食事の最後にはやっぱりデザートを食べたくなりますよね。

中華には中華ならではのデザートがあるのをご存知でしょうか？

今回は町中華の絶品デザートを3つご紹介いたします。

たくさん食べた後、最後の締めでデザートを頼みたくなりますよね。

てんじくの香港マンゴプリンは、オーナーが中国に足を運んだ際に口にした味を再現した逸品とのこと。

一年中、生のマンゴーを使用して作られているのは驚きです。

生のマンゴーをそで切りにして調味料や生クリームと混ぜて冷やし固められており、冷たいマンゴプリンの上に温かいバターソースをかけて運ばれてきます。

生のマンゴーを使用しているため季節によって甘みや酸味など味わいが異なるそう。

何度も足を運んで味の違いを感じるのも楽しみですね。

香港マンゴプリン（450円）

食後にピッタリなマンゴプリン。

生のマンゴーを使ったデザートを提供しているお店は珍しいのではないでしょうか。

冷たいプリンと温かいバタークリームの相性は抜群でやみつきになる味わいです。

料理を頼めば、ドリンクが何杯でも無料なのはうれしいポイント。

さらに、宴会予約の際に一緒に予約いただければ、送迎バスも無料で出してくださるそうです。

大人数の飲み会でも安心して全員お酒を楽しむことができる、とてもありがたいサービスですよね。

姫路を中心に51年間愛され続けているてんじく。

2024年の年末までには加古川野口店がリニューアルするとのことです。

オープンした際にはぜひ足をお運びくださいね。

中国の伝統的なスイーツである「サチマ」。

麺を揚げて作った、とても甘いお菓子です。

サクサクしているものの、ほんの少し柔らかさもあり、しっとりしていて口の中でほろっと崩れます。

この食感はなかなか日本にはないのでクセになること間違いなしです。

たっぷりとのって いる生クリームはサチマとの相性抜群。

生クリームの上には甘酸っぱいブルーベリージャムものっていて、味変も楽しめます。

食後に頼んでみてはいかがでしょうか？

サチマ（生クリーム付）（450円）

中国に昔からある麺を揚げたお菓子です。

たっぷりのせられた生クリームやブルーベリージャムとの相性は抜群で、やみつきになる味わいです。

リーズナブルでボリューミーなメニューが豊富な紅宝石。

ハーフサイズのメニューもあるので少食の方も安心して注文できますよ。

カウンター席から最大80名の宴会場まであり、おひとりさまでも大人数でも来店可能です。

リーズナブルということもあって、学生からファミリーまで世代関係なくさまざまなお客さまが集まるお店です。

メニューも多くボリューム満点ですし、何度来ても楽しめますね。

ランチはもちろん、ディナーも提供しているお店ですので、ぜひお好きなタイミングで足を運んでみてください。

カードが使えないので、その点だけご注意を。

今年の7月末、中華麺4選のページでもご紹介した人気店「中華屋 龍（ろん）」が、新店「Ron Gyoza Café」をオープン！

看板メニュー「龍ぎょうざ」を冷凍したものが購入でき、店内でも食べられるほか、カフェメニューも提供するユニークなお店です。

注目は中国茶を使ったスイーツで、プーアル茶のムースをベースにした「プーアル茶パフェ」は大好評！

本店では予約必須の人気メニュー・大学芋も、同店では「冷し大学芋」としていつでも注文でき、アイスクリームと組み合わせた「大学芋アイス」をテイクアウトすることもできます。

プーアル茶パフェ（プーアル茶や黒烏龍茶、珈琲やアルコールなどのドリンクとセットで1,100円）

プーアル茶のムースをベースに、蜜に漬け込んだ黒烏龍茶のタピオカ、サクサクで香ばしいほうじ茶のクッキーを組み合わせ、アイスクリームと生クリームを重ねています。

ほかにも、その時々の限定スイーツや、バスクチーズケーキ、ガトーショコラ、コーヒーゼリーといった洋スイーツもあるので、炊き出した黒烏龍茶やそれを使ったロイヤルミルクティー、ジャスミン茶といった中国茶とセットにして楽しんでみても。

ガトーショコラは、フォンダンショコラ風に楽しめる温かいタイプと、しっとりとショコラの風味を味わえる冷たいタイプから選べますよ。

木材と白い壁を基調とし、ところどころに爽やかなグリーンが置かれた明るい店内。

同店のスイーツメニューを主に考案しているのは、「中華屋 龍」のマスターの2人のお嬢さま。

「映えやトレンドも意識しながら、独自性のあるメニューを増やしていきたい」と話される姿は、「ここでしか食べられない味」を追求し続けているマスターのマインドがしっかりと受け継がれていることを感じさせます。

今後、観葉植物と共に成長していくのが楽しみなお店ですね。

そして、同店に来たら、やはり食べておきたいのが「龍餃子」。

焼き餃子と水餃子から選べ、プラス440円で一皿追加もできますので、両方を食べ比べてみても。

焼き餃子はニンニクのパンチが効いた餡が、水餃子はニンニク控えめの優しい味の餡が入っています。

セットで付いてくる日替わりの副菜とプチデザートもお楽しみに。