姫路方面からは車で約2時間、大阪駅からは高速バスでも行ける、平安時代に開湯した歴史ある湯治場・湯村温泉にある「湧泉の宿 ゆあむ」。

温泉街の中心を流れる春来川沿いに佇む、和モダンな温泉宿です。

最寄りの「浜坂（はまさか）県民サンビーチ」までは車で約20分、鳥取県の県境にも近い「居組（いぐみ）県民サンビーチ」までは車で約25分、鳥取砂丘へも車で約40分の場所にあり、美しい日本海で海水浴を楽しみたい方にもオススメ。

日本海で獲れた、旬の新鮮な食材を使った四季折々の料理のおいしさにも定評があります。

夏は、山陰の海で旬を迎える「白イカ姿造り」が付くプランが人気！

「白イカ」とは、イカの中では最高ランクの「剣先烏賊（ケンサキイカ）」のことで、ゆあむが位置する山陰地方ならではの呼び方です。

館内には、山側に位置する「やまの湯」と春来川沿いに位置する「かわの湯」の趣の異なる湯場があり、男女（朝夜）入れ替え制で、どちらも楽しめます。

南部には「氷ノ山・後山・那岐山国定公園」が広がり、緑豊かな環境にありながら、日本海にもほど近いゆあむ。

最寄りの「浜坂（はまさか）県民サンビーチ」までは車で約20分。

松林の景観が楽しめ、海産物魚市場も近くにあります。

写真は、同じくゆあむから車で約20分の場所にある「諸寄（もろよせ）海水浴場」。

エメラルドグリーンが綺麗な海で、近くには透明度が高く、波が穏やかな「塩谷（しおだに）海水浴場」もあります。

さらに5分ほど鳥取方面に車を走らせると、遠浅で小さなお子さまにも楽しめる「居組（いぐみ）県民サンビーチ」があり、その先の鳥取県にも美しい海水浴場がたくさんあるので、お気に入りを見つけてみて。

海と青空を眺めながら波音を聞き、静かで心癒やされるひとときを過ごしたい方には、海水浴場シーズン以外に行くのもオススメです。

夏のゆあむを訪れるなら、ぜひご賞味いただきたいのが夏の高級食材「白イカ」。

イカの中でも抜群の甘さがある「白イカ」は、コリコリとした歯ごたえが特長。

料理長自ら浜坂漁港へ足を運び、見た目にも贅沢に愉しめるよう姿造りに仕立てています。

契約農家から仕入れた新鮮野菜や地元ブランド「八鹿豚」、浜坂名物の竹輪（ちくわ）などが愉しめるゆあむ名物「せいろ蒸し」を始め、「但熊のこだわり卵」、「鳥取県産しじみ味噌汁」など、山陰地方の食材がふんだんに使われた"温かい"朝食。

食後に供される、自家製の"冷たい"「きなこプリン」もファンの多い逸品です。

2023年にリニューアルした、温泉半露天風呂付きのお部屋「かわみ」。

客室は3タイプあり、写真は1番大きいスイート和モダン。

87㎡の広さがあり、最大6名まで宿泊できるので、3世代旅行にも最適なお部屋です。

その名の通り、窓を開ければ春来川が眺められ、プライベート感を保ちつつ入浴できます。

また、おひとりさま向けのお部屋やプランもありますよ（平日限定 ※繁忙期を除く）。

「美人の湯」として知られる「湯村温泉」。

源泉の荒湯は98度と日本屈指の高熱を誇り、体の芯からポカポカと温まり冷え性を改善へ。

保湿・保温効果が期待できる肌に優しい泉質で、古い角質を洗浄して肌の新陳代謝を促し、お肌がツルツルになるといわれています。

随所に兵庫の伝統工芸品が施された、落ち着いた大人の温泉宿・ゆあむで、ゆったりとした時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。