和の趣を残しつつも、現代のシンプルで洗練されたデザインを取り入れた、和モダンな温泉宿。

新設された客室「かわみ」は、客室専用の温泉付き。半露天風呂になっており、悪天候を気にせず、眼下を流れる春来川を眺めながら入浴できる。

美人の湯としても名高い湯村温泉は、平安時代に開湯した歴史ある湯治場。身体の芯から温まり、冷え性改善のほか、肌に優しい泉質で美肌効果も。

ゆあむ名物「せいろ蒸し」に地元但馬のブランド「八鹿豚」を追加するなど、朝食も一部リニューアル。山陰の地産地消の食材の良さを、さらに活かした内容になっている。

新設された温泉付客室＜かわみ＞は、定員3名～6名の3タイプ。写真は、6名まで宿泊可能な「スイート和モダン（87㎡）」。

居心地の良い空間が広がる部屋の奥には、客室専用の温泉半露天風呂がある。

契約農家から仕入れた新鮮野菜や地元ブランド「八鹿豚」が愉しめる、ゆあむ名物「せいろ蒸し」が付いた朝食。

こちらは大浴場。肌に優しい泉質で、古い角質を洗浄して肌の新陳代謝を促し、保湿効果も期待できる。

兵庫の伝統工芸品「豊岡杞柳細工（とよおかきりゅうざいく）」の照明で照らされたフロント。

全34室のこぢんまりとまとまった温泉宿で、都会の喧騒から離れてリフレッシュ。