いつものお散歩や街歩きが、もっと楽しくなる予感。

今回は、姫路と赤穂で見つけた、片手で味わえる絶品スイーツにフォーカスしてみました。

地元ならではのアイデアと愛情がたっぷり詰まった、とっておきの「ワンハンドフード」で、気軽に街の味を楽しんでみませんか？

2018年7月に野里で誕生し、2023年1月に京口へ移転した「CHOCODAKE」。

若者世代から主婦の方々まで幅広い世代に愛されるチョコレート専門店です。

チョコレート好きのオーナーが「もっと身近にチョコレートを買える場所を」という想いでオープンしたそう。

王道のチョコレートは23種類。

ほかにも、チョコレートをふんだんに使ったアイスクリームやチョコレートケーキ、ガナッシュサンドなど、チョコレート好きにはたまらないスイーツがたくさん揃っていますよ。

CHOCODAKEで出会える、新感覚の「チョコトルティーヤ」。

蜂蜜がたっぷりかかった香ばしい生地はそれだけでもご馳走です。

生地の中は自家製のガトーショコラが入った「しっとり濃厚ガトーショコラ（900円）」と、ザクザクとした食感が楽しいクッキーとキラキラのパールチョコレートが贅沢に散りばめられた「サクサククッキー＆パール（900円）」の2種類から選べます。

ひんやりとろけるアイスクリームを添えれば、それぞれの味が引き立て合い、至福のハーモニー。

見た目のインパクトも大きく、ひとくち食べればお腹も心も満たされること間違いなしです。

4月25日には、アイスクリームのレギュラーフレーバーがリニューアル。

100％チョコレート、ヘーゼルナッツ、チョコチップ入りアイスなどが仲間入りし、さらにパワーアップします。

ぜひ新しい味を食べに訪れてみてはいかがでしょうか。

グレーの壁に「CHOCODAKE」の文字とロゴが印象的で、きっとすぐお店を見つけられるはず。

テイクアウト専門店ですが、壁際のベンチで味わうことも可能。

気軽に立ち寄れる、おしゃれな雰囲気のお店です！

赤穂の静かな街並みに佇む「坂利太（サリータ）」は、今年7月で開店10年を迎えるアラゴスタ専門店。

淡いブルーの暖簾と青い看板が目印の古民家で、一歩足を踏み入れると、香ばしいお菓子の香りが迎えてくれます。

店内にはナポリの伝統菓子「アラゴスタ」を中心に、クリームやマシュマロを包んで焼き上げたバラエティー豊かな品々がずらり。

地元産のフルーツを使ったお菓子も魅力的で、老若男女幅広いお客さまに愛されるお店です。

サクサクとした食感のアラゴスタをコーンに見立てた「生乳ソフト（730円）」。

口にした瞬間、濃厚なミルクの甘みが広がります。

近くの丸尾牧場から毎日届けられる生乳を贅沢に使用し、店内で丁寧に手作りされているそう。

その濃厚でさっぱりとした味わいは、一度食べたら忘れられない一品です。

赤穂名物！？牡蠣型パイ「てーてってー（各種380円）」

ユニークなネーミングと形が目を引く「てーてってー」は、赤穂の牡蠣をイメージしたオリジナルのパイ菓子。

ザクザクとした香ばしい生地の内側には、6種類のチョコがコーティングされています。

2枚入りでお土産にもぴったりですよ。

古い街並みにしっとりと溶け込む「坂利太」の店舗。

趣のある古民家を活かした佇まいで、淡いブルーの暖簾と青い看板がひっそりとその存在を知らせてくれます。

店の外に置かれたベンチで、購入したお菓子やソフトクリームをゆっくりと味わうことも。

午後の時間帯は人気なので午前中が狙い目とのことですよ。