次世代モデルへのモデルチェンジが進められているMINIシリーズ。
基幹モデルのMINIが2024年に10年ぶりにフルモデルチェンジしました。

70年近くも前に生み出されたミニクーパーらしいボディデザインのなかに収められたのは未来的で先進的な機能性です。

音声やタッチスクリーンで簡単に、ナビやオーディオ、アンビエントライトを操作することができる円形有機ELセンターディスプレイはまさに革新のひと言。
ドライビングモードの切り替えも音声ででき、近未来のドライビングを実現。

MINIのイメージを保ちながら、エクステリアはモダンに洗練され、3つの光り方が選べるシグニチャーなヘッドライトがアイコニックな魅力を放っています。

ゴーカートのようなスリリングな操作感が楽しめるステアリング、そしてニットテキスタイルの伸縮性を駆使して余分なものを最大限に削ぎ落としたダッシュボード。

伝統的に余分なものを削ぎ落としたミニマルへと志向していく、MINI Cooperならではの進化が楽しめる名品です。

ミニマルさをテーマにしたエクステリアは、洗練されたアーバンテイストのまま。
「カリスマティック・シンプリシティ一」というテーマを再現した、一目でMINI Cooperとわかるかわいらしいデザインは健在です。

直径9.4インチ（240mm）の円形有機ELセンターディスプレイを採用。
大型のディスプレイで見やすく、音声認識はもちろん、タッチパネルの操作性はスマホ並みのシンプルさ。
計器類やナビ、エアコン、オーディオなど、すべての操作が一元化され、一度試すと、もう元に戻れないデジタル時代への飛躍的な進歩を遂げています。

搭載OSは、定期的にソフトウェアアップデートが実施されるとあって、女性でも簡単に使いこなせるのがうれしいですね。

操作は中央にある「円形有機ELセンターディスプレイ」と「トグルスイッチ」に集約されているため、余分なものをすべて削ぎ落とした近未来をイメージする先進的なデザインに。

ダッシュボードには、再生ポリエステルを編みこんだニット素材のような温かみのあるイメージで、長時間のドライブでも目に優しいのも魅力です。

従来モデルからの変更点は、フロントグリルが八角形になったこと。
機能性としても、点灯パターンが選べ、ライトの光り方は、3種類からカスタマイズできます。

リアのテールライトは、小さな三角形状にモデルチェンジ。
ブレーキを踏んだ際にユニオンジャックが見える仕様はそのままです。

燃費良く走れるグリーンモード、通常のコアモード、スポーティーな走りが楽しめるゴーカートモードと3つのモードをセンター・ディスプレイかトグルスイッチで切り替えられます。

「Hey MINI！ ゴーカートモードに切り替えて！」と声をかけるだけで切り替えOK！
まさに近未来のドライビングが楽しめます。

シート表面はレザーと同様の高級感と座り心地ながら、動物性素材を使用しない100％リサイクルのニットで作られた新素材です。
ダッシュボードとアームレストには、再生ポリエステル糸を使ったニットを採用。

スクラップから再生されたアルミニウムが最大70％使用されたホイールなど、サステナブルな素材を使ったSDGsな取り組みも評価できます。