ディスクゴルフで消費したエネルギーをがっつり補うために訪れたのは、石焼オムライスで有名な「石焼オムライスダイニング クローバーキッチン」です。
こちらはフレンチ出身のオーナーシェフが2009年にオープン。
今でこそ珍しくはない石焼オムライスを、開業当時から主力メニューとして提供している石焼オムライスの第一人者とも言えるダイニングです。

オムライスのご飯はチキンバターライスを使用。
デミグラス、トマト、ホワイト、カレーと4種から好みのソースをチョイスし、元フレンチシェフの手掛ける絶品ソースが堪能できるうれしいシステムです。
同じソースならお替り無料。
味変で違うソースがほしい時も、プラス110円で提供してくれます。

悩んだ末に、取材班が選んだのは、女性に人気のトマトソースです。
そして遂に、グツグツと湯気を上げるビッグボリュームの石焼オムライスが卓上に登場しました。

ハフハフ言いながら食べると、卵は驚きのふわとろ食感。
地元の養鶏所から届く朝どれの新鮮卵を、なんと2.5個も大盤振る舞いしているそう。
ほどよい酸味とうまみが絶妙なトマトソースとバターの香りたっぷりのライスの相性も抜群で、もうスプーンが止まりません。

最後まで、アツアツで楽しめる名物の一皿を大満足で完食しました。

次回はオーナーから聞いた耳より情報、常連が必ずオーダーするというコスパ抜群のステーキメニューを絶対に試そうと心に誓い、身も心も満腹の幸せに浸りながらお店をあとにしたのでした。

石焼オムライスのランチは、サラダ、スープ付きで968円とうれしい1,000円切り。
ディナーは前菜、サラダ、スープ、ソフトドリンクのセットで1,848円。

アツアツのオムライスを慎重にふうふう。

ひとくち食べると感動のおいしさです！

ランチのたっぷりステーキ丼は1,408円。
以前、焼肉店も経営していたオーナーは独自の精肉ルートを持っておられるとか。
黒毛和牛サーロインステーキセット（ディナー）は200gで破格の2,970円など、ステーキも見逃せません。

サラダ、スープ付きの手ごねハンバーグランチA（1,078円）。
こちらもジューシーな肉汁と柔らかな食感のハンバーグがたっぷりの200g。
ソースは4種から選べます（写真はデミグラス）。

生ビール（319円）、ブラックニッカのハイボール（462円）とアルコールも居酒屋並みの手頃感。
店内奥の雰囲気が異なるスペースにはカウンター席もあり、一人飲みでも居心地よく過ごせそう。

オムライスはもちろん、洋食にステーキにと多彩なメニューを求めて、客足が絶えない人気店。
店内は最大35名様まで利用できるとあって、大人数のパーティーにも便利です。

[モデル／大西美耶]

[写真／宇夫方伸一]

[記事／梶井真弓]