一般に、銀行や保険会社が主催するマネーセミナーは、金融商品の紹介や勧誘を目的とすることが多いもの。

ですが、ヒトイロは特定非営利活動（NPO）法人であるがゆえに中立性を保ち、セールスなど一切しないのが特長。

そのため、女性はもちろん、子どもから年配の方まで誰もが安心して受講できると評判です。

くらしのマネー教室と銘打つだけに、カリキュラムも個々の生活や人生設計に寄り添った実践的、かつ解りやすい内容。

学校の教育課程になぞらえ、入学式（＝オリエンテーション）に始まり、小学校編（基礎編）ではお金の基礎知識、中学校編（応用編）では「損を減らす（支出の話）」、高校編（発展編）では「得を増やす（資産運用の話）」、というように順序立てて複数回開講し、具体的にどうすればいいか一人ひとりに合った進路相談や卒業式まで用意されています。

『資産運用に興味はあるけれど・・・』『今の暮らしの中で節約するには？』

そうしたお金に関する不安や疑問、あなたもヒトイロで解消、解決しませんか。

なお、2024年11月25日更新予定のまるはり＆みたいでは、くらしのマネー教室で実際に講師を務める宮下理事長と瀧田副理事長のインタビュー記事を、2024年12月25日更新予定のまるはり＆みたいでは、くらしのマネー教室を卒業されたOB&OGの方々の生の声をお届けする予定です。

お楽しみに！

くらしのマネー教室の参加者は1回につき10名程度。

特段PR活動はしていないものの、評判が評判を呼び、早々に満席になることも。

お金のプロ＝ファイナンシャルプランナーだからこそ知っている、本当に役立つ知識と情報を楽しく、解りやすく伝えています。

ヒトイロが最も大切にしているのは「一度学べば一生役立つ」マネーセミナーであること。

金銭教育・労働教育・消費者教育の3つを柱に据え、学校生活になぞらえたカリキュラムを作成して複数回受講してもらいます。

また、家計の健康診断としてチェックシートをご用意。

職業や年齢を問わず、どなたにも役立つ内容となっています。

理事長の宮下和久さんは、銀行にお勤めした経験もあるFP（ファイナンシャルプランナー）。

自著「お金の教科書」でも記しているように一般的な金融論だけでなく、個々の生活スタイルや将来設計にまで配慮したお金の学びを提供しています。

本セミナーの評判は口コミで広がり、20代後半～40代の子育て世代を中心に、今や学生からミセスまで幅広い世代が受講し、ご夫婦で参加される方も多いそう。

また、複数のコンテンツを展開しており、その中には子ども向けのプログラムもあり、小さい頃から正しいお金の知識を身につけられると話題です。

ヒトイロの頭文字「H」と初心者を象徴する「若葉マーク」、そして円「￥」を組み合わせたロゴマーク。

「さまざまな人に広く門戸を開き、みんなで学ぼうという活動方針をデザイン化した」と副理事長の瀧田貴大さん。

その言葉に、宮下さんもにこやかに頷いていました。