一面緑の壁装飾やテーブルごとに趣向を凝らしたインテリアなど、店内はとびきりスタイリッシュな雰囲気。

加古川沿いをのんびりお散歩していたら、もうお腹が限界に！
ランチの予約をしていたカフェ「Ambra（アンブラ）」に向かいます。

ここは、添加物不使用の調味料と地元産をはじめとした、厳選素材で丁寧に手作りしたメニューが評判のカフェです。

店内に一歩入ると、洗練された空間演出にまず驚かされます。
高い天井にウッドのフローリング、家具はテーブルごとに趣向を変え、まるで、N.Y.のブルックリンにあるオシャレなカフェのよう。

うれしい驚きにワクワクしながらテーブルにつき、待望のランチを待ちます。
ここのランチは、手間隙かけたヘルシーなおかず7〜8種類をワンプレートに盛り付けた「カラダ喜ぶランチ」1種のみ。

本日のメニューは、鶏ハンバーグをメインにおからのコロッケや小松菜のゴマ和え、高野豆腐にヒジキと人参の味噌和えなど、家ではなかなか作れない手の込んだヘルシー料理が勢揃い！

ご飯は地元産の黒米玄米とお米を混ぜ、自家製塩麹で和えた人参シリシリをトッピング。
これで、1,500円とはお値打ちにもほどがあるのでは？

「ご想像通りコストはかかりますが、赤ちゃんや妊婦さんでも安心して食べられるものを提供したいと頑張っています」と店主の中村さん。
麹は料理用からドリンク用まで、すべて自家製なのだとか。

品数が多く、味付けも自然なランチは、イヤな満腹感がなく、食後におすすめのアサイーボウルをいただくことに。

豆乳ヨーグルトやオーガニックのアサイーパウダー、旬のフルーツにグラノーラと、こちらもカラダが喜ぶおいしさです。

心も身体もしっかり満たされて、元気100倍！
さあ！次の目的地に向かいましょう。

「カラダ喜ぶランチ」は完売必至とあって予約が確実。
プラス300円でコーヒー or 紅茶 or アイスクリーム付きに、さらにプラス300円でケーキ付きのセットにできます。
料理の種類は同じで、量を減らしたキッズメニュー（800円）も評判。

天井が高い広々とした空間でリラックス。
心も身体も癒やされそう。

アサイーボウル（1,450円 ※店内で食べる場合は1,400円）と酵素ドリンク（600円）はいずれもテイクアウト可。
いちじくやブドウ、ライムなど、自家製酵素で作った酵素ドリンクは日替わりで2〜3種登場。

アサイーボウルの甘味は、血糖値の上昇を抑えたり、腸内環境を整えると言われる天然甘味料のアガベシロップを使用。

壁一面を彩るグリーンは、アーティフィシャルフラワーの資格を持つお母様の作品だそうです。
「映える」この席は一番人気！

心身の疲れやストレスを癒やし、元気な体を維持する力があるとされて琥珀（こはく）のような存在になればとの思いから、店名はイタリア語で琥珀を意味するAmbraに。

小野市観光協会が推奨するサイクリングコースのサポートスポットに参加。
小野市観光協会公式のサイクル置き場も設置しています。

[モデル／大西美耶]

[写真／福岡真弥]

[記事／梶井真弓]