イモ好きの姫路みたい編集部員がおすすめする、姫路市内でおいしい焼き芋が食べられるスポットをご紹介。

各店の焼き芋の品種や味・食感の特徴を徹底リサーチ！

焼き上がり時間や予約方法のほか、お得情報もありますよ。

「シルクスイート」1本298円/税抜

スーパーの青果担当バイヤーだったオーナーが2018年にオープンした「ベジハウスHimeichi（ヒメイチ）」。姫路駅前の二階町商店街で、鮮度のいい野菜や果物をリーズナブルな価格で販売しています。

今年の焼き芋の販売は、イモが焼き芋にするのに充分なおいしさになった11月後半からスタート。GWくらいまでの焼き芋シーズンを通して販売される、ほくほくとした食感が特徴の「鳴門金時」（1本258円/税抜）のほか、そのときどきで一番おいしい品種を焼き芋にして販売しているのが同店の特徴。

12月の末ごろまでは、しっとりとした食感の「紅はるか」（1本298円/税抜）を販売。また、オーナーの目利きにかなったものが手に入ったときは、ねっとりとした食感が特徴の「安納芋」（1本298円/税抜 ※今期分は終了）も並びます。

繊維質がほとんどなく、なめらかな食感の「シルクスイート」も登場しています。今年は、例年より糖度が高い仕上がりだそう。

焼き芋の焼き上がり時間は11時頃。売り切れてしまうことも多いため、お電話で予約しておくと安心です。

「やきいも（紅天使）」（1本298円/税抜）

さつまいも専門会社「株式会社ポテトかいつか」が展開する「ほくほく山KAITSUKA」のオリジナルブランドさつまいも「紅天使」を販売しています。

「紅天使」の特徴は、時間をかけて焼くことで、甘くねっとりとした食感になること。ほくほく山の焼き芋は、定温で2時間以上かけて焼成することで甘みを最大限に引き出しています。

また、季節によって食感と味が変化していくのも「紅天使」の魅力。新芋といわれる収穫した年の10月～12月は、優しい甘さで風味豊か。1月以降になると熟成が進むとともに甘みが増し、食感もよりねっとりとしていきます。春以降、紅天使の糖度はさらにUP！ 焼き芋にしたあと、冷蔵庫や冷凍庫で冷やして、天然アイスのように楽しむこともできます。

このほくほく山の焼き芋を姫路市内で取り扱っているのが、姫路駅前の「ボンマルシェ 姫路店」をはじめとするボンマルシェの各店舗です。

焼き上がり時間は9時頃。その後、順次追加されます。

「焼き芋 紅はるか」（1本138円/税抜）

蜜がスゴイ！ とドン・キホーテで秘かに人気なのが「焼き芋 紅はるか」。「MEGAドン・キホーテ姫路広畑店」の焼き芋をご紹介します。

おいしさのヒミツは焼き方。特注の焼き芋専用の機械で1時間半～2時間、ゆっくり時間をかけることで、イモ本来の味を残しつつ、甘みを最大限に引き出しています。

焼き上がり時間は9：00～9：30ごろ。その後、順次追加され、最終が18：00です。

毎週金曜日は「焼き芋の日」。価格がさらに驚安の1本98円（税抜）になります。特にこの日は、焼けたそばからあっという間に売り切れてしまうのですが、ここで穴場情報！ 実は、2階の総合レジの横にも焼き芋販売コーナーがあります。1階青果コーナーの焼き芋がないときは、こちらをチェックしてみてくださいね。

今年の6月からは、新メニュー「冷し焼き芋」（158円/税抜 ※数量限定）の販売も開始。「ただの冷やした焼き芋」ではありません！ 冷やすことでさらにイモの甘味が増した「新感覚スイーツ」をぜひ味わってみてください。