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姫路セントラルパークに、関西初となる360度VRホラーアトラクションが登場！

日本ホラー映画の巨匠、特殊造型の第一人者である有名監督が手がけたコラボ作品「おうちに行こう」。
全方位から迫りくる恐怖を体験してきました！

どれだけ怖い！？ アトラクションの詳細から編集部の感想までまとめました。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間を変更している場合があります。くわしくは姫路セントラルパーク公式ホームページをご確認ください。

日本が誇る映画監督のコラボ作品！

「おうちに行こう」を手がけたのは、日本ホラー界の巨匠 清水崇（「呪怨」「犬鳴村」など）と、特殊造型の第一人者である⻄村喜廣（「シン・ゴジラ」「進撃の巨人」など）。

日本を代表する映画監督2名に、特殊メイクやCG・VFEのプロフェッショナルが制作に加わり、精密な映像技術から繰り出される恐怖体験は、VRホラーの最高傑作といっても過言ではないでしょう。

ちなみに、VRとは？

まず、"VR"とはVirtual Reality（バーチャル・リアリティー）の略で、「仮想現実」と訳されています。コンピューターで作られた映像の中に、まるで自分がそこにいるような疑似体験ができます。

「おうちに行こう」では、専用のVRゴーグルを使用することで、恐怖のイメージ映像を360度全方位で体感できます。

どんなストーリー？

お墓や無人電車など、ただでさえ一人でいると怖くなりそうな空間で起きる恐怖体験。

果たしてどんな恐怖の旅となるのでしょうか？
姫路みたい編集部で体感してきました！

「おうちに行こう」を開催しているのは、兵庫県姫路市豊富町にある「姫路セントラルパーク」。
入園口の左手側にある「バスターボム（4Dシアター）」が会場です。

会場の外には、映像にも登場する電車がたたずんでいます。

中に入って撮影することも可能。まるで血のような真っ赤な手形・足形と、うっすら浮かぶ少女が相まってすでに恐怖......。

会場の中に入ると、ソーシャルディスタンスが保たれた座席に、VRゴーグル・ヘッドフォンがありました。

スタッフの方から"ゴーグルマスク"を受け取ります。丁寧な装着方法の説明があるので、初めてのVR体験でも安心です。
機材を装着し、いよいよ映像がスタート！

まずはお墓の映像から始まり、右を見ると少女がお参りをしています。
ゆっくりとこちらに顔を向ける少女。手に持っていた手毬が、鈴の音を鳴らしながら墓の中を飛び回ります。

手毬がこちらに向かってきて、当たる！ と反射的に目をつむると、場面は電車に変わっていました。前には、先ほどの少女が座っています。

なんだか様子のおかしい少女が、こちらを振り返ります。
すると、すでに"人"の姿ではない少女が、突然襲ってきて......！

............。

約6分半の恐怖の旅が終わりました。
めくるめく恐怖の連続に、編集部一同、放心状態でした。

ホラー初心者からホラー好きまで、リアルな全方位映像と立体音響で、衝撃的な体験をすることができました。

360度VRホラーのため見る角度で映る映像も変わります。また、VR体験は3タイプあるとのことなので、何回でも新たな恐怖体験を味わえますよ。

「おうちに行こう」が開催されている「姫路セントラルパーク」は、サファリパーク、遊園地を有し、夏はプール・冬はアイススケートが楽しめるテーマパークです。

今回紹介した「おうちに行こう」は、2021年4月29日（木・祝）～8月30日（月）までの期間限定で開催されます。
料金は1回800円（入園料が別途必要）。姫路セントラルパークの年間パスポートをお持ちの方は1回500円になります。

入園料金は、サファリパーク・遊園地・プール・アイススケートすべてが楽しめて大人1人3,600円（税込）。
年間パスポートは、大人1人10,000円（税込）～。近場にお住まいの方は、年間パスポートのご購入がオススメです。

姫路市の観光に、お友達やご家族との夏休みのお出かけ先に、訪れてみてはいかがでしょうか。

※新型コロナウイルスの影響により、休園・営業時間を変更している場合がございます。お出かけ前に公式ホームページをご確認ください。