町洋食で外せない楽しみのひとつが、海鮮メニュー。

特に、大きな有頭エビフライなど見ただけで心が躍る一皿は、町洋食ならではの魅力です。

今回は、そんなわくわくするような海鮮メニューをご紹介します。

オーナーご夫婦は 2017 年に姫路本店をオープンし、2020 年に太子店を開店。

さらに、3 店舗目となる高砂店を 2022年にオープンしました。

人気のメニューは大エビフライがのったランチで、ハンバーグ、若鶏の唐揚げ、豚の生姜焼き、カニクリームコロッケの 4 種類いずれかをセットにできます。

タルタルソースやドレッシングまですべてお店で手作りしています。

「安くてお腹いっぱい食べて喜んでほしい」とオーナーが考案した年代別のサービスが設けられており、たくさんのお客さまが訪れる人気店に。

2024年8月から高砂店限定でパンケーキの提供も始まったので、カフェとしての利用もおすすめです。

ハンバーグステーキと大エビフライ（1,353円）

尾頭付きのエビフライとハンバーグ、マカロニサラダとキャベツがワンプレートに。

ライスかパン、お味噌汁かスープを選ぶことができ、ご飯とお味噌汁、パンはおかわり自由。

平日の17時〜18時は990円で食べることができるそうです。

写真映えするインテリアや虹色のパラソルが並ぶ店内。

この虹色のパラソルはコロナ禍にオープンした太子店から始まり「頑張って乗り越えよう！」と落ち込んでいた日本へのオーナーからのエールが込められています。

明姫幹線沿いにある同店。

この外観が目印です。

お店の裏側に第2駐車場もあります。

ランチからディナーまで年中無休で営業中しており、テイクアウトやオードブルなどの提供もしています。

2023年3月に加古川でオープンしたばかりの、洋食好きのオーナーが営む「星亭」。

母から受け継いだお惣菜店を営みながら書き溜めたレシピを元に、ずっとやりたかった洋食屋に転身しました。

オーナーご自身の「好きな洋食」を極めたメニューの数々には、細かいところにまでこだわりが。

海老フライがまとう衣には、サクサクした食感を最大限に感じられるように粗めの生パン粉を使用。

たっぷりとかけられた自家製のタルタルソースは、ピクルスの使用を控えめにしたクセがなくあっさりとした味わいで、粗めに潰したゆで卵の存在感が強く、食べ応えもあってご飯にもよく合います。

老若男女問わず、おいしく食べられる洋食店です。

海老フライ（1,400円）

尾頭付きの大きな海老フライが3つ、スパゲティとポテトサラダ、サラダがワンプレートに盛り付けられ、ライスとお味噌汁が付いてこのお値段。

ライスは無料で1回おかわりができ、ライスなしにすると50円引きに。

海老をサイズアップして密かにリニューアル。

テーブル席が6席。

「加古川でお店を開く決め手のひとつにもなった」という内装は、おしゃれでレトロ感のある落ち着いた空間。

加古川バイパスの加古川東出口を降りてすぐの場所にある「星亭」。

駐車場は、近くの加古川総合文化センターの駐車場（1時間無料）をご利用ください。