【加古川】訪れる度 感動の味に出会う「料理家迫田」料理を通じて表現する伝統と革新

古の技術×斬新なアイデア
無形文化財である「四条流」の一流である 「真和四條流」。
そんな真和四條流の庖丁師として、 伝統の技を継がんとしているのが料理家迫田の迫田 美樹男さんだ。 師匠の元、 日々腕を磨いており、 古の技術と斬新なアイデアの掛け算で "総合芸術" としての料理を追求している。
加古川市の泊神社で行われた真和四條流庖丁儀式。
「蓬莱の鯛」と呼ばれる最もメジャーなもの。
真和四條流とは?
平安時代の「日本料理中興の祖」藤原山蔭を起源とする料理作法で、 巧みな包丁さばきによる荘厳な庖丁式(料理作法)。
真和四條流の他にもさまざまな分流がある。
神事で奉納される、包丁と真魚箸のみを用い、素材に一切手を触れずに捌く庖丁儀式が有名。
雅楽の越殿楽を背景に、 豊年祭や花見の宴の他、各地のさまざまな神事で奉納されている。
烏帽子と直垂をまとい、包丁と真魚箸で行う庖丁儀式。
素材は鯉・鯛・鰹などが用いられる。
箸を垂直に突き立て、捌き始める。
加古川市にある泊神社の能舞台にて。
料理を通じて、 愛と感動を
迫田 美樹男(さこだ みきお)
真和日本料理研究会、真和四條流庖丁師(無形文化財)。
若い頃から料亭やホテルの最前線で腕を磨き、現在加古川市に料理家迫田本店、真和料理研究会、東加古川店の3店舗を構える。
「旬にこだわり、 食材の持ち味を最大限に表現し、味、食感、香りでご満足いただくことはもちろん、お食事の時間をより満足して過ごしてもらいたい」と迫田さん。
コロナ禍を経て全面改装した東加古川店は、 料理がよく映える間接照明やこだわりの器など、 しつらえに一切の妥協が無い。
全国を回り、 料理の腕をはじめ各地の文化や人間性について学んだ後も、 五味(甘い、塩辛い、酸っぱい、苦い、辛い) 五色 (青、赤、白、黒、黄) を基本とした、常に練度の高い料理方法を柔軟に用いた革新的な料理を追求している。
創意工夫あふれる演出で、四季を五感で味わえる一品も。
オーナーが腕によりをかけてつくる四季折々の八寸。
林檎の宝石箱仕立て。言葉を失うほどの奥深い風味。
生きたハモを手際よく捌き、鮮度抜群の身を鍋で。
訪れるたびに感動を覚える食事は電話からのお問い合わせで。
店舗概要
店名 | 真和料理研究会 料理家迫田【東加古川店】 |
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住所 | 加古川市平岡町新在家3-281-3 MAP |
定休日 | 無休 |
電話番号 | 090-3386-8173(完全予約制) |
営業時間 | 11:30~23:00 |
駐車場 | 無 |
アクセス | JR東加古川駅 徒歩1分 |
HP | 真和料理研究会 料理家迫田【東加古川店】【公式HP】 |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「姫路みたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |
店名 | 真和料理研究会 料理家迫田【本店】 |
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住所 | 加古川市平岡町高畑472-113-1F MAP |
定休日 | 無休 |
電話番号 | 090-3386-8173(完全予約制) |
営業時間 | 11:30~23:00 |
駐車場 | 有 |
アクセス | JR東加古川駅 車7分 |
HP | 真和料理研究会 料理家迫田【本店】【公式HP】 |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「姫路みたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |
店名 | 真和料理研究会 料理家迫田【真和料理研究会】 |
---|---|
住所 | 加古川市平岡町高畑472-113-2F MAP |
定休日 | 無休 |
電話番号 | 090-3386-8173(完全予約制) |
営業時間 | 11:30~23:00 |
駐車場 | 有 |
アクセス | JR東加古川駅 車7分 |
HP | 真和料理研究会 料理家迫田【真和料理研究会】【公式HP】 |
その他 | お問い合わせ・ご予約の際は「姫路みたい」を見た。とお伝えいただくとスムーズです。 |