坊勢を中心に近海で水揚げされた鮮魚の販売のほか、それらの海産物を使った加工品、さらには海鮮料理が楽しめる施設が「JFぼうぜ姫路まえどれ市場」。

冬季に大人気なのが、何といっても牡蠣。坊勢で稚貝を集め、よりプランクトンが多い網干沖や岩見沖で育てた播磨灘の1年牡蠣を、3月末まで提供。店頭販売や地方発送はもちろん、BBQの食べ放題も楽しめる。

また、同じ時期に旬を迎えるのが「ぼうぜ鯖」。たっぷりと脂が乗って いるだけでなく、お刺身で食べられるとあり、播磨エリアの食通を唸らせる味だ。

牡蠣食べ放題コース（90分3,300円）播磨灘の牡蠣を心ゆくまで食べられる。BBQテーブルは27卓あり、食べ放題コース以外にもいくつかコースがあるほか、店内で購入した海産物を焼いて食べることも可。播磨エリアだけでなく京阪神からも牡蠣好きが訪れる。

ぼうぜ鯖（100g430円）春先に播磨灘に回遊してきた小さな鯖を漁獲し、坊勢にある大型海上いけすで養殖したブランド鯖。瀬戸内の天然イワシなどを餌に育てており、味や脂のりが抜群にいい。

海鮮丼（1,320円）食堂で一番人気のメニュー。水揚げ当日の活きのいい海鮮の刺身が8品乗る、食べ応え抜群の丼。

店内のいけすには、常時約50種類の活魚が。その場で捌いてもらえるので、お造りのお持ち帰りも。

播磨灘の前どれ魚介を最高の鮮度で提供。季節が合えば華姫さわら、白鷺鱧、ぼうぜがに等も買える。