牡蠣祭り2021最新中止情報まとめ【相生/網干/坊勢/日生/牛窓】随時更新

貝毒検出や新型コロナウイルスの影響を受け、2021年の開催中止が決定した牡蠣祭り情報をまとめました。
貝毒検出の詳細と、出荷再開時期についても解説します。
地元産の新鮮な牡蠣を堪能できると毎年人気の牡蠣祭り。今年の冬も、心待ちにしている人が多かったのではないでしょうか?
貝毒やコロナの1日も早い収束を願い、次回の開催を楽しみに待ちましょう!
貝毒検出により、兵庫県で牡蠣の出荷が一時停止
姫路市から赤穂市の播磨灘沿岸で、養殖のマガキから規制値の1.25~5倍のまひ性貝毒が検出されました。
兵庫県によると、11月30日におこなわれた検査の結果、規制値を超えた貝毒が検出されたのは、姫路、たつの、相生、赤穂各市の4地点。養殖業者には、出荷の自粛や、11月30日の検査日以降に出荷された牡蠣の回収を要請しています。
全国有数の牡蠣の養殖地である兵庫県。養殖牡蠣の水揚げ量は、広島、宮城、岡山県に次ぐ全国4位で、今回貝毒が検出された播磨灘西部がほとんど全量を占めています。
本格的にシーズンを迎える12月に規制値を超える貝毒が検出されたのは、初めてとのことです。
中止になった牡蠣祭り一覧(コロナの影響での中止も含む)
【中止になった2021年の牡蠣祭り一覧】
- 赤穂かきまつり
- かきフェア2021
- 2021相生かきまつり
- 2020年度 姫路とれとれ市 網干かき祭り
- 室津かきまつり
- 牛窓朝市ミニ牡蠣祭り
- ひなせかき祭
待ち遠しい牡蠣出荷、再開の条件や最短時期は?
毎年たくさんの人が心待ちにしている播磨灘の冬牡蠣。大粒で濃厚な味わいが特徴です。そんな旬の味覚を楽しめる日が来るのは、いつになるのでしょうか?
国の規定にもとづく貝毒発生後の検査は週1回。検査結果が基準値を3週連続で下回れば、牡蠣の出荷は再開されます。
最短の出荷再開は、12月下旬となります。
牡蠣が再出荷されるのを楽しみに待ちましょう!
【出荷自主規制要請の解除情報】
12月16日、たつの市のマガキの出荷自主規制要請は解除されました。
12月17日、相生市のマガキの出荷自主規制要請は解除されました。
12月23日、赤穂市のマガキの出荷自主規制要請は解除されました。
12月24日、姫路市のマガキの出荷自主規制要請は解除されました。
兵庫県海域のマガキの出荷自主規制要請はすべて解除されました。

【兵庫】産地直送!通販ができる牡蠣のお店特集
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