞれに合わせた業務を担当。
勤続9年のスタッフもいるほど、いきいきと働き続けられる環境です。
「もにす」には、企業と障がい者が明るい未来や社会の実現に向けて「ともにすすむ」という想いが込められています。
「できる」を育む、新しい自立型デイサービス

デイサービスでは週1~2回利用者さまが夕食を自ら作り、持ち帰るユニークな取り組みを実施。
単に食事を作るだけでなく、生活機能の維持や自立を促します。
自宅での生活にも良い影響を与え、利用者さまからは「家でできなかったことができるようになった」と多くの方から喜ばれています。
やりたいことで叶える豊かな日常

1日のお楽しみの1つ、「お買い物」。
普段はなかなか一人で買い物をしない利用者さまにとって、自分で好きなものを選べる、とっておきの時間です。
ここでは自ら「やりたいこと」を企画して、日々の暮らしを豊かに過ごす方がたくさん。
活気ある雰囲気で、利用待ちの方がいるほど人気の施設です。
看取りの概念を変える「結いけあ®」

2024年に商標登録された「結いけあ®」は、誰もが自分らしく、温かい最期を迎えられるよう、看取りを大切にする万亀会の想いを形にした取り組みです。
看護師でもある副施設長の三木さんが中心となり、全国で講演活動を行っています。
医療関係者はもちろん、一般職の方や学生まで、多くの人々が看取りや死生観について学びに来られるのだそう。
45年続く地域との絆

特別養護老人ホーム万亀園。
すぐ近くに地域密着型特別養護老人ホーム千鶴園、リハビリデイサービスちづるの3施設を展開。
介護事業のほか、子ども・親子向けや非日常を感じるイベントを開催するなど、地域とのつながりも大切にしています。
選ばれ続ける存在であるために、常に利用者さまの声に耳を傾け、より良いサービスを提供し続けています。

詳細情報はこちら
| 施設名 | 特別養護老人ホーム 万亀園(まんきえん)/地域密着型特別養護老人ホーム 千鶴園(ちづるえん)/リハビリデイサービス ちづる |
|---|---|
| 住所 | 加古川市野口町水足107-1 MAP |
| 電話番号 | 079-426-8200(代表) |
| アクセス | 加古川東ランプ 車8分 |
| HP | 社会福祉法人 万亀会【公式HP】 特別養護老人ホーム 万亀園/地域密着型特別養護老人ホーム 千鶴園【公式Instagram】 特別養護老人ホーム 万亀園/地域密着型特別養護老人ホーム 千鶴園【公式Facebook】 |
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