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ビッグな雛人形がくりひろげる奥播磨かかしの里オモシロひなまつり 4月8日まで

ビッグな雛人形がくりひろげる奥播磨かかしの里オモシロひなまつり 4月8日まで

おさめ

ビッグな雛人形がくりひろげるオモシロひなまつり 
 奥播磨かかしの里

林田川の最上流部にある渓谷の里、安富町関集落。
山里のゆったりした空気は清々しいく、清流のせせらぎがどこまでも後を追ってきます。
ここで村人といっしょに生活するのは130人のかかし(、 、 、)たち。
彼等は無類のパーティ好きとみえ、2月早々から雛祭りを繰り広げているそうです。
奥播磨かかしの里ひなまつりを訪ねました。


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  目次

・かかしのビッグひな人形【第一会場】ふれあいの館

・古くから伝わるひな飾り【第二会場】青少年交流センター

・かかし家族のひな祭り【第三会場】ふるさとかかしギャラリー





●かかしのビッグひな人形【第一会場】ふれあいの館



グリーンステーション鹿ケ壺「青少年交流センター」から50メートルの「ふれあいの館」の第一会場。
扉を開けて出迎えてくれるのは、天井まで届きそうな大ひな壇。

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ひな壇の前で休憩中のおばさまに
「かかしの雛祭りは、毎年こられているのですか?」と、声をかけるとまさかの塩対応。
それもそのはず、お客様に扮したかかし(、 、 、)の女性でした。

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雛壇前ではかかし(、 、 、)ひな人形が勢ぞろいで円陣をくみ、宴もたけなわ。
手に手に盃をもち、唄や太鼓で盛り上がっています。


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内掛け姿のお姫様。
お輿入れを直前にひかえマリッジブルーかと思いきや、一人酒をお楽しみ中でした。
お姫様のお召し物は、実際の婚礼に使われた大正時代のお品だそうです。




2階では今年初めての、かかしの里写真展が開催されています。
かかし作家岡上正人氏が一枚一枚の写真につけられたコメントはメルヘンでもあり、またどこかユーモラス。おおいに楽しめます。


●古くから伝わるひな飾り【第二会場】青少年交流センター



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第二会場の青少年交流センターでは、伝統のお雛飾りが展示されています。
立雛や内裏雛、源氏枠飾り、細工を施したお道具類など展示点数も豊富です。


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お部屋いっぱいに飾られたひな人形のお座敷の前で出迎えてくれるのは大杉かかし。
先月急逝されて以来、面影を偲びたずねるファンが後をたたないようです。
トレードマークの中折れ帽をかぶり、人気の旅番組に欠かせない漣 絡帳を片手にする姿は、今にも動き出しふたたびお仕事にもどられそうです。


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このあたりで、併設のレストランで休憩はいかがですか?
地元の食材を生かしたメニューが用意されています。
麦とろ定食がおすすめです。山菜そば、うどんも人気があります。


●かかし家族のひな祭り【第三会場】ふるさとかかしギャラリー



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寄り添い暮らす家族がそろって桃の節句を祝う様子が再現されています。
白酒を頂きながら雛あられをつまんで遊んだあとは、おばあちゃんが腕によりをかけた散らし寿司をほうばる。
ハマグリの潮汁が雛祭りに食べられる謂れをお母さんから教わる。
どこからか「楽しいひな祭り」の歌が聞こえてきそうですね。


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会場のふるさとかかしギャラリーは青少年交流センターから林田川沿いに600メートル下ったところです。
ギャラリー付近に駐車場がありますので、車での移動もできますが、かかしの里を散策してみてはいかがでしょうか?
働くかかし(、 、 、)、朗らかに談笑するかかし(、 、 、)、仕事の合間に憩うかかし(、 、 、)。表情豊かなかかし(、 、 、)たちに出会えます。


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バスを待つかかし(、 、 、)さん。
作物の出来具合でも話しているのでしょうか。のんびりバス待ちの時間をすごしているようです。
実はこのバス停はダミーです。本物のバス停に設置したら、バス運転手さんから本物の乗客と間違えてとまどってしまうという声があがり、あえなく現在のスタイルにいたりました。たしかにリアルですね。


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かかしの里分校は、本日授業参観です。
ここに並ぶ父兄や分校生の弟妹たちは、各施設のイベントに出張するスタッフです。
現在もオファーを受けて神戸をはじめ各地に仕事に出ているそうです。
ただ収納しているだけでは能がないと、かかしの作者岡上正人氏のユニークな発想で、かかしの学校が誕生しました。
教室内に入ることはできませんが、窓からそっとかかしの教室をのぞいてください。


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仕事に精を出すかかしに、温かい言葉をかける岡上正人さん。
「山里の風景とそこにたたずむかかし(、 、 、)に、ふるさとを思い出してほしい。」と語られます。

日々の生活に追われ、ついつい置き去りにしてしまう故郷への思慕。
どのような所に暮らしても、誰もが心のどこかで描くふるさとの原風景はつながるのではないでしょうか?
かかしの里のひな祭りは、圧倒される迫力や異次元のおもしろさだけではなく、心がほっと癒されるほのぼの雛祭りでした。


  奥播磨かかしの里 ひなまつり
・開催期間
 2018年2月10日(土)~4月8日(日) 
・休館日
 毎週火曜日
・場所
 奥播磨かかしの里
・住所
 兵庫県姫路市安富町関
・電話番号
 0790-66-3505 グリーンステーション鹿ケ壺
・アクセス
 ●姫路市内より国道29号線を鳥取方面へ北進約40分
  安志南交差点を右折後直進約10分
 ●大阪から中国自動車道山崎インターまで約1時間30分
  山崎インターから車で約15分
 ●大阪から山陽自動車道姫路西インターまで約1時間10分
  姫路西インターから車で約30分
 ●JR姫路駅から神姫バス「グリーンステーション鹿ヶ壺行き」
  約1時間(終点下車)
・駐車場
 専用駐車場有
・ホームページ
   ふるさとかかしネットワーク
・その他
 案山子は劣化による撤去や更新、また場所の移動があることをご了解ください



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