【姫路・明石・赤穂・加東】食べ歩きに最適!ワンハンドフード5選|手軽に食べられるご当地グルメ

片手で味わえるごちそうワンハンドフード!
食べ歩きのお供にしたり、思わず写真に納めたくなったり、お腹も心も気軽に満たすことができるフードをご紹介します。
さぁ、その手にお店の味を握りしめて、あなたはどう楽しむ!?
老舗店のご当地ワンハンドフード!~ヤマサ蒲鉾 大手前店~
大正5年創業、100年以上の歴史をもつかまぼこ店「ヤマサ蒲鉾」。
姫路市夢前町に構える工場は、日本三大彦山のひとつ雪彦山の麓に位置し、大自然と清流・夢前川の恵みを活かした製品が多くの人に愛されています。
魚の旨味を堪能できる蒲鉾、ちくわ、天ぷらは種類も豊富で、新商品も次々登場し、家庭の食卓に、そして姫路土産、贈り物としても喜ばれます。
そんな老舗かまぼこ店で人気のワンハンドフードが「城下町どっぐ」です!
ヤマサ蒲鉾 大手前店オープンの際、若者の練りもの離れや観光客にも受け入れてもらえるものを...と目玉商品として誕生したのが「城下町どっぐ(200円)」。
チーズ入り蒲鉾が、甘すぎないふわふわ生地とマッチ。
姫路城を訪れる観光客にも大人気で、1日3,000本を売り上げる日も!!
昨年誕生した「BOCO'Sバー(300円)」は、カニカマを得意とするヤマサ蒲鉾の自信作!
カニカマを刻み、すり身と合わせた揚げ蒲鉾で、ビールにも合うと早くも人気商品に。
「城下町どっぐ」は、大手前店だけでなく、夢鮮館(姫路市夢前町)・山陽店(山陽百貨店地下食品売場)でも購入可能です。
また、本社夢前工場敷地内では「かにかまソフト(450円)」が誕生!
カニカマのほんのり塩味とソフトクリームの甘味が意外にもマッチ!?
「城下町どっぐ」とあわせて、ご当地ワンハンドフードをお楽しみください。
店名 | ヤマサ蒲鉾 大手前店 |
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住所 | 姫路市二階町60 MAP |
定休日 | 無休 |
電話番号 | 079-225-0033 |
営業時間 | 9:30~19:00 |
駐車場 | 無 |
アクセス | JR・山陽姫路駅 徒歩8分 |
HP | ヤマサ蒲鉾株式会社【公式HP】 ヤマサ蒲鉾株式会社【公式Instagram】 |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「まるはりorみたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |
姫路城下で手軽に本格神戸牛を~串焼き神戸牛~
世界遺産・姫路城を目の前に望む家老屋敷館。
食欲そそる香りに誘われて店内を覗けば、今日も満席なのは、本格神戸牛が食べられるお店「串焼き神戸牛」。
かつて大阪・神戸で民泊を運営していた店主の木村友貴さんは、外国人観光客から姫路へのアクセスや神戸牛のお店について尋ねられることが多かったそう。
そこから導かれるように2018年にお店をオープンし、独学で磨いた本物を見極める目で、本場神戸からA5ランクの良質な肉を仕入れ提供しています。
名物串焼きは、「神戸ビーフ串(2,500円)」と「和牛串(1,200円)」の2種類(写真は神戸ビーフ串)。
本場神戸から仕入れた良質なお肉は、素材の味を存分に楽しんでほしいと、シンプルに塩こしょうを纏わせレアに近い焼き加減で。
木村さんが研究を重ねた醤油ベースのトリュフソースが、よりお肉を上質にしてくれます。
こちらも自慢の逸品「神戸ビーフ丼(2,900円)」。
国内産コシヒカリに光り輝く神戸牛が盛り付けられています。
研鑽を積んだ包丁の研ぎ方、肉の捌き方、焼き方で客の舌を唸らせます。
「利益はほぼありません」と笑いながら話してくれた木村さん。
たくさんの人に本物を気軽に味わってもらいたいと、あえてミンチ肉を使用せず、神戸ビーフを贅沢に挟んだハンバーガーも人気です!
お客さまの約8割が外国人だというお店には、英語を話せるスタッフが常駐し、スムーズに接客しています。
「まだまだ姫路でやれることがある」
世界遺産のお膝元で国際交流都市・美食のまちをアピールする「串焼き神戸牛」から目が離せない!

詳細情報はこちら
店名 | 串焼き神戸牛 |
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住所 | 姫路市本町68 にの屋敷 D-2 MAP |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 079-280-3880 |
営業時間 | 11:00~17:00(L.O.16:45) |
駐車場 | 無(近隣に有料駐車場あり) |
アクセス | JR・山陽姫路駅 徒歩13分 |
HP | 串焼き神戸牛【公式Instagram】 |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「まるはりorみたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |
明石の旨味が詰まった1枚~永樂堂~
明石を中心に愛され続ける老舗和菓子店「永樂堂」。
明治30年後期の創業という長い歴史の中で、地元のものを使ったお菓子作りと手焼きにこだわり、伝統を継承しながらも和菓子の新たな可能性を模索し続けています。
「明石をもっと知ってもらいたい」「明石のためにできることを」
お話を伺った副社長の永井健太さんは、創業者である曽祖父の想いを継ぎ、生まれ育った地への深い愛と感謝を商品化するあらゆる取り組みを語ってくださいました。
直径約30cm!?
顔より大きな「明石ぺったん焼(1,080円・648円・216円/3サイズ)」は、明石の真だこをもっと推していきたいと約20年前に誕生した人気商品。
明石魚の棚店では、焼きたて、あつあつを食べることができます。
特製タレに漬け込んだぷりぷりの明石だこと、チーズ入りの生地を鉄板へ!
200度の高温でも焦げない工夫がされており、キューという音とともに美しい特大せんべいがあなたの手に!
明石海峡大橋開通で明石がもっと注目を浴びるだろうと考案された「あかしたこせん(写真は5袋入巾着 551円)」は店の看板商品。
誰もが一度は食べたことがあるのでは?
絶妙な甘辛さと、あえて少し固めに作られた食感が、もう1枚...と思わず手が伸びる秘訣だとか。
8種類のラインナップに加え、季節限定やコラボ商品などもあるので、お気に入りのたこせんを見つけてみて!
1枚1枚に明石への想いと旨味が詰まった永樂堂のせんべい。
明石だこ×全国の名産とのコラボや、地域の子どもたち考案メニューの商品化など、明石の宝を大切にする永樂堂の取り組みに今後も大注目です!
店名 | 永樂堂 本店(えいらくどう) |
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住所 | 明石市西明石南町2-12-19 MAP |
定休日 | 日曜日 |
電話番号 | 078-922-1562 |
営業時間 | 10:00~15:00 |
駐車場 | 無 |
アクセス | JR西明石駅 徒歩7分 |
HP | 永樂堂【公式HP】 |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「まるはりorみたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |
店名 | 永樂堂 明石魚の棚店(えいらくどう あかしうおのたなてん) |
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住所 | 明石市本町1-2-9 MAP |
定休日 | 無休 |
電話番号 | 078-912-3977 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
駐車場 | 無(周辺に有料駐車場あり) |
アクセス | JR・山電明石駅 徒歩8分 |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「まるはりorみたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |
まちの魅力と人をつなぐ架け橋に~伝馬船~
赤穂市の東に位置する港町、坂越。
かつて、たくさんのものとロマンを運んだ北前船の寄港地として、今なお残る風情ある坂越のまちなみは、日本遺産の構成文化財となっています。
そんな坂越のメインストリート大道沿いにある「伝馬船」は、地域ブランド・坂越かきの生産業者直売店で、牡蠣はもちろん、坂越の海の幸を使ったメニューや赤穂の特産品を販売。
人とものをつないだ"伝馬船"のような、また、「坂越の船祭り」の櫂伝馬のような存在でありたいと、この地で生まれ育ったオーナー一家の熱い想いがこもったお店です。
伝馬船人気の「地ダコのからあげ(550円)」は、坂越産のマダコを使用した逸品。
からあげ専門店「松本家」監修の本格唐揚げで、赤穂の塩と秘伝のタレで味付けされ、カリっと揚がっています。
たっぷり詰め込まれたタコが今にもカップから逃げ出しそう!?
年間を通して人気の「伝馬焼き(600円)」は、店名を背負った名物!
大きなプリっとした坂越かきの身を惜しみなく使用し、プレスされても存在感が!
地元産ネギ、紅しょうがが入ったもちもち食感の生地が相性抜群です。
ソース・牡蠣醤油・塩ポン酢からタレを選ぶことができます。
坂越の味覚をゲットしたらオープンテラスでゆっくり味わうほかに、食べ歩きしながらまちを散策するのもオススメです。
お店には、ずらりと並ぶ赤穂土産やパンフレット、そして、坂越への愛がたっぷりの優しいオーナーがいて、まるで観光案内所のよう...
坂越の魅力と人とを結ぶ、伝馬船へぜひ。

詳細情報はこちら
店名 | 伝馬船(てんません) |
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住所 | 赤穂市坂越2175 MAP |
定休日 | 火・水曜日 |
電話番号 | 0791-56-6628 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
駐車場 | 2台(近隣に無料駐車場あり) |
アクセス | JR坂越駅 徒歩20分 |
HP | 伝馬船【公式Instagram】 |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「まるはりorみたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |
あなたと、地域とつながる場所に~ツナガリ~
加東市役所のすぐそばに立つ黄色いお店「ツナガリ」。
名物「あげいも」やフレッシュジュースが人気のお店です。
コロナ禍でお出掛けも制限されていた2020年、近所の公園で気軽に楽しんでもらえたらとオープン。
チョコバナナやトルネードポテト、りんご飴などもあり、地元の子どもたちが集まる場所にもなっています。
オーナーの多田佳史さんは、交通事故による障害を負い、人との"つながり"の大切さを実感した経験から「人や地域の交流拠点になれば」との想いで「ツナガリ」と命名。
障害者就労継続支援B型事業所として、障害者の就労訓練も行っていて、現在8名を支援しています。
自身の強い想いが込められたお店が、今日もたくさんの人をつないでいます。
名物「あげいも(300円)」
蒸したじゃがいもに甘じょっぱい衣をまとわせて揚げてあり、外はカリっと!中はほっくほく!
大粒3つもぺろりと食べられます!
「三草茶ラテ(200円)」
地元の兵庫教育大学附属小学校の児童が、加東市の特産である三草茶を守り伝えたいとお店に相談し、コラボが実現したそうです。
地域に根差したお店を目指し、今後もあらゆる活動をしていきたいと多田さん。
季節のフルーツを使用したフレッシュジュースもお店の看板!
ぜひ、あげいもとご一緒に召し上がれ。
黄色い外観が目印の可愛いお店。
加東市役所や図書館からもほど近く、地元の方も気軽に立ち寄り、地域交流の場になっているとか。
また、加東市民病院にも「ツナガリ食堂」を開店。
車いすでも利用しやすいようバリアフリー化を実現させるなど、自身の経験を活かした誰もがつながれるまちづくりに一役買っています。

詳細情報はこちら
店名 | ツナガリ |
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住所 | 加東市社160-2 MAP |
定休日 | 日曜日 |
電話番号 | 0795-27-7222 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
駐車場 | 有 |
アクセス | 滝野社IC 車5分 |
HP | ツナガリ【公式Instagram】 |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「まるはりorみたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |